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秋の落ち葉が大量にあります。
見ると、その下には、おそらくは昨年の落ち葉が黒くなって残っています(もう粉々になっている)。

こうしたものは、水田に肥料として利用可能でしょうか?

A 回答 (4件)

雑木林の中なら落葉も肥料です。

腐葉土ですね。
でも家庭の庭は人工的な環境だから肥料にはなりません。水田も人工は同じです。

庭に落ち葉埋めると窒素奪うからかえって土枯れになる。自然のなかで肥料になるのは微生物などがいるからです。
家庭で腐葉土作るにはキットが売っています。それなりの準備しないと肥料になりません。

だからごみとして捨てられるわけです
(燃やすのは都市部では無理で2酸化炭素とダイオキシンです(^^)) 煙出すと洗濯物に迷惑だし、消防署から注意受けそう。
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>下には、おそらくは昨年の落ち葉が黒くなって残っています(もう粉々になっている)。


この状態が腐葉土やその成かけですので、更にその下の土か葉か判らない部分を含めて十分使えます。
>秋の落ち葉が大量にあります。
そのままでは腐葉土にはなりません。
その違いは「水」で、乾燥したままでは、微生物は十分働けませんので、例えば地面に木枠を組むとか、地面に30センチ位1-2坪掘って、落ち葉を入れ水をかけそれを踏み固め、また積んで水をかけるを繰り返します。
踏み固めるのは、空気を抜き微生物がより動きやすくするためです。
上部が乾燥する事や熱が逃げるの防ぐ為に、ビニールシートなどで覆って押さえに土の塊を置きます。
3ヶ月に一度くらい上下反転や撹拌をすれば、均一化などが出来ます。
以前の質問例
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3580739.html

発酵を促進するために、鶏糞などを重量で1-2割足しても良いと思います。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/search_goo/result/?PT=& …
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福岡正信さんの「わら一本の革命」という本を読んでみて下さい。


春秋社から出版されています。
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393 …
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>こうしたものは、水田に肥料として利用可能でしょうか?



「こうしたもの」が何を意味するかが問題です。
「粉々になっている」ものならそのまま稲にでもカボチャにでも利用できます。
「秋の落ち葉」つまりカラカラしているものはそのままでは利用できません。「カラカラ」から「粉々」に変わるためには微生物の働きが必要なのですが、微生物としても落ち葉の主成分である炭素系栄養分だけでは生きていけませんから畑にあるチッソ分を一生懸命に吸収したいところです。そこで「チッソ飢餓」ということが起こります。微生物の方が有効なチッソ分を採ってしまうので、作物に良くないことになります。
これまでの回答者の方々が示されたのはおおむねそういうことだと思います。
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