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こんにちは、燃焼範囲について質問します。例えば、ガソリンの燃焼範囲1.4~7.6%の範囲で混合気が作られたら火がつくのは分かります。なぜ7.6%を越すと火がつかなくなるのでしょう?頭では分かっていましたが、下限については説明できましたが(それ以下だと薄くて火がつかないからと)、上限については説明できませんでした。濃すぎて火がつかないと説明したら、「濃くても少しでも酸素(O2)があれば、その分だけ炭素(C)と結びつくことが出来るだろう」と言われ言い返せませんでした。どなたか知恵を貸してください。

A 回答 (2件)

>少しでも酸素(O2)があれば


これが間違いですね。
酸素があっても不十分であれば燃焼は継続できません。
酸素が不十分な状況では仮にガソリンが瞬間的に燃焼しても不完全燃焼が起こります。このときに発生する熱が次の瞬間に燃焼を起こさせるほどの熱でないと、続いて燃焼が起こらないのです。

それでも分からなければ、現実の世界はそうなってるのだから、でいいような気もしますけどね。アタマで考えている「濃くても~出来るだろう」という世界ではないのです。科学は現実の観察から始まります。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。大体イメージができました。私は疑問に思わなかったんですが、生徒から質問され答えられなかったのでカッコ悪かったです。何とか説明できそうです。乙四試験ではそこまで突っ込まれないんですが自分のためにも理解できてよかったです。

お礼日時:2009/01/23 22:05

空気とガソリンを逆にして考えれば、下限と原理は全く同じです。


空気が92.4%~98.6%の範囲で混合気が作られたら火がついて、空気が92.4%を下回ると火がつかなくなるのです。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございました。逆を考える手がありましたね。ただ、私は納得できるのですが、人に教える場合なんかさらに突っ込みされそうな予感がします。しかしお陰で自分で答えを解く道が見えてきました。

お礼日時:2009/01/23 22:07

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