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現在、親が経営する零細企業で役員として働いています。
業種は建材卸で、ご存知の通り不況であり
勤めている会社もモロに影響を受け、赤字が続いています。

上半期の終わりも近づき、いよいよ人員削減を視野に入れて
リストラを行う段階に入ってきました。

そこで、選択肢の一つとして私が非常勤の役員となり
取引先の社員となることで、私の給料分のコストを削減しては?
という形を提案しました。
(いわゆる出向、という形にもなると思います)

しかし、社長は銀行を始め、取引先、仕入先等に与える
後継者不在という先行き不透明な状態を懸念し
この提案を却下しました。
非常勤役員として籍は残るし、出向している形にもなるはずなのに。
後継者を修行に出すなんて、良く聞く話だとも思います。

実際、銀行さんの融資担当の方やや商社等の方から見ると
上記の様な、後継者不在、に対する印象は悪いのでしょうか?

A 回答 (2件)

私もNo.1さんの意見に賛成です。


後継者の有無は中小企業融資の審査でポイントの一つですが、その理由は、「お父さんが万が一突発的な事故などで社長を勤めきれなくなったとき、それと同時に会社も立ち行かなくなるようでは困る」ということだと思います。そういう意味で、後継予定者が実際にその会社に居るかを融資担当者は問題にしないと思います。

むしろ、あなたが会社の実情を真剣に受け止めて、打開策を発案し実行しているという姿勢を、融資担当者は評価すると思いますよ。
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 銀行からみて、融資先が何年も赤字が続くと要注意先、要管理先、破綻懸念先とどんどん債務者区分が落ちていきます。

御社が何期赤字が続いているのかわかりませんが、そっちのほうが余程困ります。
 あなた様のおっしゃる通り、籍を残したまま、人件費負担軽減リストラ目的の出向なら大半の銀行員は好意的にみてくれますよ。
 後継者の有無は確かに重要な融資判断基準ですが、もっと大事なことは赤字を黒字に変えることです。赤字続きに会社には例えしっかりした後継者が居ても融資しませんが、後継者の居ない黒字会社には積極的に融資するのが銀行です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
大変、参考になりました。

お礼日時:2008/09/29 04:45

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