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「飽和水分量と気温との関係」という質問を以前いたしました。doc_sunday様から「温度が上がればみずはより多くの熱運動エネルギーを持ち、その表面から気相に出て行く水分子の量は低い温度の時に比べ多くなります。」という回答をいただきました。似たような質問なんですが気体では窒素、酸素、炭酸ガスで飽和水上気圧が異なります。この違いの原因を簡単に説明できるようにしたいと思います。比熱ではなく分子運動、分子構造とか分子レベルの問題だと思うのですが。ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんにちわ。


>気体では窒素、酸素、炭酸ガスで飽和水上気圧が異なります
意味が分かりません。
まず「飽和水上気圧」って何のことでしょう。
もしかして、空気に含まれている窒素、酸素、二酸化炭素の「分圧」のことを言っているのでしょうか。
もしそれなら、大きな誤解があります。
「飽和水蒸気圧」というのは「水」と「共存」しているときの水蒸気の圧力のことです。
窒素、酸素、二酸化炭素はその液体ないしは固体と常温では「共存していません」。
全部気体になります。
その時には飽和蒸気圧という考え方は使えません。
例えば窒素の場合、1気圧の沸点77Kより低いの温度でなら、液体窒素に飽和窒素蒸気圧が存在します。

この回答への補足

大変失礼いたしました。飽和水蒸気圧ではなくて「蒸気圧」です。窒素の蒸気圧も酸素の蒸気圧も温度一定であれば圧力が変わってきますよね。僕が見た表では上段に1kpa、10kpa、100kpaと圧力が、下段にT/K単位の温度が表示されていました。教えてグーで調べてみると分子間力や分子量、水素結合に言い及んでおりました。できれば蒸気として気中に潜在する水のイメージと窒素と酸素と二酸化炭素はもちろん、それ以外の物質のデータなどがあればそれらを用いて簡単に説明していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/09/17 16:29
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