dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

高1の私立文系のものです。中学のときの偏差値は約60です。
必ず私立文系に行きたいのですが受験の仕組みが分かりません。
センター試験では個々の大学が定める基準値を達すれば合格できるのでしょうか?
一般試験というものは難しいのでしょうか?

受験の仕組み(センター、一般、推薦?など)を詳しく知りたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 国公立をカットするご事情がよくわからないのですが、以下は私立文系の基本的な流れです。



 まずは、学校の評点を使った推薦が狙えます。
 たとえば指定校推薦といって、大学側と高校側が、「この高校から毎年ひとり生徒がほしい、この大学に一人生徒を送りたい」と協定をむすび、希望者を募集します。これは複雑なので、学校に問い合わせてみてください。
 また高校と関係なく、スポーツやボランティア活動などで、推薦が取れる場合があります。これも学校がある程度の資料を持っていると思います。
 なかには2年からでは間に合わないものもあります。

 一般の受験は、各校、各学部または格学科がそれぞれ個別に試験を出します。2月頃にいくつか受けるのが主流です。
 3教科~2教科がほとんどです。
 1.英語は必須。配点も高めです。
 2.国語もほぼ必須。加えて、またはかわりに小論文もあります。
 3.社会科または数学の選択科目が課されます。
 文学部や法学部は、数学が使えないことが多いです。


 センター試験はもともと国公立受験者のもので、、私立文系の場合は、滑り止めのための道具というのが実情で、1ランク割高です。早稲田や慶應に受かる人が、明治や立教のセンターをなんとか通過できるかなという感じです。
 しかしやはり滑り止めの受験校を減らせたり、私立文系型の公立大学を狙えるので、センターの勉強もしておいたほうがいいでしょう。出題傾向は、学校の勉強をしっかりという感じです。


 推薦と受験は、対策が全くちがいます。
 受験の場合、上記の科目を重点的にやります。

 2年までは、英語は手を抜かず、常に触れるようにしておくといいです。国語はのちに古文、漢文、地歴、ヒアリング、小論文を捨てたりすることもありますが、とりあえずひととおり押さえます。他には受験仲間をつくっておくといいです。
 選択科目は、地歴や政経、文系数学をやってみて、得意そうな科目を選びます。2、3年次から高校で授業の科目を選択するので、そこで選んだ科目で受験をするのが普通です。世界史か日本史が主流で各校で使えますが、覚える分量が多くて割高です。

 3年になったら大学案内をみたり模擬試験を受けたりして、志望校と受験科目を具体的に決めます。私立文系の一般受験の出題傾向は難問で、上位校は教科書の問題では立らず、予備知識や受験テクニックも要求してくるので、複数の受験参考書を使うのが普通です。ほかに予備校にいったり、過去問をやったり、実践に即した模擬試験を受けたりします。

 いずれも、中学での偏差値は忘れてください。

 以上がだいたいの流れだと思います。
    • good
    • 0

とりあえずセンターと一般の違いだけ説明します。



センター利用入試:いわゆるセンター試験の点数だけで合否が分かれます。どの教科の点数を使うかはその大学、学科次第です。大学が基準値を定めるのではなくて、センター利用の合格者の定員があって、それによって合否が分かれます。

一般入試:各大学、学部が個別に試験問題を作成し、それによって、合否を決めます。
    • good
    • 0

基本的にセンター試験というのは国立・公立大学を受験する人たちが受けるものです。


大学ではセンター試験の点数+大学ごとの二次試験の点数で合否を決めます。

私立大学ではその大学ごとに試験を行って合否を決めますが、最近では私立大学でもセンター試験で入試を行うところが増えてきました。これがいわゆるセンター利用です。大学が定める科目をセンター試験で受験しそれをもとに合格を決めるというものです。センター試験を一回受ければセンター利用を行っている複数の大学に出願することができるのがメリットです。

推薦入試にもいろいろありますが自分の通っている高校から推薦してもらう学校推薦や自分の特技をアピールするAO入試なんてのもあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!