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「自動車で、急な下り坂をフットブレーキだけで減速すると、ブレーキがきかなくなることがあるので、急な下り坂はエンジンブレーキも併用するように」と、昔、教習所で教わりました。

しかし、車に詳しい友人にその話をしたら、「今の車は優秀で、ヴェイパーロック(?)が起こることはまずないから、フットブレーキだけで十分。エンジンブレーキは不要。メンテをしっかりやることの方が大事。下り坂でブレーキがなくなるのはよっぽど昔の車。」と教わりました。

確かに、ネットで検索しても、下り坂で突如ブレーキが効かなくなった事故の例があまり見つかりません。

エンジンブレーキは特にやらなくても大丈夫でしょうか?

A 回答 (22件中1~10件)

 ベーパーロック現象が起こらないという根拠がわかりません。

なのでエンジンブレーキを併用したほうがいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

根拠は、「最近の車では、下り坂で突如ブレーキが効かなくなる事故は起こらない(起こっていないだろう)」ということだと思います。

お礼日時:2010/01/01 01:48

これだけATが普及してると、意識してエンジンブレーキの利きをコントロールしているドライバーも少ないとは思うけど。



別の意味で、「エンジンブレーキは特にやらなくても」というテクニックを駆使して坂道を下るドライバーも存在しないと思う。
エンジンを切るかニュートラルにするか、あるいは、ブレーキを掛けながらアクセルで下りスピードに合わせて回転数をコントロールするという面倒くさい事しないとできないでしょ?

もし「エンジンブレーキは不要」と宣言してるのなら、その友人は車に詳しくも何とも無いので、車について聞かない方が良いでしょう。
ただのアホです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>「エンジンブレーキは不要」と宣言してるのなら、
>その友人は車に詳しくも何とも無い

ということは、下り坂でフットブレーキ多用によってブレーキが効かなくなった事故が、今の車でも起こっていると言うことでしょうか?
このあたり、よく分からないのでいまいち確信が持てません。

お礼日時:2010/01/01 01:52

(ヴェイパーロック(?))ベーパーロック現象とは、ブレーキを掛けることでデスクが加熱し、その熱がブレーキオイルに伝わってオイル内に気泡が発生することです。


当然昔の車とはその危険性は軽減されていますが、摩擦熱と言う自然現象が無くなったわけではありません。

わざわざ下り坂でアクセルを踏まない限り、有る程度はエンジンブレーキは効いてくれますし、軽くブレーキを踏んでも加速するような急な下り坂で有れば、AT車で有っても2レンジなどのギアポジションが有るはずです。
それを利用しないで、わざわざデスクが加熱しすり減るようなブレーキの使い方をするのは利口とは言えません。
車の性能が良くなったからと機械任せにしないで、自然の原理を理解して利口な使い方をしましょう。
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違う違う。



エンジンブレーキを「使用しない」事は非常に難易度が高いんです。
普通に運転してたら、フットブレーキが必要な下り坂で、エンジンブレーキが効いていない状態を保つのは、非常に困難な事なのです。

どうも「エンジンブレーキ」そのものを理解されていないのかな?

だから、必要だとか不要だとか論じる類のものでは無いのです。
それを声高に「不要だ」と言う様な人は、車に詳しくも何とも無い、ただのアホだと言っているのです。


ベーパーロックによる事故のあるなしでは無く(実際には最近でも発生してます)、フットブレーキが必要な下り坂で「エンジンブレーキが不要」と言えるだけの「エンジンブレーキが効いていない」状態での運転をどうやってやるのか、という事です。
その友人に質問してみてくださいな。(笑)

国内B級ライセンスを所持してますが、そんな高難度な運転、やれる自信がありません。(笑)
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う~ん、難しいですね。

真実とも大嘘とも言えますね。

具体的に考えましょうか。
箱根ターンパイクか碓氷バイパスの下りを走ってるとします。
現行ロードスターに1人で乗っていて、制限速度前後のスピードだと
します。この場合は御友人の言葉は「真実」でしょう、おそらく。
では、現行アルファードに定員いっぱいに乗って、制限よりやや
早めのスピードのときは?
こうなると御友人の言葉は「大嘘」とは言えなくても正しくはない
と思いますよ。

確かに最近の車は昔の車に較べて、ブレーキ性能は向上しています。
ベーパーロック(ブレーキ液が沸騰して、圧力がきちんと伝わらなく
なった状態)はほとんど起こらなくなっていますが、フェード(ブレーキ
パッドの温度が上がり過ぎて、正規の摩擦係数が得られない状態)は
簡単に起こります。
たとえフェラーリやポルシェクラスでも、エンブレ無しで全開(制限
速度の3倍以上)でターンパイクを降りたら、ブレーキは辛いで
しょうね。

結局、物には程度があるということです。
極力危険を回避したいということであれば、エンジンブレーキは
積極的に使うべきでしょう。
命を賭けて車の性能を確認したいのなら別ですが。

あと、御友人は「メンテをしっかり」の具体的内容は言ってあられ
ました?
もし、具体的内容が言えない方ならば、No.2さん同様、あまり信用
されない方がよろしいかと(あくまでも車に関してのみですが)。
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kernel_kazさんに同意。


お友達の言葉を鵜呑みにしないようにしましょう。
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確かに、昔に比べて減ったとは思います。



昔の車は前輪のブレーキもドラムでしたし。
ディスクになっても、パッドの素材、ローター直径、パッド自体の大きさなどが、現在の車とは全然違います。
ブレーキフルードの質も違います。

はっきり言って、現在のコンパクトカーのブレーキですら当時のレーサー並ですし。

まず、ベーパーロックは起こりませんが、絶対に起こらない訳じゃないですよ。
危険は遠くなったけれども、消えて無くなった訳じゃないんです。
ある一点を超えると、ベーパーロックは起こります。
油断をしていると、死は目の前です。

>メンテをしっかりやることの方が大事
確かに大事ですが、エンブレを使うと
1 燃料が節約できる。
 エンブレが効いている間は、エンジンに燃料を送りません。
 アイドリング(ニュートラル)の場合は、エンジンには燃料を送ってます。
2 ブレーキパッドの摩耗、ローターの摩耗を押さえられる。

と、いうわけで。
フットブレーキだけだとメンテナンスの周期を長くすることが出来ます。
パッドだって1万ぐらいはしますし、ローターも1個1万はします。
オーバーホールだと3万程度はかかります。
ちゃんとエンブレを使ってると5万キロはパッドも持ちますし、10万キロぐらいローターも持ちます。
フットブレーキだけを使ってると半分以下ですよ。
メンテをすれば良いんでしょうけれど、お金が回りますか?
回せなければ、あなたの命で払わなきゃいけなくなりますけどね。
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いやいや(笑)WRCのドライバーじゃないのですからそんな難易度の高いことやれないですよ。

ATはただでさえエンブレが効かないのですからね普通はDレンジから3なり2レンジに落として少しでもエンブレが効くように走りませんかね?どんなにブレーキが進化しても坂道が続いたりブレーキを踏む行為が続けばペーパーロックは起こしますよ。余りご友人の話しを鵜呑みにはしない方がいいですよ。
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> 「最近の車では、下り坂で突如ブレーキが効かなくなる事故は起こらない



2003年の話ですが
http://response.jp/article/2003/07/30/52828.html

下り坂ではフューエルカットが効く回転域にてエンジンブレーキを活用すれば、燃費改善に加えてブレーキのベーパーロックやフェードを防止できるので、安全性も向上します。
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ブレーキフルードの進化で、確かにベーパーロックは起こらない(起こりにくい)のかもしれませんが、その前にフェードが起こります。


ブレーキというのは運動エネルギーを熱エネルギーに変換する装置ですから、使えば発熱し、放熱が間に合わなくなれば効かなくなります。
ですので、坂道ではエンジンブレーキも併用することをお勧めします。

余談ですが、ブレーキは装置としての進化はほとんどしていません。
パッド等が多少熱に強くなったとか、その程度です。

参考URL:http://juura.jp/brake.htm
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