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東大の入試問題(文系)を先日見る機会があったのではじめてみて思ったのですが、指数対数の問題って一問しかなかったと思うのですが・・・

というのもこないだやったばかりの範囲なのに、一問しかでてない・・・ってなると正直がっかりしました。

それに数学1の式と証明みたいなところからの出題もあまりなかったと思うのですが・・・

東大は基礎が大切とはよく聞きますが、こういった分野はあまり対策しないでいいのでしょうか?
過去問とか実際にやったことがなく、答えと問題を見ただけなので、あまり言えないのですが、このことを知ってから、変にでるでないみたいなことを意識してしまいます。
これはものすごく馬鹿なことだとはわかってますが、あまり出ないのに対策してるっていうのでやる気がでません。

先輩がたからのアドバイスをいただきたいです。

というよりも、そういった分野も、もしかすると来年でたりとかしますよねぇ?
↑でもさすがに指数対数の計算問題が東大入試にでるとは思えないのですが・・・

青チャをやってます。
こんなこといってますが、数学ではけっこうがんばりたいと思ってます。

A 回答 (6件)

ご質問者の発想は、文系の人のものですね。

数学や理科は単独で成り立っている分野はほとんどありません。
数学は積み上げの教科ですから、分野自身にも、基礎と発展の関係があります。
表面的な出題でない場合、発展分野の問題で、基礎分野の理解を一緒に問うことは難しくありません。
例えば、指数対数が理解できていなければ、微積の問題はよほどの暗記問題でない限りは、全く解けなくなるわけですから、わざわざ指数対数の問題を出す必要は無いわけです。式と証明も同様です。
特に数学のI・IIはほぼ全ての分野がIIIへの積み上げ分野ですから、態々数学I、数学II分野の問題を出すということは、そこまでしか理解してない学生でも取りたいという大学の意思表示となります。さすがに東大はソンな意思表示はしないわけですね。

地歴公民などと同じ発想で出題分野一覧などを見ていると痛い目にあいますよ。以前のように数学の履修範囲が広かった時期は、末端分野のため滅多に出題されないという範囲も確かにありましたが、今は過去最も範囲が狭い教育課程のもとでの入試となりますから、末端分野自体が存在しません。「たまたまでない分野がある」とか「東京大数学に出題分野の偏りがある」とは思わない方がいいですよ。
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NO.2&3です。



>やはり1A2Bの範囲は全部マスターしておいたほうがいいのですよね
>式と証明みたいなところも本当の基礎のところだとは思うのですが、
>こういったところも抜かりなくやるべきでしょうか?
マスターとはどういう意味でしょうか。私にはわかり兼ねます。

>ちなみに、いままででなかった分野が突然出てきたみたいな年ってあ
>ったのでしょうか?(できれば東大であったのならおしえてほしいの
>ですが、他の大学でもかまいません。)
あなたは、過去問を何年か分を見てみて、指数対数が過去1度出たという事実を発見しました。その1回出た年度が、あなたの言う「突然でてきた年」に他ならないでしょう。
結局のところ、あなたは、自分が下した「勉強しなくていい」という判断を私たちから「君は正しい」と言ってもらいたいだけでしょう。

東大を受けるということは、センター試験で数学を受験しなければなりません。センター数学2Bでは必ず(ほぼ?)毎年、指数対数が出題されています。あなたが、これからどんな勉強をしていくかどうかは最終的にあなた次第であり、そして私たちに出来る助言は限られています。

頑張ってください。
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大学受験は相当昔ですが、司法試験を含め各種難関試験をクリアしてきた経験からアドバイスします。


まず、今まで一回も出題されてないという事は来年は出る確率が高いと判断して準備しましょう。
もちろん、優先順位としては既出のパターンの習得が最優先ですが、全くやらない分野を作ることは試験対策上絶対避けねばなりません。
今まで出たこと無い分野やほとんど出題されてない分野は裏を返せば難問は出るわけがありません。そんなことをしても大半の受験生は準備してないですから、誰も解けません。
したがって、試験対策上は出題可能性の低い分野は本当に教科書レベルの基本問題の解法だけインプットしておけばいいでしょう。これだけやっておけば現場でなんとかできます。もしなんとか出来ない問題がでたら誰も解けませんから気にする必要もありません。
ただ注意すべきは準備期間も有限ですから、当該分野の対策に時間を掛けてはいけません。あくまで基本パターンの完璧マスター(完璧にすることが重要、試験では100のあいまいな知識より1の完璧な知識の方が役たつ)で十分です。
頑張ってください。
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NO.2です。



どうでもいいですが、指数対数を「指数関数」と間違えて書き込みしていました。失礼しました。

この回答への補足

ありがとうございます。

やはり1A2Bの範囲は全部マスターしておいたほうがいいのですよねぇ?
式と証明みたいなところも本当の基礎のところだとは思うのですが、こういったところも抜かりなくやるべきでしょうか?

ちなみに、いままででなかった分野が突然出てきたみたいな年ってあったのでしょうか?(できれば東大であったのならおしえてほしいのですが、他の大学でもかまいません。)

補足日時:2009/01/03 06:53
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こんばんは。


指数対数はこの間習ったばかり、ということなので高校2年生だと思いますが、
>東大は基礎が大切とはよく聞きますが、こういった分野はあまり対策
>しないでいいのでしょうか?
対策しない方がいい、ということは勿論ありません。
東大入試の何年分見てそう判断したのかは知りませんが、あなたの質問は、「センター試験の数学で、群数列が過去に出たのは1,2回だけ。だから群数列の勉強しなくていいよね?」と同じレベルです。
出る、出ないかは誰にもわかりません。
しかし質問者さんの気持ちはわかります。
結局のところ、どう勉強するかの判断は質問者さん次第ですが、東大の合格者の超過半数は、指数関数もきちんと対策していたと思いますし、東大の問題作成者の方々も、受験者は指数関数をきちんと理解した上で試験に臨んでくることを前提にしているでしょう。

これは余談かもしれませんが、
指数関数は2次関数への帰着や、数列でも取り扱われ、他分野との融合が利く分野です。

以上、参考になれば。
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その分野単独で出ることは今までの入試問題を見ても、ほとんどあり得ないと考えられます。



しかし、東大の問題は融合問題が多いので、ある程度基礎はできていないと解けなくなってしまう可能性は高いです。
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