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現在、新築建売住宅の購入を検討しています。建物は最近完成したようです。
しかし、調べたところ、建物は表示登記もされておらず、
土地は売主の業者ではなく、前の所有者になっているようです。

確かに、建物や土地を一度不動産業者の所有で登記すれば、
買主に名義を移すときにまた登録免許税がかかると思いますが、
不動産業者への登記を省くのは一般的なのでしょうか。
なんだか胡散臭い業者ではないのか、
本当にその業者が土地を含め権利を取得しているのか、疑問です。
建売住宅を買われた方、不動産業者の方等、アドバイスいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

>不動産業者への登記を省くのは一般的なのでしょうか



一般的とは言えないですね。やはり一度は不動産屋が取得して、その後に分譲するケースが多いです。

登記を省く為には元々の土地所有者の協力も不可欠ですけど、面倒ですから簡単に協力が得られることではありませんし、業者側にもリスクがあることなので、あまり一般的ではないですね。
しかし、そういう方法もある、とは言えます。

>本当にその業者が土地を含め権利を取得しているのか、疑問です

スキームにもよるのですが、もし、第三者のための契約という形態で行っている場合には業者は権利を取得しません。
詳細は置いておきますが、最も重要なことは、購入者がきちんと権利を取得できるかどうかです。
取引の安全性が確保されれば、業者の流通経費がカットされる分だけ安く買える可能性があり、消費者にメリットがある場合もあります。

胡散臭い業者かどうかは、その一つの分譲形態のみで判断は出来ませんので、他所での実績なども含めてトータルで判断してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご回答いただいて調べてみましたが、「第三者のための契約」であれば、合法的に中間省略と同じことができるんですね。
しかし、「一般的ではないが、ないことはない」というくらいのイメージなんですね。
そんなに評価額の高い土地ではないのに、そんなリスクを冒してまで、
中間省略する業者と関わるのは避けようかと思います。

お礼日時:2008/11/05 22:39

確かに、リスクのある方法ですよね、土地の売主さんにとって。


考えられることは、
1)売り急いでいるけど、値を下げたくない。中間を飛ばすことで双方の利を図った
2)この業者のやり方に乗せられた
どちらでしょうね。まさか、
3)承諾も無くかってにたてている
は、ないでしょうけど。

>本当にその業者が土地を含め権利を取得しているのか、疑問です。
心配なら、土地所有者にお会いしてみればよくわかるのではないですか。その物件が気に入っているなら、それくらい動いてみましょう。
法務局にいけば、所有者はすぐわかりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、地主にとっても、業者にとってもリスクのある話ですよね。
所有者に会って確認してまで手を出すべき物か、慎重に考えます。

お礼日時:2008/11/05 22:36

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