泣きながら食べたご飯の思い出

主人が外資系の営業へ転職を考えています。フルコミッションです。
他の方の話しを聞くと転職してから、2~3年で辞めてしまう方が多いと伺いました。
どんなに成功している方でも辞めてしまうとも聞きましたが、それはどんな理由なのでしょうか?
外資系の営業に転職されてから平均どの位で離職される方が多いのでしょうか?
本当に2~3年で辞めてしまうモノなのでしょうか?
辞めてしまう方の理由はどのような理由が多いのでしょうか?
長く続けている方はどのような方なのでしょうか?
辞めてしまう方はその後どのような仕事をされているのでしょうか?
外資系の営業は、そんなに厳しい世界なのでしょうか?
長く続けるコツなどはあるのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

まず、一概に外資系の営業が皆数年で転職を繰り返すわけではないことをご理解ください。



因みに外資フルコミッションセールスと聞いてぱっと思いついたのが生命保険か証券でした。なので、ある程度それをベースにしてお伝えします。
その上で、何かひとつでも参考になれば。
(以下はあくまでもフルコミッションセールスという「職種」の話です。外資系でも離職率の低いところは一杯あります)

離職までの期間は、短ければ数ヶ月程度です。企業によりけりですが、最初しばらくは固定給の期間があるところもあります。
ポイントは固定給期間後には個人でどれだけ売上を立てられるかの一点のみです。
当たり前ですが、出来なきゃご飯が食べられないという単純な理屈です。
平均値はこの際あまりあてにならないと思います。モノになる一部の人と、モノにならず貯金が底をついて撤退する多くの人にはっきり二極化するからです。

成功していれば基本的に辞める必要はないです。あるとすれば、掴んだ固定客を引き連れて独立するか、商材を広げる(今の商品ラインナップでは先々厳しいと判断)か、アーリーリタイアメント、といったところでしょうか。
長く続けている方を何人も知っているわけではないですが、基本的には、口コミ等で「客が客を連れてきてくれる」状況をどれだけ早く作れるかどうかだと思います。
そのため、今現在本人がどれだけの固定客を掴み、移籍後すぐに自分の売上に引き込めるかが決め手ではないかと。
(「○○さんがそっちに移るならそっちに乗り換えますよ。引き続き担当よろしく!」と言ってくれるお客さんがどれだけいるか、です)

あと、辞めたその後については、通常、普通のセールスに戻るのにはハードルが高くなります。というのは、
・フルコミッションセールス=山っ気が強い=個人プレーに走りがち=組織に適応できるか?
・先々またフルコミッションの世界に戻られるのではないか?しかも当社で掴んだ顧客を連れて!
という疑念を持たれるからです。(後者はフルコミッションで一度でも成功経験のある人に特に向けられる部分で、実績を上げている優秀な人だけに痛し痒しです)
なので、特にこのご時世、ダメだったからといって会社組織に戻るのは簡単ではないように思います。

不安にさせてしまったら申し訳ありません。ご主人様の成功をお祈りしております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になりました。また是非宜しくお願いします。

お礼日時:2009/09/05 00:05

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