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面接~入社~退社について

・面接時に求職者に健康状態を問うことは問題ないでしょうか?
・求職者はその質問にすべて正直に答える義務がありますか?

中小企業で人事採用を担当しているものです。(中途採用)
入社後2週間くらいで自己都合退職した人が、実は数ヶ月前から鬱病で、週に1回セラピーに通っていたらしいのです。
今後の人材採用において上記のような事態の再発防止のため、皆さんの良いアドバイス等お待ちしております。

A 回答 (6件)

業務に耐えることが出来るかの確認です。

質問としては必須事項です。当然正確に答えなければなりません。
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健康状態を聞くことは全く問題ないでしょう。


ただ、本人はおそらく病気について正しく答えないでしょう。
理由は簡単。病気がわかれば、不採用が明らかだからです。
求職者が病気のことを正確に答える義務がある法律があるかどうかは不確かですが、私は今まで病気のことは隠して面接を受けてきました。
どう考えても、病気のことで不採用になるのが明白なら、ちゃんと答えるわけがありません。

回答からは外れますが、メンタルな病気を持つ人を受け入れたくないお気持ちは理解できます。
でも、そういう人もごまんといる世の中。共生していく必要もあるかと考えます。
メンタルな病気の人は、働いてはいけないのですか?働く機会さえ得られないのですか?
どうやって生きていったらいいのですか?
そう思っている人は、このサイトでもたくさんみかけます。
共生ができる会社こそが、よい会社なのではないかなぁ・・・と思っています。
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>・面接時に求職者に健康状態を問うことは問題ないでしょうか?


勿論問題ありません。

>・求職者はその質問にすべて正直に答える義務がありますか?
勿論あります。ですが皆さん嘘つきですし罰則もないです。

>中小企業で人事採用を担当しているものです。(中途採用)
入社後2週間くらいで自己都合退職した人が、実は数ヶ月前から鬱病で、週に1回セラピーに通っていたらしいのです。
今後の人材採用において上記のような事態の再発防止のため、皆さんの良いアドバイス等お待ちしております。

こういうのはかなりありますよ。
実際問題、精神疾患の方はうちも絶対入社させません。
理由は仕事をすぐ辞める、問題をおこす、休職するなど会社に損失を与える存在だからです。
まして、入社してからの発症ならばともかく元々精神疾患を持っているならば論外です。
環境の変化で簡単に再発もしくは悪化するからです。
転職後の悪化ってよくありますから。
うちでも退社でモメたことがあり最終的に労働基準局の斡旋までしました。
うちの会社で鬱病になったと言いながら初診日が4年前(学生時代から)とかで相当もめましたよ。
向こうは労災を求めたりと最悪です。
調べれば嘘ばかりでしたね。
そこでですね、最初からこういった人材に対しどうフィルターをかかるかは実は対策が無いのです。個人情報の保護もあるからとにかく正式入社させる前に切ることです。
面談で質問を細かくするとか最近は健康状態の記載のない履歴書も存在しますよね。
普通、良好ってありますよね、なのでまずチェックは履歴書が健康状態が記載のないものを使用している人は雇わないということです。
試用期間を長く設定したり薬を飲んでないかのチェック、言動などかなりチェックしますよ。
ようは最終的には手立てがなくとにかく面談や試用期間でそういう人材をカットするというくらいです。

見ていると大体共通点があります。
例えば昼夜逆転、薬漬け、通院など。

試用期間中に「歯医者です」などと言った場合要チェック。
面談翌日、早朝(9:00)に電話して追加質問やどうでもいい話題をする。起きて無いと疑う。
社内とくにトイレのゴミ箱を見る→薬のカラが入ってたら危険・・・
とにかく最初の試用期間は病院にいかせる暇もないくらい拘束しておくことで見えてきます。
あとは受け答えとか職歴とかでだいぶわかりますよ。
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就職って恋愛と一緒だと思ってます。


期間限定というのもありますが、正社員なら数十年規模共にするのでしょう。
ならば、常識的な内容であれば何でも聞くべきですし、求職者も答える義務があります。
答えないのであれば、最悪落とせばいいだけです。
嘘(虚偽)は解雇理由にするには十分です。
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うつ病ではないんですが、精神障害者で、障害者雇用で働いていた会社を事実上パワハラ(今思えばリストラも兼ねてたかもしれません、不動産業なので)で辞めた者です。


医師には労働自体は禁止されていませんが、制限はされています。ハローワークではそのことも汲んで、(他の回答者さまの回答を見て、正直「全員がそうだと思ってる人もいるんだ…」と求職者の身としては悲しい半分憤り半分に思いますが)病気のことオープンではまず電話の時点で断られるし、クローズだと病症が悪化した場合が心配だ、とのことで、再び障害者枠で探しています。

で、回答ですが。健康状態について質問するのは全然問題ないと思っています。私の場合は障害者雇用での求職ですので、履歴書にも簡単に記した上で病状を話すことになりますが、求職活動できる人は「コントロールできる術」を持っていますのでそれを説明して就業には問題ないと告げることになります。
もちろん、企業側が病名などは解らない場合もあるので、その辺は「ポピュラーな病名」を出します(私がそうです、8年以上通院していながら、正確な病名が出せないからです…うつ病なんてまだ全然軽い方ですよ、私に言わせれば)。なので、そういう意味としては「正直に答えられない場合の方が多い」ともなりますね。

あと、ご本人は健康でも、まさか求職者のご家族(扶養家族以外含む)の健康状態までとやかく言うなんてことはありませんよね?
私より先に、母が更年期うつ病になりました。当時土曜日出勤当たり前の会社に勤めていた父は、家族で車の免許を持っているのが父だけだった(兄はまだ当時持っていなかった)ために、毎週出ていた土曜日出勤を休んで通院に付き添わなければいけなくなりました。自分の意思で立つことができないほど、当時の母は重症だったからです。
結果、同じ部署の方から嫌がらせを受けて、各種の有資格者で現場主任にまでなった(それ以上の昇格は断っていたそうです)、何十年も勤めていた会社から、定年直前にリストラに遭いました。
その後でその会社は事実上吸収合併で倒産したそうですから結果オーライといったところですが、ご病気の家族を抱えて働かなきゃいけない方だっていると思います。そういう方まで受け入れられない会社なのでしょうか。

私個人のことは構いません。父のことも、結果60歳を過ぎても仕事できる警備士の資格を得て活かせる仕事に今でも就いてますからかえって運が良かったと思います。
ですが、新規の人が健康でも、その健康をいつまでも保てるとは思いません。私もそうですが、最初は調子良くても在職中に悪化することもあるでしょう。精神関係の病気は再発率が高いんです。それも防ぐ方法を求めていらっしゃるんでしょうか。
病気のせいでとても仕事に就けない状態でありながらも、自立支援法のせいで仕事に就かなければいけないほど、障害者手帳所持有無は置いておいて経済的に切迫している方は多いと思います。だから病気を隠してでも働かなきゃいけないんです。

確かにわずか2週間で辞めた方は良くなかったと思います。しかし、そういう方を「誤って採用した」のか、「会社が悪化させてしまった」のかはわかりますか?
もし前者だとしたら、顔色などをもっとちゃんと見るべきです。手間はかかるかもしれませんが、臨時で良いから(配属される職場の責任者など)面接担当官をもう1人増やして相談すると良いかも知れません…質問者様は気づかなかったんですから。
後者だとしたら、再発は完全には防げないでしょうね。

質問者様というより、他の回答者の方の回答を見てちょっと頭に来ています、正直。質問者様は、本人の病はともかく、病気の家族を抱えているとわかったら採用を取り消すような方でないことを少しでも思いたいんだけど、と。
それだけ今の求職者は必死です。採用されるためには何でもしないとダメなんです。そういう現実ぐらいは把握して下さい。
「再発防止」についてのアドバイスは本文に書いた通りです。どういう業種かはわかりかねますが、中途採用者ではなく、現在在職中の社員から「仕事が原因のうつ病患者」が出なければ良いですね。社会人になってからの発病者の原因はほとんどこれですから。
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健康状態を問うことは私もしています。


答えも正直だと信じています。

入社してすぐ退職や病欠になる方を一概に非難はできませんが、面接の際にいろいろと質問することでかなり正確に判断することが可能だと思います。
私は、「転職の理由を少し掘り下げて質問する。」ことにしています。
面接されるほうには意地悪と感じられているのかもしれませんが、
例えば…
「前の会社の退職理由は、どんなこと」と質問すると、
「職場の人間関係」とか「業務内容」とかの理由を答えますよね。
そこで、更に
「その理由として答えた問題が解決していたら退職しませんでしたか?」
「弊社で同様の問題が起きた場合、どういう対応をしますか?」
「弊社も退職しますか?」
「問題が起きるたびに退職と言う言うのは問題から逃げているだけではありませんか?」
「解決するためにあなたならどうするべきだと思いますか?」
「前の会社では何故そうしなかった(できなかった)のですか?」

と言うように回答者が答えに詰まるような質問をしてみます。

病気があろうとなかろうと、この質問に真摯に答え、自分の弱さも認めたうえで最終的に前向きな意見を言えれば良しと判断いたします。
但し健康でないと期待する答えはまず返ってきません。
実は…と健康状態が退職理由だったとここで話してくれる人も多いですよ。

それから当社では、待遇は変えないまでも、試用期間を3ヶ月設けてあり、正式に採用するのは3ヶ月後です。但しこの段階で採用を断るのは、長期にわたって欠勤するとか、無断欠勤があるとか位ですが。

それと万一のため、面接で次点の候補者を2人程度目星をつけておきます。

もう一つ採用する人には、初出勤の日に
「あなたの成長を全力で応援しますから、一緒に頑張りましょう」
と必ず声をかけるようにしています。

浪花節のような手法ですが、今のところ上手くいっています。
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