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こんにちは。

英語のアルファベットは中学1年生で学習します。
ただし、その発音に関しては紛らわしかったり、個人差があるので、業務で口頭でやりとりする場合には、たいてい国名や地名を使って「アメリカのA, ボストンのB, チャイナのC」等と表現します。

この場合航空業界や旅行業界の人ですと大方地名に詳しいので一発で通じますが一般の人で外国の地名に疎かったりすると通じないどころか逆にドツボにはまります。

尚、当方現在タイ在住なのですが、タイ人は日本人以上に海外の地名に疎く非常に困っています。とくにメジャーな地名がない頭文字の場合。

以下私の過去の失敗例を掲載します。
通じなかった後、別の単語がでてくれば良かったのですが、出てこずに更に余計な補足説明(例えば「旧ソ連で1991年に独立したウクライナ」とか「中東にあるイスラム教国家のオマーン」)をしてしまったので相手を更に混乱させてしまい、余計分からなくさせてしまいました。

どの様に表現すればよいかアドバイスをお願いいたします。
もっと簡単な地名があればよいのですが思いつきません。

<私の過去の失敗例: [1]:相手タイ人または日本人>

(1) "O" オマーン(中東)のO
(2) "U" ウクライナ(旧ソ連)のU
(3) "V" ベネズエラ(南米)のV
(4) "Z" ジンバブエ(アフリカ南部)のZ
(5) "W" ワルシャワ(ポーランドの首都)のW
(6) "Y" イエメン(中東)のY


<私の過去の失敗例: [2]: 相手も日本人>

(7) "G" 「ドイツのG」「?」「ジャーマニーのG」「はあ?」
(8) "N" 「オランダのN」「?」「ネザーランドのN」「はあ?」
(9) "X" 「アモイ(中国南部)のX」「?」「シャーメンのX」「はあ?」

* 7)~9)はその地名が日本語名称と英語名称が異なる。

A 回答 (9件)

こんばんは。



私は、新人の頃、痛い思い出があります。もともと、外国には外国の決まりがあるとは思うものの、業界には業界の決まりがあります。私は、アマチュア無線などで、国際的な通信の言い方は知っていましたが、通信の世界で言うような言い方は、旅行業・貿易・海上火災保険では、100%通用しませんでした。それだけでなく、笑われてしまいました。

Wikipedia で、出ている『NATOフォネティック』は、どれも業界内では、使わなかったですね。

以下の
http://www.ne.jp/asahi/yokohama/cwl/phonetics.html
フォネティックコードの「その他よく聞く慣用のもの」

ここの説明は分かりやすいです。ある程度、許容範囲はあるはずでずか、私たちが使う単語から、かけ離れたものは使いません。

別に地名にこだわるわけではなくて、上記の業界内のそういう慣例だったから仕方がないのです。上司や先輩の言っているのを聞いて覚えるしかありませんでした。それが、別の世界なら別の言い方が存在しますし、中には、決まりきったものもあって、それ以外は許されないものもあります。しかし、海外で使われているものは、必ずしも、業界内では一般的ではありませんし、また使えません。

電報の「アサヒのア」「イロハのイ」というのは、決まった言い方ですが、これは、電報電話のしきたりです。それ以外では通常では言えないわけですね。こういうものは、英語にも、その世界で決まりきったものはあるわけで、場合によっては、そういわなくてはならないでしょう。

逆に、そういうフォネティックを言う経験のない人は、スペリングアウトしたほうが早いかもしれませんし、むしろ、ファックスの方が確実かもしれません。

>(7) "G" 「ドイツのG」「?」「ジャーマニーのG」「はあ?」
Germany が通じないと、それ以外は、ちょっと難しいですね。Germany の通じない人は、業界にはいないから、他の人に代わってもらったほうが良いような気がします。Greek の G かな?

>(8) "N" 「オランダのN」「?」「ネザーランドのN」「はあ?」
日本人なら、NipponのN とは言いますが、他には、Norway N ですね。

>(9) "X" 「アモイ(中国南部)のX」「?」「シャーメンのX」「はあ?」
X-Ray

O---> Osaka/Oslo/Ocean, U---> Union, V--->Victory, Z--->Zebra, W--->Washington, Y---> Yokohama/Yellow
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

業界によっても全然違って、時には失笑されてしまうくらいなのですね。非常に良い勉強になりました。

ファックスの方が確実かもしれません。
→私の場合通常の業務連絡はファックスよりも、E-MAILなので、最悪の場合は、メールで再確認しようと思うのですが、問題は相手のメールアドレスを知らない場合です。
仕方なく、電話口でアドレスを聞くのですが、これまた同じ問題が発生してしまうんですね。
結局メールアドレスのスペルを聞かねばならないのです。

私の場合業務柄タイ人とのやりとりが多いのですが、フォネティックコードの存在自体知らない人も多く、ちんぷんかんぷん状態になることがあります。
「全然違う話しをしているのに、なんでいきなりアメリカやボストンが登場するの?はあ?」という感じです。

あとタイの場合はやはりタイの地名や周辺の東南アジア諸国の国名が通じやすいですね。

H-HONG KONG, I-INDONESIA, L-LAOS, M-MALAYSIA, S-SINGAPORE

以上失礼します。

お礼日時:2009/07/31 02:35

#6の回答者ですが、少し、話がとりちらかってしまったように感じましたので、改めて書かせていただきます。

国際的に認められたものであっても、相手があっての話ですから、実際の人に通じなければしょうがありません。英語圏の子供が知っている果物の単語で、日本にはないものが、逆に結構あるのに驚かされることがあります。

前述のように業界には業界の通用するものがあるように、現地の人には現地で、そういう習慣があれば、その習慣に従うしかありません。笑い話のようですが、タイの知識人は米国等に留学している人も多いので、こちらが話をしていて、インターナショナルな事物を知らないことももあります。また、タイ・バンコクは、外国人が住みやすい町としても有名です。

それで、まず、タイは、どのようなフォネティックが流通しているのでしょうか。テレビやラジオ・電話などに決まりがあるのかもしれません。それは確認する必要があるかもしれません。もちろん、タイの軍人なら、同盟国で通用するフォネティックの教育は受けているのだと思います。日本のように、非公式ではあっても、その業界にいる人でないと分からないものがあるのは前述のとおりです。(最後に書きましたが、非公式ではなさそうです。)

以下は、良くまとまっているようですね。タイでは、「10コード」とかも、一般化しているのでしょうか?最初の文章の"in this country" は、Thai のことです。Local Area で伝わるものではないと無意味ですが、

http://www.pantown.com/board.php?id=119&area=4&n …

このサイトの "comment 4"のNATO から、説明が書かれています。

また、各国のPhonetic Alphabets Collections(1997/5/1) が出ています。
http://www.faqs.org/faqs/radio/phonetic-alph/full/

これは分からないですね。(Chinese)
-------------------------------------------
Aiya Boli Ciqi Desheng Egu Fuzhuang Geming Heping I: Yifu
J.. Keren Leguan Mofan Nali Ouyang Polang Q.. Riguang
Sixiang Tebie U: Weida V: Wudao W: Wuzhuang X.. Yisheng
Zidian
-------------------------------------------
最後に、#8さんの話で、日本のは、国際電報のスペルアウトを言わされていことを知りました。私は、20年以上前から、テレックスでKDDから電報を頼んでいたので、その元を知りませんでしたし、どこを見なさいとも言われませんでした。

未だに、Bombay を使っていますね。
http://www.kddi.com/personal/kokusai/service/den …

これも、正式なコレクション入りになりそうです。
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この回答へのお礼

2度目のご回答ありがとうございます。

確かにタイ特有の表現もあるかもしれませんね。
結構同じ東南アジアの地名や国名が使われる傾向がある様に思います。

それにしてもこの話想像以上に奥が深く非常に驚いております。
回答件数0件も覚悟していましたが、まさか9件もご回答いただけるとは思ってもいませんでした。

お礼日時:2009/07/31 15:41

今は国際電報を打つ人なんかはいないと思いますが、2~30年前までは結構ありましたね。

横文字の綴りを電話で局の係りに伝える際:

America の A
Burma の  B
China の  C

などと言ってましたね。

N は New York,
V は Victoryの方が理解され易いようです。

人の名前で(first name)を使う方法もありますね。また、言語によって色々あるようです。
G は Germany

W は Washinton
T は Tokyou
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

一昔前は国際電報でもよく用いられていたのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2009/07/31 15:36

回答になっていないかもしれませんが、アメリカの子供たちがアルファベットを学ぶときは簡単な単語で覚えます。


こんな感じ:http://eltcatalogue.pearsoned-ema.com/Samples/TO …
地名だと、英語圏の人でも困るかも(OmanとかWarsaw知らない人多そう...)
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この回答へのお礼

参考情報ありがとうございます。

実はタイ語にも類似のものがあります。ただこれは子供用のみならず大人も共用で使っていまして、よく固有名詞などは○○の△と表現してスペルミス回避をしております。

OmanとかWarsaw知らない人多そう→やはりそうですか?なじみない地名なのですね?

私の失敗経験から言える注意点は2回言って通じなかったら他の単語に切り替えなえればいけませんね。これを「ワルシャワ条約のワルシャワ」とか「中東アラビア半島のオマーン」とか余計な補足説明をすると更に訳分からん状態に陥ります。

以上ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/31 02:43

こういうのは、やり方が決まっていまして、種類もいろいろあるのです。

このように。
http://ja.wikipedia.org/wiki/NATO%E3%83%95%E3%82 …

で、一言で言うと、変に地名にこだわるよりも、「子供でも知っている簡単な単語」を選ぶに越したことはないのです。ちなみに、航空業界や旅行業界で一般的に使われているのは上記リンクの中にある「イギリス海上無線JAN」というやつで、ご覧いただければおわかりのように、地名はいっさい含まれていません。

もちろん、これだけ簡単な単語を使っていても、通じない人には通じません。例えば、うちは家電がよく壊れるのですが、日本の電気屋さんのおにいちゃんに、電話で型番を伝える時に「チャーリーのC」なんて言ったら「T」と書かれそうな気がします。それで私は「CCレモンのC」なんて言ったりしますけどね。

いろいろ楽しみながら考えてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。最終的には相手に通じなければ意味がないので、「CCレモンのC」は妙案ですね。

私も時々苦労しています。(相手はタイ人です。)

私:「ウクライナのU」
相手:「はっ?何ですか?」
私:「だから旧ソ連のウクライナのU ですよ」
相手:「もう一度おっしゃていただけますか?」
私:「だったら、ウルグアイのU ほら南米のウルグアイ。」
相手:「分かりません」
私:「じゃあ U-TURN のUでいかがでしょうか?」
相手:「はい。かしこまりました」


タイ人の場合はまた日本人とは発音の癖がお互い違うので、なかなか苦労します。あとは意外と高学歴の方で、知識がある方でも、地名をあまりご存知ない方も多いです。

お礼日時:2009/07/31 02:20

次のは軍隊やパイロットなどが使う表現です。



Alfa, Bravo, Charlie, Delta, Echo, Fox-trot, Golf, Hotel, India,
Juliet, Kilo, Lima, Mike, November, Oscar, Papa, Quebec, Romeo,
Sierra, Tango, Uniform, Victor, Whiskey, Xray, Yankee, Zulu

聴き取りにくい(というか、誤解されやすい)のはBとV、PとT、MとNなどですので、その文字だけ上の表を使います。

"My family name is T for Tango, A, N for November, A, K and A."という感じ。

なお、Zを「ゼット」と読むのは日本語で、英語では「ズィー」と発音します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

"My family name is T for Tango, A, N for November, A, K and A."という感じ。

→紛らわしい文字だけ使うという方法もあるんですね。

私は自分のフルネームを全文字使って相手から「くどいなー。そこまで言わなくても分かるよ」(せりふこそありませんでしたが)みたいに思われたこともありました。

お礼日時:2009/07/31 02:04

フォネティックコードを使うのが一番無難ですが、名称(名前など)ならそのまま発音してつづりを読み上げ復唱によって確認するか、確実な連絡のため FAX や e-mail で連絡します。



もともと、本当に重要な契約や注文などは書面で行うので、間違っても仕方ないと割り切れるものだけを口頭で行いますし、間違いが許されないものは書面でかならず念を押します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに私もそうで、どうしても不安な場合はやはり書面やメールで再確認しています。(まして私は心配性なもので)
たかが英語スペル1文字でも間違えると、業務上大変なロスですよね。

お礼日時:2009/07/31 02:00

こんにちは。



昔貿易をやっていたので、アルファベットの表記表をもってたんですけど。。うーん。くやしいな。
http://www.mctb.co.jp/yougo.htm#toshi
このサイト、空港のものなんですが、ここからひろうとか

(9)は難しいですよね。
私は「X-ray=X」と言っていた気がします。

(1) "O" オレンジO
(2) "U" USA U(このくらいはわかるでしょう)
(3) "V" ビクトリーV
(4) "Z" ゼブラZ
(5) "W" ウォーターW
(6) "Y" イエローY

とか、色や物で表すのがいいかも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに聞き慣れない国名より、分かりやすい身近な単語の方がよいかもしれませんね。

お礼日時:2009/07/31 01:56

ケースバイケースだと思いますが、アメリカだと、州の名前とか動物、食べ物、よくある人の名前などを使いました。


A for apple
B for Bob
C for Charlie
D for dog
.
.
.
Z for zebra

みたいな感じです。

タイ語はわかりませんが、タイ人になじみのある地名や人の名前などを組み合わせてみるというのも一案かと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。その国や地域で異なりますよね。

お礼日時:2009/07/31 01:53

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