次の英文の後半は次の2つのどちらの文法的解釈がより妥当でしょうか?
The retail chain’s colors are instantly recognizable to a vast chunk of the world’s population, its green and brown carefully selected to symbolize the land on which the coffee is grown.

1.主節の主語 ”the retail chain’s colors” と同格の関係になっている。
直訳すると、「この小売チェーン店の色、つまりコーヒーが育つ大地を象徴するように入念に選ばれたこのチェーン店の緑色と茶色は、世界中の膨大な数の人に即座にそれとわかるものである。」

2.いわゆる独立分詞構文で、its green and brownとcarefully selectedの間にbeingが省略されている。
直訳すると、「この小売チェーン店の色は世界中の膨大な数の人に即座にそれとわかるものであり、このチェーン店の緑色と茶色はコーヒーが育つ大地を象徴するように入念に選ばれている。」

後半の最初の名詞句“its green and brown”が主文の主語"the retail chain’s colors" が指すものと
・イコールならば1の解釈になり、
・イコールでなければ2の解釈になる、
のだろうというところまでは考えられるのですが、どうもよくわかりません。

ご教示ください。


《ご参考までに》
この一文は2004年早稲田大学商学部の入試問題の一部です。その冒頭部分を次に引用しテおきます。第2段落の最初の文です。
Each week, 25 million customers wander through the now-familiar doors of Starbucks coffee stores around the world.
The retail chain’s colors are instantly recognizable to a vast chunk of the world’s population, its green and brown carefully selected to symbolize the land on which the coffee is grown. Reddish variations are also allowed within the coffee giant’s carefully controlled color scheme, apparently to signify the fire used to roast the beans. For the growers too, the color is appropriate. Most are up to their necks in the red. The price of coffee has collapsed.
Put simply, too much of the stuff is grown. More than 40 million bags of excess coffee are currently on the market. Production exceeded consumption by nine million bags last year. Five years ago, top quality coffee such as that produced by Ethiopia would fetch around £1 a pound; now it’s down to 40 pence. As a result, Ethiopia is losing twice as much as it gained in debt relief, and communities are at pre-starvation level.
Their suffering can be clearly traced to Western demands and in particular the World Bank, which advised poor nations that never grew coffee to enter the market. Enter Vietnam. In 10 years the South East Asia country came from nowhere to become the world’s second biggest producer of coffee behind Brazil. (以下省略)

なお、原典らしきものは次のHPの真ん中付近に見ることができます。
7http://72.14.235.132/search?q=cache:FCfAtq0OIGcJ …

またStarbucksのロゴの色やデザインの変遷については次のサイトなどが参考になりそうです。
http://72.14.235.132/search?q=cache:-t_KIdcGuk4J …
http://72.14.235.132/search?q=cache:ghH6SLRSbmoJ …

A 回答 (3件)

英文を素直に読むと,2 と感じられます。


The retail chain’s colors

its green and brown
は内容的には同じことを言っていますが,代名詞で受けるわけでなく,別の表現で言い換えている以上,独立分詞構文の(意味上の)主語として用いて,何ら差し支えありません。

同格であれば,コンマやダッシュではさむことになるでしょう。
読んでいて,はなれてしまっていますので,同格という感じはしません。

付帯状況を表す分詞構文で,「~する。そして~する」と動作が続けて行われることを表す用法があります。

動作の連続でなく,
The retail chain’s colors are instantly recognizable to a vast chunk of the world’s population.

Its green and brown carefully are selected to symbolize the land on which the coffee is grown.
という同じことを言っている英文を論理的に進行させていく
「~であり,そして~である」ような場合にも用いられます。

同格といっても,
The retail chain’s colors are instantly recognizable to a vast chunk of the world’s population.
Its green and brown carefully are selected to symbolize the land on which the coffee is grown.
という同じ趣旨の英文を分詞構文でつなげて,言い換えている感じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/24 07:31

 No.2です。

ひとつ訂正をしなければなりません。

 「because 【they are】 its green and brown carefully selected to symbolize the land on which the coffee is grown.」という英文は、補語の部分に「its green and brown」が来ている点で少しおかしな英文ですね。

 「because its green and brown 【are/were】 carefuly selected to symbolize the land on which the coffee is grown.」の方が自然な英文になります。

 上記の英文を分詞構文にした英文、すなわち元の英文の中の「The retail chain's colors」と「its green and brown」が同じものを指しているのに、後者が省略されずに「独立分詞構文」になるのはおかしいという指摘も理解ができます。

 おそらく書き手の頭の中では、「The retail chain's colors」と、それをより具体的に示した「it green and brown」は異なるものだという意識があるのではないでしょうか。

 お尋ねの問題に関しては、2つの事柄が距離を置いておかれているということと前半と後半に因果関係があると考えられるということの2点から、やはり「(独立)分詞構文」であると理解するのが自然な考え方ではないかと思います。


 
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/24 07:32

 確かに「同格」と「分詞構文のbeingが省略されたもの」とは紛らわしいものですね。

どちらで解釈しても良い場合もありますが、「同格」とは考えにくい場合もあります。

(1) <The only son born in a prestigious family>, Ken has attracted great attention.

(2) Ken, <the only son born in a prestigious family>, has attracted great attention.

(3) Ken has attracted great attenition, <the only son born in a prestigious family>.

 (1)と(2)は「同格」と理解しても「being」が省略された分詞構文と理解しても良いでしょう。特に分詞構文であることを表したい場合には「being」をつけるでしょうから、どちらかといと「同格」とみなされることが多いでしょう。

 ただし、(3)の場合には「Ken」と「the only son ...」が離れすぎていますので、「同格」ではなく「分詞構文」と解釈した方が良いでしょう。

 ただし、分詞構文だと考える場合には、「being」を「the only son」と「born」の間ではなくて「the only son」の前に補った方が良いと思います。

 それは、文の流れから元の英文を「... , because he is the only son born ...」」と考えた方が良いと思われるからです。「名家に生まれたから、注目を集めている。」というつながりを意識した方が自然であることは明らかですね。

 お尋ねの英文ではどうでしょうか。やはり「being」は「its green and brown」の後ではなくて、その前の方に入れた方が良いような気がします。

 元の英文は「, 【and】 its green and brown 【was】 carefully selected to symbolize the land on which the coffee is grown.」ではなくて、「, 【because】 they 【were】 its green and brown carefully selected to symbolize the land on which the coffee is grown.」だと考えられます。

 上記の2番目の英文を分詞構文にする場合には、接続詞の「because 」と主語の「they」を省略し、さらに「were」を「being」に変えることで分詞構文の完成です。

 この場合、前半の主語である「The retail chain’s colors」と後半の主語である「they」が同じなので、これは独立分詞構文ではなくて、通常の分詞構文ということになります。

 全体の意味を、「その小売チェーン店の色は世界中の膨大な数の人に即座にそれとわかるものである、【なぜなら】その色はコーヒーが育つ大地を象徴するように入念に選ばれた緑色と茶色だからです。」と考えると前半と後半のつながりが自然になるではないでしょうか。

 「its grean and brown」を「同格」と解釈したのでは、上記で示した「因果関係」がうまく出て来ません。「because」があると想定して、すなわち分詞構文だと考えて初めて「因果関係」が読み取ることができるのではないでしょうか。

 なお、お尋ねの英文を「同格」だと解釈できるのは下記のように、同じものを近くに並べ立てた場合に限られるような気がします。

【The retail chain’s colors】, 【its green and brown carefully selected to symbolize the land on which the coffee is grown】, are instantly recognizable to a vast chunk of the world’s population.

 この英文の書き手が、上記のように「The retail's chain's colors」と「its green and brown ...」を並べ立てずに、わざわざ離して書いているのは、「因果関係」を表す分詞構文を意識しているのだと思います。

 ご参考になれば・・・。
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Q分詞構文で、同格ってあり得ますか?

No ordinary center of Shinto worship, Yasukuni is where the souls of 2.5 million Japanese war dead are enshrined.
この文は、Beingが省略された分詞構文ですね。訳は、理由や、譲歩ではなく「決して普通の神道崇拝の神社ではない靖国には、戦死した250万の日本人兵士の霊がまつられている」と、付帯状況のような、同格のような訳し方がいいような気がしています。
分詞構文で同格ということは文法的にあり得るのでしょうか? よろしくご教示下さい。

Aベストアンサー

通常,同格であれば,Yasukuni, no ordinary center of Shinto worship, is where the souls of 2.5 million Japanese war dead are enshrined. のように,後に説明する部分を持ってくると思います。そして,no は形は形容詞のようであっても,意味的には ordinary という形容詞を強く否定しており,このような no のついた no ordinary center of Shinto worship のようなものが名詞と同格になるというのはどうもぴんと来ません。no ordinary center of Shinto worship. というのは,補語になる方が自然であると思うのです。そういう意味では,Being を補って分詞構文と考えた方がいいと思うのです。ただ,その場合,「通常の神道崇拝の場では決してない」という部分(A)と,「靖国には250万の日本人戦没者の英霊が祀られている」という部分(B)の関係は,「AなのでB」と理由になっているわけでも,「AだけれどもB」という譲歩になっているわけでもありません。「多くの戦没者が祀られているという点で普通でない」は成り立っても,「普通でないから祀られている」というわけではないからです。もちろん,「普通でないけれども祀られている」でも意味が通りません。そういう意味で,ご質問者の方は,「付帯状況のような,同格のような」とおっしゃっているのだと思います。そして,「~しながら」という同時進行を表す付帯状況でも,「…そして~」という引き続いて行われることを表す付帯状況でも,うまくつながらないので,「同格」という考えを提示されているのだと思います。
私の考えとしては,付帯状況でいいと思います。No ordinary center of Shinto worship の部分を,Yasukuni と後にくるものの同格と考えなくても,
(Yasukuni being) No ordinary center of Shinto worship, Yasukuni is where the souls of 2.5 million Japanese war dead are enshrined. のように,No ordinary center of Shinto worship. の前には,主文の主語と共通の主語 Yasukuni が内在しているのです。
 今回は分詞句・主文の2つの動詞がともに,be 動詞なので,「同時に行われる」「引き続き行われる」といっても,頭の中での思考の流れが「同時」「引き続き」と置き換わることになると思うのです。「…であり,~である」「…であり,そして~である」のように。
「靖国は,通常の神道崇拝の場では決してなく,そこには250万の日本人戦没者の英霊が祀られている」
という訳が分詞構文と理解しても出てくると思います。

通常,同格であれば,Yasukuni, no ordinary center of Shinto worship, is where the souls of 2.5 million Japanese war dead are enshrined. のように,後に説明する部分を持ってくると思います。そして,no は形は形容詞のようであっても,意味的には ordinary という形容詞を強く否定しており,このような no のついた no ordinary center of Shinto worship のようなものが名詞と同格になるというのはどうもぴんと来ません。no ordinary center of Shinto worship. というのは,補語になる方が自然であると...続きを読む


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