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日本の税制では、1人の1年間の収入の約何割が税金として納められるのでしょうか?
2、3割でしょうか?
江戸時代の年貢の、「五公五民」と比べて、今はどのくらいなのかと思いまして。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

給与の場合、「年収」から「給与所得控除(年収によって決まります)」を引いたものを「所得」と言い、そこから、社会保険料控除、扶養控除、生命保険料控除、基礎控除などを引いた額を「課税所得」と言い、それに税率をかけ所得税の額が出ます。


この控除の額は人によって違います。

住民税は「課税所得」に10%をかけた「所得割」と「均等割」4000円(市町村によってこれより高いこともあります)を足した額です。

また、自営業などの場合は、「収入」から「経費」を引き、そこから各種の控除を引いた額に対して税率をかけ税額が出ます。

なので、年収が高額になっても所得税と住民税の合計が、年収の半分なんていうことはありません。
そんなにかかりません。
1800万円の給与年収の高額所得者でも、扶養親族が0としても所得税は約270万円くらい、住民税は約130万円で両方を足して400万円が税額です。
所得がもっと低ければ、所得税の税率は下がるのでもっと税金の割合減ります。

平均給与年収が430万円と言われています。
その場合、扶養親族が0で所得税が約10万円、住民税が約20万円で計30万円ですね。
年収に対する割合は1割もありません。
扶養親族がいれば、もっと割合下がります。

もちろん、税金は所得税、住民税だけではありません。
これ以外に消費税、固定資産税、自動車税などいろいろな税金がありますので、それらを含めると割合はもっと上がりますが…。
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この回答へのお礼

大変参考になりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/23 23:05

収入の何割が税金?と気にされている様ですが、


結局どのくらい税金で持って行かれているのだろうと気になるほどの税金徴収項目を
上げられている給料明細を見て納税出来る身の上であることを喜ぶ様にしましょうよ。
納税する収入が無いほうが寂しいものです。
 胸を張って世の中を歩くためにも
 最初の方の回答を越える回答は私にはないですけど。
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この回答へのお礼

大変参考になりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/23 23:04

所得税は最大だと40%です。

それに住民税ですからまあ半分ぐらい持って行かれます。(課税対象年収が1800万以上ですが)
最低なら5%です。(対象年収が195万以下ですが)
そのほかに、消費税が物を買うと必ず付きますけどね。
まあ、一律じゃないので何とも言えませんよ。
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この回答へのお礼

大変参考になりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/23 23:04

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