dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

増改築にかかる費用が100万円を越えた場合で、リフォームローンを組んだ場合、住宅ローン控除が受けられるようですが、住宅用太陽光発電システムをリフォームローンで借りた場合でも、住宅ローン控除を受けることができるのでしょうか?何分素人ですので、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

住宅借入金等特別控除の対象となる増改築等は・・・


(1) 増築、改築、建築基準法に規定する大規模の修繕・大規模の模様替えの工事、
(2) マンションなどの区分所有建物のうち、その人が区分所有する部分について行う一定の修繕または模様替えの工事、
(3) 家屋のうち居室、調理室、浴室、便所、洗面所、納戸、玄関および廊下の一室の床または壁の全部について行う修繕または模様替えの工事 、
(4) 家屋について行う建築基準法施行令の構造強度等に関する規定または地震に対する安全性に係る基準に適合させるための一定の修繕や模様替えの工事
および”これらの工事と併せて行うその家屋と一体となって効用を果たす電気設備、給排水設備、衛生設備、ガス設備等の設備の取替えや取付けの工事”
をいいますから、電気設備工事である太陽光発電システムは上記(1) ~(4) の工事とともに行う場合であれば可能となるはずです。しかし、常識的に考えてそのほとんどが設備工事の場合などの場合や全く異なる箇所の工事とあわせて太陽光システムを導入したようなケースでは異なる見解を税務署側が主張することも考えられるかもしれません。もちろんその支払った費用の領収書や建築士が発行する増改築等工事証明書などを添付する必要がありますから、税務署の判断のほかにも建築士の方が実際に証明書を発行してくれるかどうかも問題です。(増改築等工事証明書には設備工事について記載する欄がありませんし、証明書についての記載の基準・内容・方法は国土交通省告示でかなり細かく規定されていますから厳しいかもしれません。)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!