dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

連結決算の仕訳について教えてください。

前期の期中で100パーセント子会社になった。
資本金(子):1千万円、関係会社株式(親):1千万円

今期の決算での資本取引仕訳は、資本金と関係会社株式の相殺仕訳のみでよいのでしょうか。

開始仕訳、資本取引仕訳がいまいちわかりません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ご記載の条件だけだと、おっしゃるとおりですね。


大まかな連結の流れを以下記載しますのでご参考にどうぞ。
なお、【資本取引仕訳】でなく、【資本連結仕訳】と言います。
(1)各社の決算を締める(連結は期末日の決算書を使います)
(2)投資と資本の相殺(資本連結)
(3)債権債務の相殺
(4)内部取引高の相殺
(5)未実現損益の消去
(6)連結上の税効果会計
(7)持分法
開始仕訳とは、これらのうち【前期の連結仕訳の結果、損益が発生したもの】を当期に繰り越す仕訳です。
連結は毎期末だけの、かつ、期末が過ぎると解散してしまうプロジェクトチームのようなものです。去年の連結で発生した損益は来年のプロジェクトチームに引き継がないといけない、と考えてください。
連結仕訳で損益が発生するのは、おおむね(1)(のれんとその償却)、(5)、(6)、(7)(のれん相当額の発生とその償却)です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!