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高校生の娘をもつ父親からの質問です。
進路についてそろそろ方向性を求められる時期となり、親子で色々と話をしています。
本人の希望としては、花にかかわる仕事につきたいようです。単に花を売るだけではなく、お客様の希望に沿ったアレンジをして付加価値をつけたり、イベント会場等で飾り付けをするような職業に携わりたいようです(フローリストというのでしょうか)
親にとっては、日頃直接接点の少ない職業であり、高校卒業後は専門学校に行くのか、短大に行くのか、お店に就職するのか、先生に入門するのか、どのような選択肢が良いのかまったく想像がつきません。
既にその職業につかれていらっしゃる方や知識・経験をお持ちの方、どうぞよろしくご教授下さい。

A 回答 (1件)

こんばんは。


高校生の就労支援に関わっているものです。

フローリストといえばよくわかりませんが、つまり花屋さんですよね。近所の花屋さんに頼めば、アレンジしたり飾り付けしたりしてくれます。
あなたがイベントの主催者で花の飾り付けを頼むとしたら誰に頼みますか。

情報がないということですが、一番簡単なのはその仕事に関わっている人に聞くことです。
本人が近所の花屋さんに行って礼儀正しく訪ねれば、ほぼ確実にいろいろ教えてくれます。
「私はこうやって花屋になったけど、最近はこういう専門学校がある」とか最新の情報も含めて。
2・3軒回れば、ほぼ十分で正確な情報が得られると思います。
あなたにしても、礼儀正しい高校生からあなたの会社や業種について聞かれたらそれなりに答えると思います。それと同じです。

娘さんがその程度のことが出来ないなら、まあ本当にその道に進む気はないということです。

私は仕事で関わった高校生にそういうことをするように促します。
福祉の道に進みたいと言っていた生徒は、施設に見学に行って「私には無理だということがわかりました」といって別の道を選びました。
県の賞をもらっているような美術部の生徒は、美術の道に進みたいといって都会の画廊までいって話を聞いてきて、「進学するお金はないのであきらめます」といいました。もちろんその前に美術の先生にも話を聞いています。
販売の仕事がしたいという生徒には、販売のアルバイトをすすめます。
ブライダルコーディネーターの専門学校に行きたいといっていた生徒は、その仕事をしている人に話を聞いて大学受験に切り替えました。

もちろん本などの情報も重要です。
「フローリストになるには」なんて本もあると思います。検索させてください。

最近はよくわからない横文字の仕事がたくさんあって、専門学校もたくさんあったりします。専門学校は「うちにくれば実力がつくので就職も確実です」というのですが、実際信頼出来るところはなかなかありません。

思いつくままにつらつら書きましたが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

長文のご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、自分の道なのだから自ら行動してその方向を決めなければなりませんね。
娘もお花屋さんのアレンジメント教室に行くようになり、実践も兼ねて知識を得ようとしているようです。
田舎暮らしで専門職種の情報源が少なく、このサイトをお借りし、幅広く良いアドバイスがもらえないかと質問させていただいております。

お礼日時:2009/01/29 08:04

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