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ウエスタンブロットを学生実験として行ったのですが、HRPの活性を利用した検出方法である4-クロロ-1-ナフトール法の発色液の調製の注意点として

4-クロロ-1-ナフトール  30 mg
メタノール(-20℃)   10 ml の2種類をA液

30% H2O2        30 μl
PBS           50 ml     の2種類をB液

として、使用直前にAとBを混合して用いるとあったのですが、その理由が分かりません。

発色液の調製での注意点なので目的タンパク質への影響などは考えられないと思いますし、ただ単に過酸化水素をメタノールに溶かすと危険であるということでしょうか?

理由として他にどんなものが挙げられるでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

基質を混ぜ合わせてしまうと、メンブレンにかける前から反応が進んでしまいます。


HRP標識した2nd Abの部分で反応をおこさせることによって、バンドを検出するわけですからそれでは困りますよね。
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この回答へのお礼

そういうことだったんですね^^;

H2O2はHRPに還元されて初めて4-クロロ-1-ナフトールを酸化することが可能になると思っていました。

ありがとうございます^^

お礼日時:2010/01/16 12:10

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