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父が亡くなり、遺産8,400万円(土地、建物=2,100万円と預貯金=6,300万円)を相続します。
相続人は、母(配偶者)と子供2人です。
子供にそれぞれ、1,000万円、残り4,300万円を母に相続した場合、
子供の1,000万円に対して、又、母の4,300万円に対して
具体的にどれだけの相続税が掛かるものでしょうか?

アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4152.htm
国税庁の相続税のページをご覧ください。
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土地建物の2,100万円分は誰が相続するのですか。



子供が未成年者でない場合は、
8400万円-基礎控除(5000万円+1000万円×3人)=400万円
総税額
400万円÷2=200万円(配偶者)
200万円×10%=20万円
200万円÷2=100万円(子供一人)
100万円×10%=10万円
20万円+10万円×2人=40万円(総税額)
土地建物を配偶者が取得した場合
配偶者_______0円
子供一人あたり_47,600円 
合計_95,200円
以上概算です。

この回答への補足

すみません。
土地、建物の2,100万円は母が相続しますので
母は、6,400万円
子供、1,000万円 X2人でした。

アドバスありがとうございます。

配偶者0円という意味は、「配偶者控除」1億6千万円以内なら
相続税は0円という事でしょうか?

追加の質問で恐縮ですが、兄弟の間で下記のような提案もあります。

母に全額(8,400万円)相続させ、子供は年間120万円贈与してもらい
120万円-基礎控除額110万円=10万円に対する10%の贈与税を
支払う。

この場合10年間を超すと1,000万円を相続するより贈与税が掛かる
という理解でよろしいのでしょうか?

補足日時:2009/01/15 17:02
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配偶者の税額軽減を利用しています。


実際に納税するのは、各自が5万円弱ですから5年を超えると贈与税の方が多くなります。

総税額の計算は、理論値であり実際の納税額ではありません。
納税額は、二人で10万円弱となります。

現在の分け方が将来を見据えてきわめてよい選択だと思います。
建物の維持管理には相応の費用が必要です。そのためにもこの程度の預金が必要だと考えられます。
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この回答へのお礼

良いアドバイス、本当にありがとうございました。

初めての事で戸惑いもありましたが、適切なアドバイスをして頂いたお陰で
スッキリしました。

お礼日時:2009/01/15 23:29

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