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こんにちは。このサイトの質問を見ていてつくずく感じるんですが、
英語を上達させたいという人が多いんですが、その中でも 英語が手段と言うより 英語そのものが目的になっている人を多く見かけます。幾つかパターンを挙げてみます。

(1)TOEICや英検の資格が目的の為、折角 級やスコアを取得しても普段、英語に接する機会が少ない。結局、日本で出版された英語の教科書や参考書以外の英語に多く触れていない。

(2)英語をペラペラ話せるようになる為に、英語圏の国に留学しようと思っているが、英語を使って何をしたいかという具体的な目標がない。

(3)英語のレベルを上げようとして、さほど興味もない英字新聞を無理して読んでる。

(4)日本語もおぼつかない小さな子どもに高価な英語の教材を与えている親御さんが多い。

私の考えですが、日本人は英語が話せることに何か幻想を抱いている人も多いように感じます。↓の質問の最後の回答が参考になります。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4519127.html

やっぱり、日本人には愛国心が低いことも関係しているんでしょうか?

A 回答 (14件中11~14件)

>日本人は英語が話せることに幻想を抱いている人も多いように感じます。



こんにちは。 とても鋭い指摘です。 私はそろそろ70に手が届く人間です。 

企業で海外事業とODAコンサルタントとして英語と深く係わって来ました。 

今でも英語で情報を入手します。 例えば、2/11のワールドカップ最終予選の日豪戦です。 英語で書かれた試合結果の報告や両監督のコメントを読むと、日本のメディアとは違うグローバルな視点が見えて来ます。 

日本人の視点とアジアサッカー協会の視点、FIFAが見るアジアのサッカー。 この三つをプリズムのように重ね合わせて見ると、面白いものが見えて来ます。 

英語はとても便利なツールです。 英語を学ぶことはとても意義のあることです。 英語でご自分の生活に役立つ情報を積極的に入手出来るレベルに早く到達して下さい。 そうすればあなたの生き方も違って来ます。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>英語で書かれた試合結果の報告や両監督のコメントを読むと、日本のメディアとは違うグローバルな視点が見えて来ます。 
「グローバル」というのが落とし穴になりがちです。英語が出来れば、日本語しか知らないよりもぐ~んと世界は広がりますが、陥りやすいのが、多数決の正義です。特に日本のメディアはアメリカのメディアに追随していることが多いので、世界情勢を知る上でも、常にフランスはひねくれ者、中国は頑固者、ロシアは悪者、アラブはテロ国家群、というような視点で世界を見る構図は英語が読めても変わらないと思います。

>英語はとても便利なツールです。 英語を学ぶことはとても意義のあることです。 英語でご自分の生活に役立つ情報を積極的に入手出来るレベルに早く到達して下さい。 
私は最近、Webで英語のページを読みますが、もどかしく正直疲れます。知りたい情報が日本語では限界があるからです。それで、仕方なく英語で読んでいるので、英語を「楽しむ」という感覚がありません。
もっとポジティブに考えればいいんでしょうけど。

お礼日時:2009/02/14 13:15

私は大会社ではなく、かなり小さな会社を幾つか替わりながら、仕事をしてきました。

殆どが、英語を多少は知らないと給料のもらえない分野を歩いてきました。そのような分野を選んできたのかも、なんて仕事を止めてから思っています。
英語を習い始めた頃は、興味/好奇心で先へ、或いは学校ではやらない英語の世界へ鼻を突っ込んだこともあります。

私は受験英語というか、大学へ入るまでに習い覚えた英語の知識はその後の給料を得るのに大いに役立ったと思っています。もっとも、”話して理解してもらう/聴いて理解す”、力は別の場所で身に付けました。若しかし、敢えてアメリカへ行く気持はありません。その時間と費用があれば、行きたい外国はありますが。

愛国心と外国語との関係なんて、考えること自体”愚”では?英語の非常に出来た、岡倉天心やその他の明治時代の文化/教育面の先人達は全て、私から見たら、凄い愛国心の持ち主、としか思えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>愛国心と外国語との関係なんて、考えること自体”愚”では?
私は岡倉天心よりも、福沢諭吉や夏目漱石の方が馴染みが深いですが、そう言った人たちは西洋の優れた文化を日本に取り入れようと非常に熱心だですが、現代のただ漠然と英語が話せたらカッコいいと思っている人たちとは「志」が全然違っていたと思います。つまり、英語の学習目的が両者ではまるっきり異なっているとしか思えません。

お礼日時:2009/02/14 12:55

受験英語の弊害だと思います



学校で英文法英語が素晴らしいと洗脳されてしまうので
どうしてもその範疇で行動してしまいます
特に模試では英文と英文法しか出題されずスコアが
高いと偏差値が高くなるので気持ちよくなって英語とはこういうものだと
勘違いしてしまうのだと思います

多くの人が資格やTOECを目指すのもやはり学校でそのように
教育するからです 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>受験英語の弊害だと思います
確かに、日本には英語嫌いの人も多いんですが、アメリカに憧れている人も多く、ジレンマを感じている人も多いでしょう。

お礼日時:2009/02/14 10:24

最初にかいておきますが、私は英語は全然できませんし、苦手です。



日本人というより、ほとんどの国で英語を覚える方が多いのが、
やっぱり世界の公用語になってしまっているからだと思います。

貿易を行っている会社に勤めればわかりますが英語は必須です。
私の会社でも、TOEICの一定以上の点数を取らなければ、昇進が出来ません。(私は既にあきらめていますが)
また、大きな会社や、グローバルな展開をしている会社なら、
英語を使う機会は多いと思います。

大きな会社で上を目指すなら、英語が必須だと思います。

私は、既に英語習得はあきらめて、早く高性能な翻訳機が出来ないかなと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>日本人というより、ほとんどの国で英語を覚える方が多いのが、
やっぱり世界の公用語になってしまっているからだと思います。
それだけではないような気がします。中国やロシアでは明確な目的ななければ、学校を出てからもわざわざ苦労して英語を覚えようとはしません。

>また、大きな会社や、グローバルな展開をしている会社なら、
英語を使う機会は多いと思います。
こういう会社は限られていますよね。しかし、皮肉なことに英語の得意な人って以外の数字に弱い人が多いから、英語だけが出来ても英語を活かせる機会が少なく、結局 英語馬鹿で終わる人も少なくないような気がします。

お礼日時:2009/02/14 10:22

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