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こんにちは。
わたしの母は短大卒業なのですが、60歳すぎた今、大好きな歴史(日本史&西洋史)の勉強をしたいと言っています。

それで質問なのですが、
1)短大卒業だと、大学院ではなくて、大学の文学部歴史学科3年生に編入という選択しかないのでしょうか?
母は語学の力があり、歴史の知識も豊富でいろんな国に旅行にいってます。一般企業に勤めていて社会経験も豊富です。
大学院に入学というのは不可能でしょうか。

2)都心に住んでいるので歴史を専攻できる大学院を探しましたが、意外と歴史専攻の大学院ってない・・・?ですね??
もし都心で歴史を専攻できる大学院がありましたらぜひおしえていただけると幸いです。

よろしくおねがいします。

A 回答 (13件中11~13件)

最初から大学院入学を目指すというのはあまり現実的とは思えません。



まずは近隣の(つまり通学可能な)いくつかの大学の、学部および大学院の、聴講生や科目等履修生の制度について問い合わせ、手続きをしていくばくかの受講料を払い、その大学あるいは大学院の講義を実際に受けてみることでしょう。

そうするうちに、その場の雰囲気や担当教員の能力・人柄などわかってきます。そのうえで、さらに学びたいと思うなら、その大学もしくはその教員に直接相談して、その後の進路を決めていかれればよいと思います。

大学院というのは、教員と院生の密なつながりが基本ですから、まったく何の面識もない年齢的に異例な学生を、無条件で受け入れる大学院があるとしたら、そこではあまり上等の教育は期待できないかもしれません。けれども聴講生等として熱心に受講し、顔と名前を覚えてもらったのちは、さまざまな機会が開ける可能性があります。

大学、とりわけ大学院というのは、学部までの大学や各種学校とは異なり、教員と院生とのいわば師弟関係なのだということを理解して、まずは師と仰ぐに相応しい人物を見つけ、その人物と個人的な繋がりを作ることから始めるのが得策と思います。懇意になれば、学会・研究会に参加・入会させてもらったり、勉強の機会はいろいろ広がります。

というわけで結論としては、「まずは近場の大学の聴講・科目等履修から始めること」でしょうか。またはすでに書物等を通じて意中の研究者がいるなら、その研究者の講義を聴講に行くのがよいでしょう。あるいはお近くのカルチャー・スクールの歴史講座から始め、その講師と懇意になり認められれば、その講師の所属する大学・学会・研究会へと発展する可能性があります。

お母さまの知的興味を満たす機会が見つかりますように・・・。
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現在、修士にいるものです。



どうしても、大学院でないといけない理由があるのだろうか、ということです。

大学院は、専門的な知識を得るところで、狭く深く研究を行っていくところです。勉強したいということだけであれば、大学への3年次編入の方が選択肢として良いのではないでしょうか?

大学に編入し、そこの大学の先生のゼミなどで、卒業論文などを書き、それでもなお、大学院に行きたいと思えば、そのときになって行けば良いのではないでしょうか?

いきなり大学院に入学したいといっても、面接の際に、大学院入学後に自分がしたい研究についての研究計画書が書けないといけないので、大学から移るのではなく、ブランクあるとすれば、それを作成するのが大変だと思います。

もう一度そのようなところを考慮した上で、ご検討された方が良いのではないでしょうか??
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一般論をいえば、考えが甘いです。


語学と旅行が好き、というのは単なる趣味です。
歴史学の専門知識が必要です。

学校の先生や公務員、会社員でも、丹念に資料を集めて地元の郷土史研究家になっている人もいます。それは、それで立派な業績です。アマチュアでも、研究成果があれば、修士じゃなく、博士課程に迎えてくれるかもしれません。実際、そういう事例は少なくありません。

でも、あなたのお母さんには、大学教授の前で披露できる研究成果があるんでしょうか?そもそも、日本史&西洋史なんて言い方している時点でアウトです。ちゃんとして研究テーマを決めましょう。
そうじゃないなら、普通の大学では大学院への入学なんて認めてくれませんよ。

趣味程度で勉強がしたいんなら、とりあえず、サイバー大学や放送大学でも受講すればいいと思います。大学院はそのあとの話ですね。
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