プロが教えるわが家の防犯対策術!

2枚目のクレジットカードとして、VISAかMASTER CARDが乗ったカードの契約を考えています。
よく買い物するお店では都内という事もありどこも両対応で、どういう違いがあるのか分かりません。

VISAかMASTER CARD、それぞれのメリット・デメリットを教えて頂けませんでしょうか?

A 回答 (2件)

>VISAかMASTER CARD、それぞれのメリット・デメリットを教えて頂けませんでしょうか?



国内では、メリット・デメリットの差はありません。
VISAの盟主である三井住友カードは、Masterカードも発行。
Masterの盟主であるUC/DCは、VISAカードも発行。
ですから、質問者さまが理解している通り「お店ではどこも両対応」という結果になりました。

メリット・デメリットではありませんが、VISA・Masterの大きな違いがあります。
VISA国際本部は、銀行以外にVISA発行権を認めていません。
世界で唯一日本だけが、信販系にもVISA発行権を認めています。
何故か?
G7各国内で、日本が唯一「Masterカードのシェアが高い」現実があったのですね。
旧住友銀行を見限り、旧日本信販が設立したICBA組織に発行権を与えました。結果、ニコス・ライフ・ジャックスなど信販会社の多くがVISAを発行。
例外処置ですから、サラ金にはVISA発行権を認めていません。
アコムVISA・プロミスVISA・アイフルVISAカードは、存在しません。
対して、Master国際本部は「全ての業種にMaster発行権」を与えています。

海外では、この発行権を要因としたメリット・デメリットがあります。
実際に海外に行くと、分かりますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

VISAの方が綺麗な印象がしますね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/20 12:33

【国際ブランドとは】


例えば、国内Aカード会社が自社加盟店のみで決済可能なクレジットカードを発行したとします。
前述したように、Aカード加盟店でのみクレジット決済が可能です。 非加盟店では決済不可です。
国内全てのお店を自社加盟店に開拓するのは難しく、国外のお店を開拓するのは尚更不可能です。

ですが、カード会社としては、沢山の決済をしてくれた方が、加盟店からの手数料収入が増えます。
加盟店としては、特定カードブランドだけでなく、ワールドワイドに対応できれば、売上の機会も増えます。
利用者としては、特定カードブランドだけでなく、ワールドワイド対応になれば、国内外で使えるように。

それらを踏まえて、カード会社は国際的なクレジット決済システムを持つ「国際ブランド」に提携します。
その国際的な会社の決済機能をカードに付帯させることで、自社加盟店に限らず、世界中で決済可能に。
VISAが付いていれば世界中のVISA加盟店で、Masterが付いていれば世界中のMaster加盟店でクレジット決済が可能。

【国内の加盟店開拓】
VISAはアメリカで決済網を開拓されたブランドで、Masterはヨーロッパで開拓されたブランドです。
日本ではまず、非加盟店でも海外でも使えるようにと、国際ブランドの提携はVISAを皮切りに進みました。
その後にMasterも提携するようになり、VISAとMasterの両方と提携するカード会社が多くなりました。

一般的に加盟店開拓はカード会社が行いますから、VISA・Master両提携のなら、加盟店も両提携になります。
だから国内だと、VISAが使えるお店ならMasterも使えるということが多いのです・・・。

国内の利用に限れば、どちらのブランドを作っても、さほどメリット・デメリットの違いは無いです。
海外だと「国際ブランド」決済になりますから、VISAが使えずMasterが使える、または逆も有り得ます。
国内で使うだけなら、とくに分けて持つ必要は無いです。(好みになります)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

VISAの方がなんとなくロゴがすきなので、そちらにしてみようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/07/20 12:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!