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嫌いな食べ物になりやすいピーマンって特別な栄養というか大変体に良い食べ物なの?!

A 回答 (2件)

意外に思われるかもしれません。

その量は種類によって違いますが食べられる野菜にも毒の成分も含まれています。実は苦味や渋み、えぐ味、辛味、といった成分が毒なのですが、毒というのは少量摂ることによって体に良い成分にもなります。
癖のある野菜ほどその量が多いのですが、過剰に摂取すると本来の毒が毒として姿を現し、下痢などおこします。ピーマンもそういう類の野菜の一つです。

子供時代はリンパ球が多い体質ですのでもともと知覚や味覚が極めて敏感です。子供は味や臭いで直ぐに野菜の癖(毒)を嗅ぎ分けて取り込まないように防衛します。
しかし、一般的には成人してくるとリンパ球は減ってきますので、ほっておいても野菜嫌いは解消してきます。

大人と体調も違う子供時代には嫌いな野菜が多いは当たり前です。大人の感覚で無理やり食べさせると体が覚えていますのでそのまま大人になっても食べず嫌いにもなりかねません。
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緑色のピーマンを嫌いな子供は多いけど、そもそも青ピーマンと呼ばれるこのピーマンは本来のピーマンじゃありません。


完熟しないうちに出荷されたものです。

http://nr.nikkeibp.co.jp/vegetable/20090714/

個人的には無理やり食べさせる価値があるか疑問があります。
それで野菜ギライになるんだったらリスクの方が大きい。

経験で言えば赤ちゃんが歯が生える前後から歯固めのオモチャの代わりに野菜スティックを与えると野菜を好き嫌いなく食べる様になる。
味覚が未発達のうちにニンジンなどの癖の強いものを与えるのは良いと思うけど育児書には余り書いていない様に思います。

とはいえ昔と違って本来のピーマンと言えるパプリカがあるんだから無理して嫌いなものを詰め込む必要性はありません。
野菜自体の栄養価がどんどん低下しているんだから倍以上摂取する必要があるのにピーマンで時間を取ってどうするって感じですね。
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