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不動産登記記録の中でする表題の記録について、具体的には、どのような時に、どうのように記載されるのかわかりません。どなたかご教授お願いいたします。ちなみに土地家屋調査士関連(表示)の登記の場合について知りたいです。

A 回答 (1件)

簡単に説明いたします。


「移記」と「転写」について
分筆の登記がなされると,分筆元地は元の登記記録を用いますが,
分筆先地については,新たに登記記録が作成されます。
この新たに作成される登記記録に,権利に関する登記が転写されて,
所有権の登記等が記録されます。

合体の登記等が行われると,合体元の登記記録はどちらも閉鎖され,
合体後の建物について新たに登記記録が作成されます。
この新たに作成される登記記録に,権利に関する登記が移記されて,
所有権の登記等が記録されます。

「付記」
付記登記については,上記の2つとは意味合いが異なり,調査士試験では主に,区分建物についてなされる「のみの付記」登記が問題となります。これは,敷地権のない区分建物において,建物のみに効力を及ぼす抵当権等がある場合に,新たに敷地権が発生したときは,当該抵当権等が特定登記でないことを公示するために,「のみの付記」がなされます。

込み入った事例を,急いで書いたので,誤っている部分もあるかもしれません。お持ちのテキスト等で,ご確認ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
移記・転写についてはかなりイメージがわきました。
やはりネックは付記登記です。区分関係の択一でよく見られる肢なので何度も繰り返しやって頭に焼き付けようかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/15 16:59

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