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もしもの話は無駄といわれればそれでおしまいでしょうけど、
今の日本人は、
平和ボケ、
愛国心(国の為に戦う気持ち)がない、
左翼的、
自虐教育的
というイメージがありますが
これは日本が先の戦争で負けたため
GHQによって洗脳された民族性なのでしょうか?

もし日本が勝っていたらこのような国民性ではなかったと思いますか?

A 回答 (10件)

どうでしょう?まだ全体的に平和だった昭和初期の話だそうですが、後に提督となるある海軍軍人がもちろん制服姿でバスに乗ったところ見知らぬおっさんが軍人である彼の姿を見て「税金泥棒」と独り言をいったそうです。

んで、その方はおもいっきりそのおっさんを殴りつけたとか。
日本はその歴史上外国から攻められたのは元寇の一回(回数としては二回)だけなので、本質的に平和ボケなんです。平安時代といい、江戸時代といい、国内が統一されると軍隊というのが解散してしまうんですね。制度上は兵部省とか武士は一応軍人であるとかあるんですがね。

自虐教育については、まあ古今東西を問わず新国家は旧体制を否定しますからね。例えば、江戸時代は「農民は生かさぬよう、殺さぬようだ」と絵本のベロ出しチョンマみたいな悲惨な生活をしていたといわれていますが、あれは明治政府のプロバガンダで、実際は結構おおらかだったし幕末近くになると幕府や藩の求心力が低下してきて農民が一揆を起こしたら実質的に農民側の主張がほぼ全面的に受け入れられたなんてことも結構あったようです。幕府にバレるとお取潰しの口実になるので知られてないことが多いようです。
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この回答へのお礼

と言うことは負けようが勝とうが国民性は大して変わらないのでしょうかね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/22 22:30

質問者は平和ボケせず、愛国心があって、右翼的で、外罰傾向教育を受けて育ってきたのですか?


私はどれかに該当していると思います。
 自分を写す鏡をもつことはむずかしいことです。

 GHQに洗脳されたからだといつまでもいっているのは、60歳になっても今の自分が悪いのは親のせいだといっているのと同じです。
 現在の日本が悪いのは、日本の政治家、国民が悪いのです。
頻繁に選挙を行い、頻繁に政治をチェンジしてくれれば、日本はもっとよくなるはずです。
 「無関心も関心の一つ」とかいって選挙にも行かず政治が変わるのを期待してもだめですね。経費をかけずに選挙をできるようにしていくべきです。
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この回答へのお礼

私は平和ボケをしていると自覚しています。
選挙には行くようにします。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/23 23:09

もし太平洋戦争で日本が勝っていたら、今の日本人の国民性は今のアメリカ人のようになっていたはずです。

ですから質問者さんの疑問の答えは、今のアメリカ人を観察していれば、自ずと分かると思います。

アメリカ人は正しい事とは何かを世界中に教えていると思っています。例えば石油産油国の要の国であるイランで、1953年に国民選挙で選ばれたモハンマド・モサッデク首相を、アメリカとイギリスの援助でクーデターで倒して傀儡政権のパーレビ国王の独裁政権を作りました。モサッデク政権が、石油を国有化したからです。また、国民の民主選挙で選ばれたチリのアジェンデ政権を、1973年にアメリカのCIAの援助でクーデターで倒し、アメリカの傀儡政権であるピノチェト独裁政権を作りました。アジェンダ政権が反米だったからです。それでも、アメリカ人は、自分たちは世界中に民主主義を広めていると思い込んでいます。

ですから、1973年にホメイニーを指導者として、イランに起こった革命で、イランの民主政権がアメリカの傀儡政権を追い出したことに対して腹を立てて、イランを非民主的な国だと大宣伝しています。さらに、チリのピノチェト政権下では、反ピノチェト派の大量虐殺をひた隠しにしたり、また、シカゴ学派の新自由主義経済に基づく経済運営が行われ、外見的には経済は発展したが、同時に貧富の格差の拡大と、対外累積債務の拡大を招き混乱状態に陥ったチリ経済の実情を公表しようともしなかったりなどが、ほんの一二の例ですが、その他にもアメリカは世界中にアメリカの覇権に基づく毒を流していても、相変わらずアメリカ人はアメリカが世界で一番民主的で正義の国であると思い込んでおります。

最近の例では、選挙で圧倒的多数派として選ばれたガザの反米のハマス政権を認めようとせず、イスラエルの軍事介入を徹底的に援助しているのがアメリカです。アフガニスタンの侵攻もその例の一つになると思います。アメリカ人が入り込んだ途端にアフガニスタンは麻薬のアヘンの生産国として世界で一番になったのですから。

日本が、太平洋戦争で覇を握っていたら、きっと日本人は今のアメリカ人のように、自分の国に大変な自信を持ち、自国を愛し、世界を愛し、人類を愛し、世界中に正義を実現させているのが我々日本人なのだと言うことを全国民が心から信じている、傲慢な国民性を持っていたと思われます。
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この回答へのお礼

敗戦が自信喪失に繋がっているのかもしれませんね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/23 23:08

このような自由な発言はまず出来ない政党政治は崩壊


軍事政府昔で言えば武家政治
帝国主義国防費に税金投与国民生活疲弊今の北朝鮮
中国南方にに多大な利権持ち豊かになっていたのどちらか
アメリカ的になったのは間違い無い前線基地だからね
勝てない戦争したのだから負けたんだから文句は言えない
島国根性は変わらないでしょ排他的て事 純血主義
教育 洗脳ですからね今とは違うでしょうね
学生時代から軍事教練 成人後軍役等あれば
よかったですね戦後生まれで
多大な犠牲者戦没者があり今のようになってますから
忘れてはいけませんね
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この回答へのお礼

>多大な犠牲者戦没者があり今のようになってますから
忘れてはいけませんね

そうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/23 23:05

>日本が第二次世界大戦



ドイツ、イタリアも勝利国であれば、敗戦国、これは、米国、ソ連でしょうか。となると、ソ連は中国が領有化する、あるいは分断して、半分は中国、半分はドイツやイタリアのものになるのかも知れません。フランスはドイツの一部となり、スペインやポルトガルはイギリス領か、あるいはイタリア、アフリカも大部分はドイツ領かも知れません。

東南アジアは、日本の領有、米国はイギリスとドイツの共有かも知れません。

そこで安定するといいのでしょうが、中国が韓国、北朝鮮、日本を侵攻すると、泥沼になり、最終的にはインド、中国が協力し、東南アジアをインドと中国が半分ずつ治める状況になりそうです。

そこまでなると、第2次世界大戦の30年後程度には世界は大国が5つか6つ程度、小さい国は存在せず、日本という文化そのものは消滅、中国語で話し、現在の香港みたいな状況かも知れません。あるいは、台湾、シンガポールみたいな状況が沖縄あたりで、九州は韓国の一部かも知れない、本州は中国領、北海道はソ連領になっているかも知れません。

空想するしかないのですが、負けていたので、分断されずに残ることができた、これも事実ですので、勝っていたら、その後の勢力争いで完全に分断、復活する道を立たれ、文化も破壊、言語も日本語は死語となっていたでしょう。もしかすると、中東付近で日本語を話す人々が生き残り、そこが日本語文化を残す特殊な地域として残っていることになったかも知れません。

ということで、国民性以前に、国が解体され、文化も残されない状況までその後の小さい戦争の繰り返しで破壊されていたでしょうから、負け犬意識の塊の小集団として、ひっそりと残る道だけでしょう。

ある意味、イスラエルに近い存在になっているかも知れません。テロ集団と近い存在、あるいは、ひっそりと残るだけ、歴史上でかつて存在した国として記載される運命になると思います。
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この回答へのお礼

えー
それは嫌ですー
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/23 00:20

細かい話を抜きにすれば、日本人の大国意識はさらに進み、名実ともにアジアの盟主として、この地での絶対的優越感を持っていたでしょう。


さらに、軍国主義思想から抜け出せず、欧米文化を自堕落で低俗なものとして蔑視し、今のような経済的・技術的発展はなくなって、閉鎖的で厳格な国民性が醸成されたのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

経済的・技術的発展がないのは嫌ですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/23 00:18

国民性の本質的なところは変わらないでしょう。


戦前に広く唱えられた
「大陸の特殊権益を絶対に手放してはならない。手放せば日本は滅ぶ」
と戦後の
「自衛隊を一度でも海外に出してはならない。自衛隊を出せば日本は軍国主義になる」
も同レベルの幻想に過ぎなかったのは明白でしょう。
「日本は神国だから必ず勝つ」も「日本は平和憲法さえ守っていれば平和だ」も同レベルです。
戦前と戦後ではベクトルが違うだけで中身は似たようなものです。
敢えて言えば戦後の日本は戦前の教訓からか、そのような「ご大層な大義名分」に対し、より冷めているところぐらいでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/23 00:18

もしもの話ですから、


あえて言いますが、勝てば、当面は、全体主義国家で、国民は、軍になにも立てつかれなくなったでしょう。
でもいずれ、独裁、全体主義は崩壊するでしょう。
他国が黙って日本のやりたい放題を見逃すわけがありません。
世界をあいて似、敗北でしょう。
なら、米国に負けて、ロシア、共産主義などから、守るためのアメリカの要塞になって、当時の民主主義になったほうが、よかったと思います。民族的には、保守的で、社会主義のかんがえがありますが、結果はその両方の利点を受け持って、うまく世界に対応しのし上がったと思います。勝っていれば、ロシアなどと、連盟を組んで、終末が待っていたと思います。
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この回答へのお礼

では負けていても結果的にはよかったかも知れないと言うことですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/22 22:34

こんばんは。



もし~は無しですが、全然違っているでしょう。
米国に勝てる見込みは初めから有りませんでしたが。

現在でも戦後の洗脳の影響下にあるでしょうし、マインドコントロ-ルは今もマスコミを使って続いています、多分(米国も日本も他の国も)

ただ、最近 古い日本の良い所を見直そうと言う、脱西洋(米)の動きもあるので まだまだ期待は持てると思っています。
(=^・^=) (=^・^=) 負けないよ!
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この回答へのお礼

日本のいいところを見直して欲しいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/22 22:31

勝っていたら間違いなく今とはまったく違っています。


そもそも憲法も天皇が人間になったのも負けたからですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/22 22:05

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