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とくに参考書には「何法」とは記載されていないのですが
未着品売買は
手元にある商品と送った商品を区別する方法をとっているため
試用販売にででてくる「手許商品区分法」と一緒でしょうか?

また試用販売は
対照勘定法と手許商品区分法がありますが
未着品売買は手許商品区分法のみですか?

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私の持っているテキストには「手許商品区分法」と書いてあり


ますよ。
「手許商品と区分するために仕入勘定ではなく未着品勘定を用
いる」とされてます。
1級まで勉強してますけど、未着品売買は手許商品区分法しか
出てきませんね。

ちなみに手許商品区分法には、その都度法と期末一括法があり
ます。貨物代表証券のまま転売した時に、
仕入 ○○/未着品 ○○ 
という振り戻す仕訳を転売の都度するのか、期末にまとめてす
るのかの違いです。
2級では決算の処理は習わないのでその都度法しか出ないはず
です。1級では両方出ます。

決算時には
仕入 ○○/未着品 ○○(未着品勘定の残高)
未着品 ○○/仕入 ○○(期末未着品原価)
という仕訳をします。

仕入先から発送されてまだ届いてない商品(未着品)も決算時
は資産として計上しないといけないので、税務調査では漏れ
がないかどうかも見られるみたいですよ。
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この回答へのお礼

やっぱり手許商品区分法であってるのですね!
よかったです。
詳しい説明ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/05/16 11:56

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