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会計事務所での仕事内容について質問させて下さい。
当方、会計事務所での就業未経験でお世話になりはじめた者です
(一般企業での経理経験あり(決算まで)。簿記二級あり)

当初、分らない事は教えていくという説明を受けていましたが、実際には行った事の無い別表作成まで質問を受け付ける事無く自分なりに作成をさせられます。
(やり方は前年度のを見たりネットで調べたりして見よう見まねで作成してます。)
そして最終確認もあまり行うことなく、素人同然の私が作成したものをそのまま税務署に提出します。

また、仕訳を全て入れた試算表段階でバランスが悪いと架空の経費計上・売上計上、棚卸在庫の数字も勝手に作成します。先生曰く「顧客の為だから」だそうです。
白紙の申告書に顧客のサインだけ最初に頂き、あとは簡単に顧客の希望を聞いてそれに沿う形にこちらで勝手に作成していくと言った感じです。
「黒字を赤字にするのは脱税だからだめだが赤字を黒字にするのはいくらでもできる」が
口癖で顧客の銀行借り入れの為に別表のみ一緒で決算書を二種類作成(一部税務署提出、もう一方を銀行用)なども常に行っております。

こういった行為は実際、会計事務所では良く行われる事なのでしょうか?

A 回答 (4件)

「素人同然の私が作成したものをそのまま税務署に提出します。


→税理士が見直しをしないということですか?
「試算表段階でバランスが悪いと架空の経費計上・売上計上、棚卸在庫の数字も勝手に作成します。」
→ほとんど信じられないことです。本当でしょうか?
「白紙の申告書に顧客のサインだけ最初に頂き、あとは簡単に顧客の希望を聞いてそれに沿う形にこちらで勝手に作成していくと言った感じです。」
→コンピュータ会計なら印字事故の可能性があります。それに備えて何枚もの白紙にサインをいただいておくというのだと思いますが、これはままあるケースです。
「「黒字を赤字にするのは脱税だからだめだが赤字を黒字にするのはいくらでもできる」が
口癖で顧客の銀行借り入れの為に別表のみ一緒で決算書を二種類作成(一部税務署提出、もう一方を銀行用)なども常に行っております。」
→決算書は、会社が信頼しうる帳簿記録をもとにして作成してるのなら、例えば全ての勘定科目が細大漏らさず表示されてるものと、おおざっぱに簡略した決算書もありえます。内容が問題でしょう。例えば負債の額が違うとか登記純利益額が違うというなら、企業会計原則の単一性の原則に反してます。
顧客から粉飾決算を頼まれてるのでしょう。理想主義者でそのようなことはできないと顧客に云うのは簡単ですが、それをするのが税理士だと言われれば、するでしょう。粉飾決算ですからという申告の仕方もありますからそれを使われてるのでしょう。
会計事務所で「よく」行われてるかどうかは、会計事務所を数十箇所もわたり歩いたような猛者に聞かないとわからないと思います。
「私の勤務先事務所でもしてます」「うちはしてません」というアンケートをとるしかないかもしれません。
ところで、少なくと棚卸在庫数を「勝手に作ってる」状態は異常です。利益操作に直結する行為ですから、いざ税務調査が入って顧客が「在庫棚卸など実際にしたことはない」と言い出したら、税金の問題だけではすまない税理士法の問題に発展しかねない問題行為です。
そういう経営方針で発展してきた事務所ならそれが正しいといえるでしょうが、私は余り褒められた経営方針ではないと思います。
「褒められた経営方針ではない」という私を、ご質問者の勤める事務所の先生は「理想論にすぎない」と言われるかもしれません。

私の経験した税理士事務所では作成された申告書は2重チェックして、最後に所長が目を通してました。法人税でも申告所得税でも別表を「素人同然の人が作ったものをノーチェックで税務署に提出する」などありえませんでした。所長が作成した申告書や別表でも事務員が2重にチェックしてました。その経験からは、ご質問者の言われてる状況は異常に感じますし、大変失礼な物言いになりますが「そんな税理士いるわけない、この質問自体がうそではないか」とさえ思います。真実だとしたら税理士としてのモラルを疑います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
初めての会計事務所での勤務の為、「おかしい事じゃないのか?」と思いつつ
常日頃の先生の「これが現場のやり方だから」との言葉に会計事務所というのは
そういうものなのか?と不信感を抱きつつの日々でした。

申告書は、ほとんど見直しません。何度もお願いすると、勘定内訳書を決算書と照らし合わせ見直しすることがありますが別表にいたってはPCで出すんだから間違わないだろうと言い確認はしません。(ICSを使用しております)

架空計上の件は「新聞図書費が無いのはおかしいからxx円×12、運送費××円を12月末日づけに仕訳を入れる。交際費は会議費と福利厚生費に振り分け同額にする」
棚卸在庫については「この業種で期末棚卸がないのは勿体ないから××円期末棚卸を計上」
と言った具合です。
現金過多については各月末のバランスを合わせ貸付金に振り替える。
逆にマイナスの場合は役員借入金を計上しました。
これらは全部「経理的センスがある人が出来る事」と言われていました。

銀行借入の為の二種類の決算書については別表は同じ物を使用する為純利益は動かさず、銀行提出の方は未収金と役員借入金を削除する等といった具合です。

>ご質問者の言われてる状況は異常に感じますし、大変失礼な物言いになりますが「そんな税理士いるわけない、この質問自体がうそではないか」とさえ思います。

読んだ際、涙が出ました。日々の疑問や不信に思っていた事は間違っていなかったんだと思えるお言葉で気持ちが救われました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 09:52

 私は、2つの会計事務所で合計10年以上の勤務経験がありますが、



tororo76さんがやっておられる行為は、税務的にも法的にも非常に問題があります。 

事務所の根本的な考え方が間違っています。

 早急に退職された方がよろしいでしょう。

 そのまま勤務されても、あなたにとってプラスになることは何もありません。





 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり事務所が行っている行為は問題ある行為なんですね。
事務所の事務員は殆ど1年未満の方です。
みなさん、先生と揉めて退職されてるとのことでした。

私も入ってすぐおかしいと思っておりましたがこの就職難の中
なかなか動き出せず。。。
でもきちんとした知識を身につけ前に進もうと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 10:49

「業務停止」をかけてまで


>「顧客の為だから」!?

いやぁ! ご立派です。

>「黒字を赤字にするのは脱税だからだめだが赤字を黒字にするのはいくらでもできる」

税務署は喜ぶでしょうが、債権者からの損害賠償も十分覚悟され
ているのでしょうね!

余程、多額の「税理士損害賠償責任保険」に加入していらっしゃる
のでしょう。

>こういった行為は実際、会計事務所では良く行われる事なのでしょうか?

残念ながら、あなたの勤務先は「会計事務所」ではありません!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>税務署は喜ぶでしょうが、債権者からの損害賠償も十分覚悟されているのでしょうね!

先生は以前講演会で「黒字をxxx・・・・」のくだりを話したところ、後ろで税務署の方も聞いていたが笑っていたよ。と得意げによく話されています。
うちの顧客は多くても社員数20人満たない会社ばかりで株主=社長および親族が殆どです。
なので経営者を助ける事が会社の為でそれが税理士のする事だと言っていました。

>余程、多額の「税理士損害賠償責任保険」に加入していらっしゃるのでしょう

保険には加入していると言っていました。税務調査の際、間違った対応が指摘されたらそれは先生の指示で行った事であっても私たち事務員が被るように言われています。
事務員だったら監督ミス程度ですむが自分がやっていたら事務所の名に傷がつくからと。
実際先日の調査で税務署の方の前で「先生に確認してやりましたよね」と言った事務員に激怒し、その事務員は即解雇されました。

>残念ながら、あなたの勤務先は「会計事務所」ではありません!

ありがとうございます。自分の不信感は間違ってないと心が救われました。

お礼日時:2010/01/04 10:44

私は税理士ですが、とても考えられない行為ばかりなので戸惑います。


申告書のチェック体制、事実の究明、架空事実の創出、そして肝心要の
税理士としての使命などを考え合わせると「悪しき三流以下事務所」と
断言します。貴殿がお勤めになっているのに申し訳ありませんが、即刻
お辞めになるべきでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
税理士の方から「考えられない行為」と言って頂き大変気持ちが救われました。

「これが現場のやり方」「税理士とは経営者を救う為の者」と常日頃言っており
不信感が募りつつ、もしかして実際はそういうものなのか。。?と思い始めてしまいそうでした。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/04 10:28

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