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蕁麻疹のため、5年間アレジオン20を服用していました。
妊娠が発覚したため、皮膚科に相談したところもう飲めませんと言われました。
外用薬としてレスタミン軟膏を処方され、後は産科で相談してほしいといわれました。
アレジオンを止めて薬が切れてからの蕁麻疹がとてもひどく、髪の毛をブラッシングすれば頭皮が、歩けば足の裏が、座ればお尻が、ものを食べれば唇や口の中が、ドアを開ければ手のひらが、かばんを持てば、肩やひじがと、蕁麻疹が出続け、体中が痒くて完全に生活に支障をきたしています。
その後、産科で助産師さんに相談したところ、安全ですと出せる薬はひとつもないと言われました。
薬を飲む前はここまでひどい蕁麻疹ではなかったので、これはいわゆるリバウンドなのでしょうか?
もしリバウンドだったとしたら、それはどのくらいの期間続くのでしょうか?
子供を産み薬を再開できるまで終わらない地獄なのか、ある程度の期間耐えれば少しは楽になれるのか、何か情報があれば教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

おっしゃるように明らかにリバウンドです。

アレジオンはご存知だと思いますが、蕁麻疹の原因を治療するものではなく症状を一時抑えする抗アレルギー剤です。副交感神経を抑制して血管を収縮し、血流量を減らすことで自然治癒反応の一つ(防衛反応)である体が毒を出す反応を抑制します。蕁麻疹はその体には毒になる異物を体外へ排泄する症状ですが、その毒は食べ物や皮膚への刺激物だけでなく心の毒(不安、悩み、怒りなどのストレス)、薬物そのものもあります。

溜めていては不都合な毒を出すために蕁麻疹が出てるわけですので、それを熱心に薬物を使って抑さえ込んでいると毒は溜まり続けます。薬をやめた瞬間に体は防衛反応を強めて溜まった毒を皮膚から排泄しようとします。痒みや腫れ発赤など症状はまことに辛いものがありますが、リバウンドは悪いことではありません。蕁麻疹が出たら、今、体が自ら自然治癒力を働かせて体から毒を出してくれていると思うことが大事です。そうすると、無闇に薬を使うことの非が分かるはずです。慢性疾患はいつまでも薬や医者にたよっても治りません。

残念ながら、リバウンドの期間は薬物の服用期間に応じるものとなることは避けられません。あまりに辛い時は一時的に冷やすなどしてできるだけ我慢して乗り切って下さい。日ごろから体を温めたり、軽く運動したり血流を良くして毒を出し切る心構えが必要です。

ただ、妊娠すると出産まで女性はその体質に変化が現れます。一般的には免疫(妊娠免疫については省略)が妊娠前とはガラリと変わって蕁麻疹が出にくくなります。しかし毒が多いとその免疫の変化でも対応できないこともあるかも知れません。出産後は1ヶ月くらいでまた元の体質に戻りますが、その戻り方には完全に戻ってしまう人と少し変化したままな人もいます。

また蕁麻疹が出やすい元々の体質がありますので我が身を振り返ってみて下さい。運動をしない、運動不足、色白で肥満、あるいは過食傾向、甘いもの好き、肥満傾向、性格はあまり怒ることもなく穏やかでおっとり、ニコニコタイプ。こういうタイプは心や体のストレスには敏感で過剰反応を示します。これが蕁麻疹の原因です。

すぐに解決できませんがここにアレルギーを抑えるヒントがあります。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
薬を止めて数日はひどかったのですが、
今は、薬を飲み始める前の状態に戻ってきました。
一過性のものだったようです。
お騒がせしました。

補足日時:2009/02/02 19:54
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/02 08:30

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