プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、正社員として働きながら副業でパソコンを教える仕事をしています。

現在は下記のような収入です。

正社員としての給与・・・月~金で月額40万くらい(源泉徴収あり)
副業の事業収入・・・土・日のみで概ね月6~10万くらいの見込み

副業があるので確定申告はずっと自分で行っており、年末調整も確定申告で行うため会社ではやっていません。

2年前(2006年1月~12月)は副業で50万程度の収入があり、このときは開業届けは出さずに2007年の3月に給与と事業所得の確定申告をしています。

2007年と2008年は副業をする時間がなかったのでこの2年の事業所得はゼロですが住宅ローン減税の関係で自分で確定申告をしております。

2009年は副業を再開しようと思い60~70万の収入が見込める可能性があるので控除額の大きい青色申告にて開業届けを出そうと思っています。
ただあくまでも副業であり税金を払ってまでたくさん稼ごうとは思っていません。

【質問1】

給与収入が年間500万、副業での収入が65万とした場合、青色申告控除で申告すれば経費を考えない場合は65万-65万=0となり副業での収入に対しては税金はかからないと考えて良いのでしょうか?(白色だと控除が10万で55万に対して税金がかかる、青色ならかからないということでしょうか?)


【質問2】

副業は自宅半分、出張半分といった感じです。これにレンタルサーバーとしてパソコンを3台稼動させております。(現在は無料で提供していますが来年から利用料を払ってくれるといわれています。)

以下は経費として認められるでしょうか。

携帯電話:自分用とは別に1台契約しており、仕事の電話はその電話を使います。(昔から仕事で使っているもの)
電気代:パソコン3台の電気代(1万くらいかかっていると思います)
ネット光回線:実質、自分で使うことはほとんどありません。仕事で調べ物するかサーバーの回線で使うくらいです。

【質問3】
自宅は持ち家なので家賃等は経費にできないと思うのですが、建物の減価償却費用は計上できるという話を聞いたことがあります。他に経費として認められそうなものはありますか?


上記【2】で毎月概算ですが2万~3万の支払いがあります。1年を通すとこれらの経費だけでも30万前後になるため、青色申告控除で控除できる範囲にで収入をコントロールしようかと思っています。

経費が認められるかどうかは別として控除と所得の関係についての考えは間違いないでしょうか?

A 回答 (5件)

「建物の減価償却費の費用計上について」



建物をローンで購入してるわけですね。
その際「すべて自宅として使用する」ということで、100パーセント自宅でローン控除を受けてらっしゃるのではないでしょうか。

そうでしたら、建物の減価償却額は、貴方の事業上の経費にしていくと整合性がなくなるのではないでしょうか。

居宅ですといい全額ローン控除の対象にし、片や事業用の建物だとして減価償却額を費用にするのですから、変な申告になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

住宅の減価償却は大変そうなのでしばらくやらないことにします。

副業の方が本格的になってきたから考えます。

お礼日時:2008/12/24 01:38

>年末調整も確定申告で行うため会社ではやっていません。



所得税法上、会社は、社員が「確定申告するので年末調整は要りません」と言っても年末調整をしなければなりません。


>【質問1】
給与収入が年間500万、副業での収入が65万とした場合、青色申告控除で申告すれば経費を考えない場合は65万-65万=0となり副業での収入に対しては税金はかからないと考えて良いのでしょうか?

OKです。但し、確定申告期限内に確定申告する必要があります。期限後に確定申告すると、青色申告特別控除額は65万円でなく、10万円のみです。

>(白色だと控除が10万で55万に対して税金がかかる、青色ならかからないということでしょうか?)

白色申告の場合は、青色申告特別控除のような特典はありません。

>【質問2】

携帯電話以下、全て必要経費に算入できます。

>【質問3】

自宅建物の減価償却費用は必要経費になります。その他、建物に課税される固定資産税と都市計画税も経費になります。また、火災保険料、水道代、電気代、切手代などもOKです。
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この回答へのお礼

建物の減価償却は事業の売り上げがもっと上がってからでもいいかなーと。

このときは場合によっては友人の税理士にお願いしようかなと思います。

お礼日時:2008/12/24 01:37

【質問1】



給与収入が年間500万、副業での収入が65万とした場合、青色申告控除で申告すれば経費を考えない場合は65万-65万=0となり副業での収入に対しては税金はかからないと考えて良いのでしょうか?
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その分に関して言えばそうなりますね。
ただし、他の方の回答にもあるように、総合判断ですので、給与の額によっては、65万に対しても(計算上ではなく、個人的な考え方として按分したとしても)かかってくる場合があります。


(白色だと控除が10万で55万に対して税金がかかる、青色ならかからないということでしょうか?)
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白色は控除がありません。
青色で、単式簿記は10万(白色のような計算方法)
複式簿記は65万(法人のようなきちんとした帳簿をつけるなど)



【質問2】

携帯電話:自分用とは別に1台契約しており、仕事の電話はその電話を使います。(昔から仕事で使っているもの)
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はい

電気代:パソコン3台の電気代(1万くらいかかっていると思います)
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はい (くらいという表現ですが、実際の計算をしているわけではありませんので、普通はこういう表現方法をとると思います。おそらく質問者様も実際の申告ではきちんと記載されると思いますが・・・。)

ネット光回線:実質、自分で使うことはほとんどありません。仕事で調べ物するかサーバーの回線で使うくらいです。
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厳密に言えば、按分の必要がありませんが、本当にTV番組をみたり、気象情報をたまに見る程度など、ごくわずかな場合は、実際計算している方は少ないと思われます。



【質問3】
自宅は持ち家なので家賃等は経費にできないと思うのですが、
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家賃が発生していないので経費にはできません。
経費にする方法もありますが、面倒ですしメリットもないので省略

建物の減価償却費用は計上できるという話を聞いたことがあります。
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あちこち調べていらっしゃるのですね^^
減価償却はできますが、次の回答にもかかってきますのでそちらで。

他に経費として認められそうなものはありますか?
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仕事に使う備品全て
家に関しては、減価償却費があがりましたが、仕事場として使用している場所の家に対する割合を元に計算します。
インターネットの利用などもそうですし、全てのものにいえることですが、基本的に、自分用と、仕事用でわけて按分する必要があります。
それができるなら、仕事用で使用するものは全て経費算入可能です。


経費が認められるかどうかは別として控除と所得の関係についての考えは間違いないでしょうか?
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経費の考え方などは大体があっています。
所得と控除に関しては、少し違うような・・・。



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一番の問題ですが、青色申告とは何か、それを少し考えられたらいいかと思います。
控除額の違いがあるということは、それだけ手続きや記載方法の違いなどがあるということです。
また、法的に見ても、税理士がついていない場合は、あまりお勧めできません。安易に控除できるから、と飛びついて、手続きでミスをしていたり、そのやり方にミスがあったり、最終的に困るのは自分です。
そういう方がいらっしゃいますので、専門知識も必要となる税理士に頼んでおくといいと思います。。本やHPなどの記載をみていますと、かなり重要な情報が抜けていたり・・・。

最初の部分の付け加えですが、年末調整を会社でしなくてもいい、自分は確定申告をするのだから、とそれは間違いです。
税務署がその事実をしったら、会社が注意を受けますので、来年からはきちんと年末調整をしてもらうことをお勧めします。
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この回答へのお礼

>白色は控除がありません。青色で、単式簿記は10万(白色のような計算方法)

これも勘違いですね。単式簿記の10万と間違えてました。

今回は会計ソフト(弥生の青色申告対応の会計ソフト)を使って自分でやろうと思っています。

過去に3年ほど個人事業をやっていてそのときは友人の税理士にお金を払って申告してもらっていました。このときいろいろ聞いて経費のことについては何が認められる、認められない・・・はだいたい聞いていて2年前に自分で確定申告したときもそれに基づき経費を計上して申告しました。

今年はとりあえず50万くらいの事業収入見込みで事業計画立てて青色申告してみようかなーと思います。

お礼日時:2008/12/24 01:35

補足ですが、


>副業があるので確定申告はずっと自分で行っており、年末調整も確定申告で行うため会社ではやっていません

確定申告する必要があっても、給与所得については、会社で年末調整する必要があります。年末調整後の給与と副業分を合算して確定申告することになりますので今後は副業の有無にかかわらず年末調整を受けてください。
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この回答へのお礼

これは私の勘違いでした。毎年、緑(?)の紙に書いて提出してました。

生命保険、火災保険とか住宅ローン控除の分だけ自分でやってました。

お礼日時:2008/12/24 01:16

>副業での収入に対しては税金はかからないと考えて良いのでしょうか…



本質的に間違っています。
給与所得と事業所得とは、ともに「総合課税」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2220.htm
であり、副業分だけの税金というのはもともとありません。
まあ、ご質問のケースでは、「合計所得金額」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1170.htm# …
が増えないということはできますけど。

>白色だと控除が10万で55万に対して税金がかかる…

白色に 10万の控除なんてありません。

>携帯電話:自分用とは別に1台契約しており…
>ネット光回線:実質、自分で使うことはほとんどありません…

絶対に私用には使用しないと言い切れるなら、良いでしょう。
私用にも少しは使用するなら、按分が必要です。

>電気代(1万くらいかかっていると思います…

「・・・くらい」ではだめで、実際に計量するとか、根拠ある計算法などを示す必要があります。

>建物の減価償却費用は計上できるという…

部屋面積に使用時間も加味して按分します。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

2年前に副業の確定申告をしたときは事業収入が50万で経費が48万、国税庁HPの確定申告書作成コーナーで作成した書類に現金出納帳だけ添えて確定申告しました。このときは住宅ローン減税の関係で給与所得で支払った源泉所得税がすべて還付されました。難しいことを考えずにHPの指示通りに数値を入れて算出しました。今回は弥生の確定申告ソフトを購入しておりますのでそれで作った書類で確定申告しようと思っています。

電気代はワットチェッカー付けているので一応、計算できるんですがそれでいいのかな・・・。

お礼日時:2008/12/24 01:13

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