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 ビルで地階ってありますよね。
 デパートなんかでも、あの大きな面積なのに立派な地階を持っています。
 病院でも、地下2階まである国立病院を知っています。
 それで地階について考えていて気になったことがいくつかあり、教えていただきたいのです。

・縦に伸ばす(上に階を増やす)ことに比べてコスト面はどうなるのか?
 おそらく、高くなるような気がしますが、実際はどれほどの差がでるのか。

・地下の安全性はどうなるのか?
 比較的、地上よりは安全と聞きますが、それが地下2階、地下3階、果てには地下10階(現実に建造可能なら、ですが)となると、安全性はどうなってくるのか。

・上の安全性を維持して地階を作るときの、技術的・法律的な限界について。
 一体、何階まで地下を作れるのか?
 1階、2階ならどこにでもありますが、地下5階ともなると、僕は見たことがありません。果たして、何階まで作れるんでしょうか。
 技術だけでなく、コスト面も関係してくるのだと思うのですが……

 地下を作る時には公共物かそうでないかで基準が異なると聞いたことがあります。だから、今回の質問の対象は、公共建築物とします。
 例えば、学校の校舎とか。
(地階一つ一つの高さは、2.5m~3.0mくらいで)

 質問の個数が多いですが、個別でも構いませんのでよろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

 #2、Eivisですが追加質問があったので、大胆に雑談的に補足します。



#3に解説されているように、地下はコストがかかりますが、昔は一口に「地下は倍かかるよ!」と言ったもんです。

地上2階建ては、3階以上の建物よりは仮設も安く済みます。
同様に地下1階(+基礎)は、それより深い地下室より安い工事単価で済みます。
__________________________
地上10階建ての建物が、1階当り1000万円で出来たとすれば、
10階建ては1億円で出来る計算になります。

地上6階建てならば、地上部分は6000万円で、地下が幾らかという事になりますが、
2倍かかるのならば4階×2000万円で、計8000万円かかることになります。
したがって6000万円+8000万円=1億4000万円となります。
(施工専門家の批判を恐れず書けば、こうなります)

 この実例は近く着工されると思われる、「表参道」同潤会アパート跡地利用計画で見られる予定ですが、
地上は2~3階、地下部分は4~5階になる計画です。

・・・結局、容積率が低く、土地単価が高くても需要があり採算の合う所では、地下工事費の単価など簡単に吸収できると言えましょう。
__________________________

もう一つのご質問の地下室のコストの件ですが、2~4階の工法では、開削(総べタ掘り)、ケーソン(建物全体の潜函)などがあり、
工法によって違いますが深いほうがコスト高なのは間違いありません。

・・・序でながら、土木の分野では既存の建物の下を工事する地下鉄などの場合、アンダーピニング(下受け工法)という方法も開発されているようです。
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この回答へのお礼

 すごく分かりやすいです。ありがとうございます(^^)
 こう、思っていたほど差がないようで、驚くばかりです。<地上6・地下4
 地上10で8000万なら地上6・地下4だと2億越えるとか、そんなレベルだと思ってましたから……

 表参道のアパート、とても興味深いです。
 無事、成功するといいですね。ニュースにでもなったらテレビで見られますし。期待~

 あと、学校の地下に教室を作ったときの採光の確保義務について分かったら、回答を締め切ろうと思ってます。もうしばし、おつき合いください……

お礼日時:2001/03/20 12:15

コスト面の話ですが、地下=地面を掘ると言う関係上、工期が余分にかかります。

掘り出した土の処分費も必要になります。周囲の土が崩れないよう、山留工事も必要です。また、水が出る地域なら、その対策も必要になります。その他コスト的には圧倒的に不利になり、「10階建てにするのと、地上6階にして地下に4階潜るのとでは」は比較にならないほど差が出ると思います。そうそう地下建築をやるわけではありませんから、具体的な金額は思いつきませんが。

安全性の話ですが、地震などに対する安全性は高いのですが、一度火災でも発生すると、非常に危険な場所になります。地上と異なり、煙の出る場所がありませんから、機械排煙設備が必要になりますし、消火設備としてスプリンクラーも必要となります。こう言った設備面もコストに繋がりますね。

安全性を維持して地階を作る時と言う話ですが、東京の地下鉄等はいったい地下何階になっているのでしょう?かなり深い気がしますけど。技術的にはかなり可能かと思いますがつまり、地下鉄のように必要性が見いだせないと、コストに合わないのが現実ですね。

「学校の校舎」と言う話が出ましたが、これは不可能です。基準法で採光の確保が求められていますので(また、教室の天井高は3m以上です)学校では駐車場なんて必要ないでしょうから、倉庫や機械室くらいですかね。作れるのは。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 コストは2倍や3倍じゃ済みませんかね……なんだか、もっと跳ね上がりそうな感じの話しぶりですよね(苦笑)

 ちなみに、建築基準法28条では『学校には採光の確保が必要であるが地階は構造的に仕方ないから無理だったら採光確保しなくていいよ~』って書いてませんか?
 読みとり間違いかなあ?(^^;

 一応、基準法に目を通すには通したのです。でも、深さの制限とか全然触れられてないんですよ。法令の書かれた時代が古いせいかなあ?
 それとも、深さの制限は都市条例かなにかで、地域ごとに定められてるんでしょうか。地下鉄の走る東京都と北海道の真ん中では、規制は全然違うでしょうし……

お礼日時:2001/03/19 00:26

私自身は8M以上深い地下の経験はないのですが・・・



1)上に伸ばすよりはコスト面では一般に高いとされましたが、上に伸ばすのも100階くらいになるとコストはかかるでしょう。

2)地下の安全性は非常に安全で、国立国会図書館などは書庫のため階高は低いでしょうが地下50M位はあるし、地下鉄はもっと深いと思います。

3)地下何階というより何メーターという方が良いと思いますが、「大深度地下利用調査会」も平成7年に出来たのでそちらのURLを紹介します。

4)まだ地下何メートルとは決まっていませんが、地下の深いところの地下権を制限する法制面の課題も合わせて考慮中な筈です。

http://www.nla.go.jp/daidai/interim/zenbun.htm

参考URL:http://www.nla.go.jp/daidai/interim/zenbun.htm
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この回答へのお礼

 詳しい情報とURLありがとうございます。
 さっそく読ませていただきました。地下3階までが殆どとは、驚きです。
(しかも地下を作る主な理由が高層化に伴う足下の強化なんですね)
 先に書いた地下2階をもつ国立病院も、地上12階建てで建物の面積も大きかったです。あの地階も、足下を強化した副産物なんでしょうね。

 質問では、100階規模の超高層のことは考えていませんでした。
 確かにそこまで行くとコストも掛かるでしょうね。

 専門家の方ということでここぞとばかりに追加質問(^^;
 10階建てにするのと、地上6階にして地下に4階潜るのとでは、コスト的にはどのくらい変わってくるのでしょうか?
 がらっと変わるような気がするんですが、なんせ具体的な数字が気になって。
 あ、地下が4階と3階でコストが大きく変わる、とか3階と2階で大きく変わるとかがあれば、それも教えて欲しいです。

お礼日時:2001/03/18 20:01

地下5階まであるマンションの話を聞いた事があります。

斜面に建っていて、一見9階建てに見えますがその6階部分が裏側で地面に着いていて出入り口になっていてここが1階になった4階建てなのです。地域の高さ制限をクリアするための苦肉の策だったようです。
こんな地階もあるという事です。当然地下5階でも日は当たります。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
変わった地下建築ですね(^^)
この場合、法律的には地下5階・地上4階の9階建てになるのでしょうか。それとも、地下5階にも出入口があるのでしょうか?(その場合、妙な話ですよね

ちなみに、質問をしてからはたと思いついて建築基準法を見てみたんですが、地階についての制限は書かれていませんでした。
採光ですら、地階で仕方ない場合は考慮しなくてよい、とのことで(^^;

お礼日時:2001/03/18 17:17

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