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 脱臼骨折をし、上腕骨の骨頭を人工骨頭に置換しました。関節か(受け皿)の方は損傷がありませんでした。手術後、関節かに対して人工骨頭が前方にずれて位置していると説明がありました。手術創の直りが悪く、肩甲下筋も断裂しているようです。現在手術から5ヶ月経過しましたが、腕は立位で前方に90度まであがりません。滑車では真上まで上がります。担当医はリハビリの成果が上がらなければ人工骨頭の再置換が必要だと言います。当該の病院では術例はあまり多く無い(殆ど無い)ようです。人工骨頭はチタン合金製でステムと骨頭の2部品からなっています。ステムは上腕骨に穴を明けセメントで固定しています。再置換はステムも取り替えるそうです。素人的には大変な手術と思えます。
 皆さんに教えていただきたいのは、下記のことです。どれかひとつについてでも良いので教えて下さい。

1.セカンドオピニオンを得たいと思います。再置換が最良の手段なのかを判断してもらいたいのです。良い病院、あるいは医者を教えて下さい。肩関節に非常に卓越した見識を持つ病院あるいは医者でないと駄目なのかなと思っています。関東以北であればより良いのですが、それにこだわりません。
2.肩の人工骨頭の再置換を多くこなしている病院を教えて下さい。
3.その他何でも結構です。アドバイスを下さい。

大変悩んでおります。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

肩は症例が少なく、私も苦労したので判る範囲でお答えしたいと思います。



>手術後どの位の日数で問題ない程度になったのでしょうか。

ある日を境に急に良くなる訳ではないので、日数に関して具体的数字は出せませんが、
半年後には、髪を洗う、自分で着替えるといった日常生活は普通に行えていました。
手を前に出す動作(棚の物を取るなど)には不自然さがありましたが、1年後にはほぼ解消できていたように思います。
そうは言っても、「よっこらしょ」と手を上げていたのが自然に出せるようになったという程度です。
現在は7~8年経過していますが、健康な腕と比べれば、動きに不自然さや筋力の低下は残ってます。
ただ、他人から見ても判らない程度です。


>勉強不足で外旋と上がりの関係は理解できないのですが、

健康なほうの腕を横に広げる方向に上げ、腕が耳に付くまで上げてもらうと判りやすいと思いますが、
人間の腕は、90度(水平)くらいまではそのまま上がりますが、そこから上は腕が回りながら上がっていきます。
この回る動きというのが外旋そのものなので、外旋が良くならないと腕は自然に上がりません。
外旋の動きというのは、それ単独では日常生活では使わない動きなので、意識してリハビリしないと普段の生活で次第に良くなっていくと言うことがありません。
そのため、理学療法士の先生に口がすっぱくなるくらい外旋のトレーニングを指示されたのですが、
wsttk576さんの場合は肩甲下筋が痛んでいるなどの症状があるということですので、意図的にそうした訓練をしていないのかもしれません。
その辺は担当の理学療法士に聞いてみてください。

この回答への補足

Lupinus2様
ご回答をありがとうございます。
治癒まで時間がかかることを再認識致しました。また、完全は直らないことも再認識しました。覚悟はしているつもりでも、自由に腕を振り回している自分を夢見る瞬間がありましたが、違う生き方を見つける必要があるのですね。
リハビリについてのアドバイスをありがとうございます。頑張ります。
現在、頭を洗うことはやや苦痛ですが可能ですし、着替えは十分に行えます。車の運転も日常的に可能です。更にリハビリで改善することを期待しているのですが、再置換の可能性を言われているので、集中できない面があります。
やはり、セカンドオピニオンを得て方向を定める必要があると思います。
Lupinus2様には本当に感謝しております。とても身近に感じられ、このまま長くお付き合いさせていただきたいほどですが、多分このシステムではそのようなことは無理なのだと思います。ご負担にならない範囲で、更にアドバイスがございましたら、よろしくお願い致します。
重ねて御礼申し上げます。

補足日時:2009/12/25 20:35
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同じく、上腕人工骨頭のユーザーです。


私の手術をしてくれた先生を紹介しようと思ったのですが、残念ながら昨年亡くなられてしまったそうです。
この質問のために調べてはじめ知りました。
日本でもトップクラスの肩関節の専門家に手術してもらったのに、残念です。
福田宏明先生のご冥福をお祈りします。

先生は、済生会平塚病院で院長をしておられました。
病院には全国から肩の患者さんが来ていたそうです。
ここ何年も行ってませんが、先生の意思を継いでくれている先生がいればいいのですが。

また、以前は東海大学病院に在籍していて、その頃から肩の人工関節は行っていたそうですので、そちらでも(同じ先生ではないにしても)人工肩関節の症例はあるかと思います。

私は三角筋が一部ダメになってますね。
腕は肩甲骨による代償運動で上げている面もあります。
外旋はどのくらい行くのでしょうか。
外旋が良くならないと、90度以上には上がりにくいですね。

私は今では普通に生活できています。
自分から言わない限り、障害のことはわかりません。
5ヶ月くらいでは、まだ上がりは悪かったような覚えがあります。

この回答への補足

Lupinus2様 情報をありがとうございます。
同じく人工骨頭を入れられていらっしゃる方からのお便りに嬉しくなりました。周辺には一人もいませんので。
早速済生会平塚病院と東海大学病院について症例とセカンドオピニオンの受け入れについて調べてみます。
Lupinus2さんは5ヶ月で上がりが悪かったとのことですが、現在では上がりに問題は無いのでしょうか。手術後どの位の日数で問題ない程度になったのでしょうか。
勉強不足で外旋と上がりの関係は理解できないのですが、外旋は素人測定で40度程度です。まだまだの状況なのでしょうね。リハビリをきつくすると手術創が悪化する時期が長かったので、リハビリが相当遅れています。
代償運動について、私のリハビリは、肩甲下筋が断裂している状況下で代償運動によりどこまで腕が上がるかを追求しているような気がします。
Lupinus2さんからの更なるお便りをお待ちしています。
また、他の方からの情報もお待ちしています。
よろしくお願い致します。

補足日時:2009/12/24 23:18
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