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一ヶ月ほど前に「哲学を学びたい」「本を読んで教養を広めたい」「読書家になりたい」という思いが強くなり図書館へ行って本を借りました(多分、哲学の本だったと思います)
最初は読んでる本が面白く感じ、読書にはまっていました。でもここ最近になってどの本を読んでも倦怠感や「メンドクサイなぁ~」と思うようになってしまいました。
読書を一生の趣味にしたいと思っていましたし、今、{飽きて}しまうというと自分にショックを感じてしまいます。
今のところ4冊連続で最初の方で投げ出してしまい、読書がどうしても出来なくなってしまいました。
こういう時ってどうすればいいのでしょうか?
やっぱり飽きたと思ってキッパリ投げ出すのがよいのでしょうか?
今のところ自分の考えでは一定期間読書から身を引こうと考えています(一回三日ほど読まなかった時期があります。)

ちなみに言っておきますが、自分は{強迫性障害}を持っています。心に癖があり、一見(周りから見て)くだらないような事でも心が葛藤して不安になることがあります。
他の趣味のときでも、今の読書みたいな時期はありましたが、その都度一回その趣味と距離を置くことで解決していたのですが、読書の場合、一定期間(三日ぐらい)距離を置いても解決しなかったので質問しました。

A 回答 (4件)

 難解な本を読む為に必要なのは、実は読解力よりも知識です。

難解な本を読む人は頭が良いというより、頭の中に知識の網目が出来ているのです。大体の専門書は過去の人間の考え方を前提としていたりするので、初心者で理解できる事はまずあり得ません。理解した気になってしまうよりは挫折を味わった方が為になるかもしれません。読み易い専門書もありますが、背景知識があるのと無いのでは吸収できるものが段違いです。

 じゃあ知識の網目を作る為にはどうすれば良いかというと、分からないままで良いので何とか読破しておき、関連度の高い別の本に移ります。ペースは1ヶ月に1~2冊くらいで良いです。それを繰り返してるうちに、ここの記述はあの本の内容と関わってるかも、と思える時が来ます。その時に以前読んだ本を読み返せば、理解が深まります。あと、定期的に本を読むのを止めて知識の吸収を絶ち、自分の頭だけで物事を考える習慣を付けた方が良いです。本というものは結局は他人の意見です。自分の意見が無い人を教養人とは呼びません。

 尚、教養を深める為には哲学書に拘らない方が良いです。「教養がある」とされる人は大抵歴史に通じてるものですし、現代社会では自然科学の知識が無い人は社会問題に対して感情的な意見しか言えません。まずは哲学でも良いですが、慣れてきたら他の分野にも目を向けて下さい。
 また、哲学的な知識・思考様式を持つと娯楽的な小説の読み方も変わってきます。たまには息抜きに大衆小説も読んで下さい。
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時には違った分野の本を読まれて息抜きをされるのも良いのではと思います。


青空文庫には多くの本が公開されています。 (最近のものは無理ですが)
http://www.aozora.gr.jp/

あるいは運動をするなど、体を動かしリフレッシュをされたりされたらいかがですか。
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初めから哲学は無理でしょう笑)



簡単な、例えばビギナーズクラシックシリーズで論語とかに触れてみてはいかがでしょう。子供向けの本でもかまわないと思います。入門にはぴったりで、もっと深く知識を得たいと思ったら、その本の原文(訳付)をお読みになったらいかがでしょうか?
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趣味にしたいという事ですが


楽しくなければ趣味ではありません。
心に癖が無い人でも飽きっぽい人なんて沢山居ますよ。
また興味が出るまで本など放っておけば良いんです。
自分も読書は趣味の1つですが半年間何にも読まない
事だってざらにありますよ。
狭く深く没頭するのが趣味と思われがちですが
広く浅く色んなものに手を出してみるのも立派な趣味だと思うし
楽しいと思いますよ。
自分が楽しめるペースで自分なりの楽しみ方をすれば良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


分かりました。もっと期間をあけてみようと思います。
>広く浅く色んなものに手を出してみるのも立派な趣味
とても参考になりました。

お礼日時:2010/01/24 23:05

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