インフルエンザ対策のマスクについて

Question

大阪在住のものです。
新型インフルエンザ対策について教えてください。

本日電車に乗ると、ほとんどの人がマスクをつけており、歩いている人もよく見ると皆さんマスクをつけていました。
大変驚きました。
色んなところで、マスクを着けなさい、と耳にするので仕方のないことかとは思いますが・・・

質問は、このマスクですが、本当に効果あるのでしょうか？

ちょっと調べてみたところ、
外国ではマスクは意味はないと言われているらしく、日本人の行動に驚いていると出ていました。
また、マスクをつけることによって、人の唾液が入ってこないため
効果があるという話もありました。

しかし根拠が不明確なものが多く、何を信じていいのか分かりません。

マスクは効果あるのでしょうか？
それとも、気休め程度のものでしょうか？
難しいことかもしれませんが、分かりましたら教えてください。
よろしくお願いします。

haruppu · Accepted Answer

同じく大阪在住です。

そもそも「効果」とはどの程度の「効果」を「効果がある」と捉えるのか？という問題の気もします。100％に近くなければ「効果がある」と言わないのか、少しでも危険を減らすことができれば「効果がある」と言うのか…。そのあたりは個人の考え方ですよね。
私は、ワクチン接種と同じで「すれば感染しないわけではないだろうけど、少しでも危険が減ればよい」と思うので、マスクをしています。それが気休め程度でもいいと思っています。

マスクをしていると、少なくとも飛沫ウィルスを直接浴びることは少なくなるでしょうし、ウィルスの付着した手で鼻や口を無意識に触ることも減ると思います。（目は無防備になりますが少なくとも確率は減るのではないかと…）
ガーゼマスクはウィルスが素通りするから効果がない、とも言いますが、ウィルスは鼻水や唾液等の水分にくっついて感染するので、水分をブロックするだけでも多少は効果はある、という専門家もいるようです。他の方もおっしゃっているように湿度を保つ効果もありますし、しないよりはした方が「マシ」なのではないかと思います。

飛沫防止の意味でも、マスクをしている人が多ければ多いほど、飛沫ウィルスは減るでしょうしね。そうなると結果的に感染する確率も少しでも減るんではないでしょうか。
tomatomomiさんの回答にもあるように、「密着環境」という要因は大きいと思います。医療体制がある程度整い、準備もある程度されていて、清潔意識の強い日本で急に感染が広がっているのは、人口密度が高いから、というのもあると思います。

l4330 · Answer

マスクの効果は病原菌を撒き散らさない事。
感染しても症状が出ない期間があるので、その間に撒き散らす病原菌を減らせる。

lirakko3g · Answer

効果はありますが、正しい装着方法・捨て方をしないと効果は半減してしまいます。
http://www.pref.nagano.jp/eisei/hokenyob/shininf/mask.htm

はずすときも、マスクの表面を触らないようにし、ゴム（ヒモ）のところをつまんで捨てるのがいいそうです（ラジオで言っていた）。

realpan · Answer

マスクをすることで喉の乾燥を防ぐことができます。
多くの病原菌は湿気が苦手です。マスクをすることで予防の助けになるでしょう。
ただし侵入自体は正直あまり防げないかと思います。
湿度の維持が重要です。

ところでマスクをすると多少息が苦しくなるかと思いますが、
口ではなくきちんと鼻で呼吸することも大事だそうです。
これは、もともと鼻に病原菌が入ってこないようにする機能があるからですね。

外国の方はマスクをする習慣がないようですね・・・。
どうも「怪しい人」と思われるみたいです。
イメージとしてはフルフェイスのヘルメットかぶって歩いている人みたいな？言いすぎですか(^^;

noname#86721 · Answer

ご質問は予防効果だと思いますが、WHOはマスク不要と言っています。マスクは感染の疑いがある人がウィルスを撒き散らすのを防ぐ、医療機関の人が近距離で患者に接するときに咳による飛沫を防ぐ役割があります。
厚生労働省も同様の見解です。解放空間では意味がないと言ってます。しかし、満員電車では近距離で人と接し閉鎖空間なので意味があると言ってます。
WHOは予防には口鼻をさわらない、手をせっけんで洗う、窓を開けて換気をよくするなどを推奨しています。

mari358 · Answer

一般的に常識で言えば、

マスクをつけるのは、感染者本人。
感染した人が他の人へ広がるのを防ぐため。

だと思います。
なんか勘違いした情報が先に行き渡ったのでしょうね。

非感染者がマスクをつけて、外国でウロウロしていると逆に
「感染者ご一行様」と思われるので、外国では驚かれている
のではないでしょうか(汗)。

tomatomomi · Answer

マスクの目的は病原体が人体と空気中で出入りするのを阻害することですが、感染者→空気中の移動を防ぐ目的のものと、空気中→人体の移動を防ぐものの2種類があり、所謂一般に見られる「サージカルマスク」は前者、N95として知られているタイプは後者です。
このため一般のマスクが感染防止に「役立たない(高度な防護ではない)」という指摘は、ある程度正確と言えます。

ただ、以下の点も考慮してください。
●インフルエンザの場合は飛沫・接触感染であり、「飛沫からの呼吸器防護」という点ではサージカルマスク着用の意味がある
●諸外国では、一般生活で日本の都市部ほどの密着環境に曝されることが少ない。特にラッシュの電車などは特有の環境であり条件が異なる
●日本人は発熱していても医者に止められるまで出勤・通学する等、衛生への考え方の文化が異なっているので、感染者への接触機会が比較的多い
●諸外国での「マスクに意味がない」という指摘・広報には「マスクで安心しきって接触・目などの粘膜から感染する」等への懸念が前提にある

まあ、一度感染が始まってしまえば、上記の通り他国よりも感染が広まる条件が揃っています。何もしないよりもつけた方が良いのは間違いありませんが、N95マスクの買い占めまで行ってしまうとちょっとやりすぎ、といったレベルかとは思います。。。
マスクはしつつ、接触感染防護の心がけをしてください。特につり革→携帯電話→目、口、鼻という経路は十分起こりえる話なので・・・

kaiketsuok · Answer

ほんとですよねー
日本人の人種の特徴だと思います。

マスクをすれば何とかなる？？
マスクをしなければ季節性、新型インフルエンザにかかる？？

私は人と同じ行動をするのは嫌いなので、
むしろ「備蓄」に走ります。


機能だけで判断するのでしたら、「N95マスク」でしょうが
個人的にはあまり高価なものはどうかと思います。
費用：効果を検討されてみてはどうでしょうか。

nysyop · Answer

人が密集する日本ではマスクは有効だと思います。
抗菌マスクで予防したいですね。

インフルエンザ対策のマスクについて

効果はありますが、正しい装着方法・捨て方をしないと効果は半減してしまいます。

マスクをすることで喉の乾燥を防ぐことができます。

ご質問は予防効果だと思いますが、WHOはマスク不要と言っています。

一般的に常識で言えば、

同じく大阪在住です。

この回答への補足

ほんとですよねー

人が密集する日本ではマスクは有効だと思います。

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