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こんばんは。

小学校3年生の算数「あまりのある割り算」の本時案を考えています。

その中で良い題目がどうしても浮かんできません。

展開としては最初に前時の復習をし、

次に問題を解かせます。

問題の内容としては
「15人の子どもがジェットコースターに2人ずつ乗ります。みんながのるには何列必要でしょう?」
と、いうものです。
ちなみに答えは、
15÷2=7あまり1  A.8列
です。

私はこの題目を「何列ですわれるかな?」と、しましたが、先輩教師からもっと児童の気持ちをひきつける題目がいいといわれました。
みなさまならどのように題目をつけますか?


もう一つ、展開の中に一つ授業の軸となるものを書くと思います。

国語であれば「このときのこの人の気持ちはどんな気持ちかな?」
みたいなものです。

私は児童の問題を解き、発表をし、その後、当てた児童に理由を聞くことに軸をおきたいと思っています。
ちなみに項目数で言うと3番目です。

1番目が前時の復習
2番目が問題を解かせること
と、しています。

みなさまならば展開欄にこの軸をどのように書きますか。

補足を付け加える時間があまりないので、申し訳ございませんがこちらの文だけで回答をしてくださると助かります。

A 回答 (1件)

小学校に勤務して30年近くになります。

管理職の男性です。

あまりのあるわり算を学習してきて、これまでの「商とあまり」という答え方では不十分で、「あまりを商の値に繰り上げて答える」が要求される場面ですね。子どもたちに理解してほしい考え方は「商に1加える」ことです。ですから、「そこに授業のまとめ段階で目がいく」題目がいいと思います。
私だったら「ひっかけ問題、こたえのポイントはどこ?」とでも板書して進めていきます。展開の軸もここです。「商とあまり」を答えるならば簡単な問題です。たぶん、クラスの全員が答えられるでしょう。そこから「なぜひっかけ問題なの?」「何がポイントなの?」「どうして商に1を足すの」を、子どもたちの中から「どうして?」「なぜ?」という人がいなくなるまで、子どもたちが子どもたちに向けて話させる授業を目指します。既に分かった子どもたちが、これから分かろうとする子どもたちに向かって一生懸命説明する姿が私の理想ですので。
そして、授業の最後には「今日は”ひっかけ問題、こたえのポイントはどこ?”という勉強をしたね。何がひっかけだった?ポイントは?…」と振り返ります。

一つの例として参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。

tosa-bashさんのおかげで面白い授業イメージが沸いてきました。

先輩教師にも面白い授業ができそうだねとほめてくださりました。

楽しい授業になるように努めていきます。

お礼日時:2009/09/11 23:47

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