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「自己責任だからしょうがない」
「我社はそこまで追い込まれているのか。次は正社員のリストラか」

今仕事を探している者です。
気分を悪くすると思いますが派遣労働者が労働組合を結成して会社と交渉するのは無駄に思っています。多分、無理だと思います。
間違いかもしれませんが契約満了前に解雇された人もいると聞きました。これは違法ではないのですか?もしくは保証金などはあるのでしょうか?

学生の内定取り消しには同情しました。
日本総合地所でしたっけ?内定取り消しの学生を見ると可愛そうになってしまいます。
「新卒」のブランドが使えなくなるのは痛いと思います。
これも会社を見抜けなかった自己責任なのでしょうか?

皆さんの会社は人員が余っている状態ですか?

A 回答 (13件中11~13件)

契約更新前の解雇は違法で自己責任ではありません。


派遣社員が労働組合を結成したのは自分の生活に危機が訪れたからです。
自分の生活を守るのだから当然のことです。
無駄ではありません。
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Q、派遣社員の解雇はどう見えるのでしょうか?


A、正に派遣社員の方は雇用の調節弁扱いだと思います。

今や、若い男性の5人に2人、若い女性の2人に1人が非正規雇用。
こういう雇用実態をを考えれば自己責任云々は成立しません。

が、がですよ、四国の片田舎では正社員を幾ら募集しても誰も応募してきません。
が、がですよ、四国の片田舎の正社員の給与は日給換算すれば1000円以下。
今、注目を集めている派遣社員の方々以上に、低賃金で頑張っているのが紛れもない地方の実態。

「地方で働くなら、正社員としての道は幾らでもある!」
「仕事力さえあれば、地方では正社員として雇いたい小企業はワンサと存在する!」
「派遣社員として雇用の調節弁扱いされるぐらいなら田舎で地道に働け!」

こういう思いも、本音としてはありますね。

>派遣労働者が労働組合を結成して会社と交渉するのは無駄・・・。

相手は正に、政府と財界との支援を受けている巨大な独占資本。
そういう意味では、正に、彼らは巨像に立ち向かう蟻かも知れません。

ですが、「雇用の調節弁として若者を利用する」という流れは19世紀のそれ。
「人間らしい働き方」を求める派遣労働者の戦いの流れは21世紀のそれ。
歴史の大きな流れは、彼らの勇気という帆に何らかの追い風を吹かせると思いますよ。

私が思うに、戦いの後に何が残るのかが肝心で重要だと思います。
彼らの戦いは、全面勝利で幕を引くことはありません。
常に、何らかの引き出した一定の譲歩と妥協して収束していくものです。
「全面勝利なければ戦いを放棄する」は、正に、日和見主義の典型。
「全面勝利なければ戦いを収束しない」も、極左的な冒険主義です。

一定の譲歩と妥協する戦いではあっても、そこには闘争の事実と遺産が確実に残ります。
小さい小さい闘争の事実と遺産も積もり積もれば歴史を動かす原動力に。
このことが大事なんだと思いますよ。

さて、13兆円もの内部留保を持っているトヨタ自動車。
今年も数千億円の利益が予想されるトヨタ自動車。
一昨年の利益のほんの2、3割でも雇用に当てると・・・。

300万円×10000人=300億円。
2兆円と言われる昨年の利益の僅かに1.5%。

2兆円-300億円=1兆9700億円

この計算すら出来ないのでしょうか?
そうすることが、雇用不安を一層し内需拡大に寄与するとは思わないのでしょうか?
理解できないトヨタの物の見方・考え方です。
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満了前の解雇は違法です。

自己責任ではありません。会社側の責任です。
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