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もともと心配性で、考え事や悩み事(主に会社での人間関係)をして、夜眠れなくなることが最近よくあります。酒好きということもあり、毎日アルコール摂取で気を紛らわせて寝ていました。そうしていく内に飲む量が増えて二日酔いになることもしばしばあり体が心配になってきました。
そこで、病院に行きデパス0.5mgという薬を処方してもらい、「1日1錠就寝前に飲んで下さい」と言われ就寝前に服用してみました。すぐに張り詰めていたものが無くなり、まったりとしてきて自然に眠りにつくことができました。自分では安眠できたことも嬉しかったのですが、それ以上にリラックスできた感じが良かったです。
そこで質問ですが、今はまだ就寝前にしか飲んでいませんが、会社にいるときイライラしたり不安に襲われたときなどに服用してもいいものなのでしょうか?
あと、やはり薬というものには、まだ抵抗があります。依存してしまうのが一番怖いです。「まだアルコール依存のほうが、いいのではと?」と考えることもあります。この辺の観念からアドバイスを是非お願い致します。

A 回答 (3件)

ネットで調べればよくわかると思いますが、


デパスについての質問者様の懸念は非常に良く当たっています。
デパスはとても安全とはいえません。
依存・耐性の問題が常につきまとい、やめられなくて苦しんでいる人が
たくさんいます。
私の主治医も、依存が強い薬だからダメ、と言っていました。

ベンゾジアゼピン・チエノジアゼピンなどの構造を持つ薬は、
一部を除きどうしてもこの問題から抜け出せません。

辛い→飲もう→楽になった→切れた→辛い→飲もう→楽になった→切れた→
辛い→飲もう→楽になった→切れた→辛い→飲もう→楽になった→切れた→…→やめられない
と言う依存アルゴリズムに乗っかってしまうのです。
デパスは、血中濃度半減期がかなり短い方で、このアルゴリズムにとても
のっかりやすいです。
また、この薬が使用されるのは日本ぐらいです。

処方したのは何科でしょうか。内科医があまり知識もなく処方する例が
あるといいます。

たとえば、抗不安薬になりますが、メイラックスの場合、血中濃度半減期
が122時間と非常に長持ちします。切れる充分前に次を飲むので、
依存形成をしにくいです。
(一部を除いて、といったのはこのことです)
デパス依存対応として、メイラックスに切り替えてから
漸減してやめるという手法をとる医師もいます。
気分が落ち着いて、眠りやすいという方向性で使えるかもしれません。

アルコール依存は、やはり上記のアルゴリズムにはまってしまうことになり、
結果デパス依存どころの騒ぎではなく、一生、なおりません。
禁断(身体・精神)症状に苦しみ、正常な物事の判断ができなくなります。
(私は喫煙者もそうだと思っていますが)
一生酒を回避し、酒を飲みたいという自分の心と戦う人生を送らなければ
ならなくなります。

もちろん、デパスなどとの相互作用も危険です。
量によっては心臓発作ということもありえます。
飯島愛さんの死因について、ある法医学者は、初期のよくわかっていない段階で、この可能性を指摘しました。
ということは、はずれたにせよ、一般論としてこのリスクは非常に高いことになります。

気分障害圏の疾患では気分の波を煽るという点でもアルコールは厳禁です。
医師から、サポートグループから、非常に厳しく戒められてきました。

ふざけたWebサイトに思えるかもしれませんが、
なぜデパスが安易に使われるのか、
なぜリスクがあるのか、次のページで確認しておくとよいでしょう。
サイトのあるじは現役の薬剤師です。

> デパスのダウナー性を考えると、欧米で販売すれば必ずや
> 乱用問題が起こったでしょう。事実日本でも起こってますし。
> そうなれば米国で規制→日本で規制のコンボにはまり、
> 今ほど気楽にデパスを使えなかったと思います。吉富の英断?
http://hayanoya.exblog.jp/5020319

また、ここのブログを同人誌化して通販していますが、
非常に詳細に作用機序、問題、裏事情を書いており、
ふざけた面はあるものの、これほどわかりやすい解説書は類を見ず、
個人的には服用者必携と考えております。
http://hayanoya.exblog.jp/8898518/
(細かいですが1薬分サンプル画像があります)
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こんにちは。



>今はまだ就寝前にしか飲んでいませんが、会社にいるときイライラしたり不安に
>襲われたときなどに服用してもいいものなのでしょうか?
>やはり薬というものには、まだ抵抗があります。依存してしまうのが一番怖いです。
-------------------
薬は、処方されたとおりに飲むものです。
医師に相談してください。

医師は、どのような病気と診断されたのかわかりませんが...
誰でも、不安やイライラを感じることがあります。
病気の治療として、服用するのと、ただ単に、不安やイライラを解消するために
服用するのとは、違うと思います。
なので、医師に相談して、必要となれば、そのなような処方をされると思います。

原因は、
もともと心配性で、考え事や悩み事(主に会社での人間関係)
ということですので、これを解消するべく、工夫することも大事です。

参考までに...
私も、心配性ですし、不安やイライラもあます。病名もはっきりしており、通院中です。
なので、回答させていただきました。
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この回答へのお礼

takoshima様
ご回答大変ありがとうございました。
最初、不眠で病院に行こうと思った時、どこに行けばいいかわかりませんでした・・・。それで、かかりつけの病院ではなく、とりあえず総合病院に行き、ストレス診療科というところで診てもらいました。あとで知って抵抗はありましたが、ようは精神科です。
病名は聞かされておりませんが、「あなたは今、うつ病の扉の前に立っている。(アルコールの事も含めて)方向しだいです。」と言われました。自分自身自覚はなくショックでしたが、落ち込みはしませんでした。
今後、医師とよく相談して、根本的原因の解決に努力していきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/12 09:26

精神科医です。

必ず実際の主治医の指示にしたがってください。

さて、デパス(エチゾラム)ですが、比較的安全な薬剤で、脳内のBZD受容体に結合してリラックスさせる効果があり、また筋弛緩作用などもあることから整形外科的治療(腰痛など)にも応用しています。
比較的、耐性のできにくい薬ですが薬剤ですから依存性は必ずあります。

本題ですが、結論は効果があるようですので主治医に必ず相談して、処方を増量するか頓服にするかなどにして、治療を進めてください。
また、アルコール依存症は大変に怖い病気です。
本来ならば、こうした向精神薬を服薬している場合は、アルコールは禁忌です。副作用を増強させたり薬の思わぬ作用を強めたりします。
薬物依存も怖いですが、アルコールに頼るというのはよくありません。

結論は、一般にデパスは1日に1.5mgから3.0mgくらいを上限にして分割服用します。0.5mg×1回でもかなりの効果がでていることから、頓服処方は可能でしょう。
主治医とよく相談されてください。繰り返しますが、アルコール依存も薬物依存も怖い病気です。整理してみてください。
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この回答へのお礼

jpltodr様
ご回答大変ありがとうございました。
主治医と相談して指示を守ります。
今後は不安不眠の原因となることの改善に努めていきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/12 08:13

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