交通事故で車両全損になりました。補償される範囲のご教示御願い致します。

交通事故で車両全損になりました。補償される範囲のご教示御願い致します。

事故状況
（私）優先道路直進 （相手）脇道からの右折
相手側の左右確認怠りによって私の車の左後方部に接触しコントロールを失い橋の欄干に激突。廃車。
責任割合（私：相手）（2：8）
お互い車両・任意保険加入です。

ここで質問です。すでに車両保険の補償は受け取ったのですが、
装備品についての補償というのはどこまで請求できるのでしょうか？

事故当初は、初めてのことでしたので保険屋に言われるがまま行動しており、特に補償される金額に疑問はありませんでした。
その後保険がおりて次の車の購入に充てようとした時に、そういえば社外装備品はまた買わないといけないのかな。と思った時に疑問を感じました。

全損での補償額は車本体の時価から算出されると聞きました。この場合、装備品については補償金額には影響しないのでしょうか？因みに装備品はカーセキュリティー、カーオーディオ、小物パーツ（すべて社外後付の物、全部で工賃含め20万前後）です。
（保険屋には装備品について何も伝えていない状態で、すでに車両保険補償額は受け取っています。）
ここでの質問です。
(1)車両保険の補償の中に装備品分も含まれているのかどうか（←契約条件によるのでしょうか・・・?）、それとも
(2)装備品は別で請求できるものと考えるのか。それとも
(3)装備品と保険は関係なく、装備品を付け加えた分保険料を上げて補償額を上げておくべきだったのか。です。

何もわからないままでしたので、今は保険屋に装備品について交渉中です。始めは全く認めないとの事でしたが、何度かの交渉の末、カーセキュリティーについては、領収書等用意できれば検討しますと言われました。（と言われても領収書など残っていませんが・・・。）
いろいろサイトを見たのですが、装備品について請求できると書いてあったり、車両時価相当の額が限界と書いてあったりしたので、どちらが正しいのか教えて頂きたいです。

私も不当な請求まではしたくありませんので、現状厚かましい請求をしているのか、保険屋の出し渋りなのか、ハッキリしたいのです。
どうか詳しい方ご教示御願い致します。

No.1 回答者： rgm79quel 回答日時： 2008/11/06 21:30

※装備品という単語には厳格な定義があります※

保険契約の時に別途装備品を特記し
その金額を車両保険金額に上乗せしていれば
保険金を受け取ることが出来ます。

そして、そうしていれば
既にそのお金を受け取り済みのはずです。

しかし、既に保険金が支払われていると言うことでしたら
損害は確定済みと言うことですよね？

(1)車両保険の補償の中に装備品分は含まれていません。
(2)装備品は別で請求でき無い物です。
(3)装備品と保険は関係なく、装備品を付け加えた分保険料を上げて補償額を上げておくべきだったということです。

但し、車両保険金額は、車価表に準じて設定しているわけで、
これが実体の相場や
使用年数による減価償却後の金額を
大きく上回っているはずです。

おそらく、既に受け取り済みの金額は
相手保険会社の認定金額を大きく上回っています。

車両保険金額がおいくらか存じませんが
数割は高額にお受け取り済みと思われますので
２０万円は既に取り返したと見なしても良いかもしれませんね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
車にお金をかけた時は、万が一の為に己で保険を上げておくべきということですね。ありがとうございました。

お礼日時：2008/11/08 01:52

No.2 回答者： hamapika 回答日時： 2008/11/06 22:03

乗用車等で車両価格協定の契約であれば・・・・sasuga1004さんの

おっしゃる「装備品」は、本体価格に含んで契約するのが一般的なので
はっきり言って無理ですよ。なぜに保険会社の担当が領収書あれば
カーセキュリティーを検討すると言ったのか疑問を感じます。

ANo.2の通りですよ。

No.3 回答者： ag0045 回答日時： 2008/11/07 08:37

＞車両保険の補償は受け取ったのですが・・

この補償は貴方の方の保険会社からか、加害者側の
保険会社からなのかでも大きく変わってきます。

加害者側からの補償なら装備品であろうとなかろうと
（装備品以外の車内への持ち込み動産でも）すべて
相手の保険の対物賠償の対象となり、
時価額での補償となります。

貴方の車両保険での支払いなら、契約時に装備品も
含めて金額設定をしておれば、それらも含めて計算
されます（一部含められないものもあります）。

通常車両保険は価額協定での支払いとなりますので、
相手からの賠償金の計算とは異なりますので、
過失相殺の場合には貴方の過失相当分が貴方の車両保険
で支払われます。

要は保険会社の支払いに装備品も含めて算出したのか
どうかです。