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株式取引についてのいろんな指標があります。
それらをはじめ株式取引のお勉強をすればするほど
利益が増えるのでしょうか?

ならば株式評論家や証券会社の人達が株式相場で勝っているかと言えばそうではないのでどうなのかなぁと思いますが
そうかと言って勘だけで取引するのもどうかも
思い質問しました。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

> 株式取引のお勉強



もし株式投資で継続的に儲けたいのであれば,勉強は
必須です。必須ですが,それは必要条件であり,勉強
すれば必ず勝てるというわけではなく,一方心理戦と
でも言うべき側面が株式投資にはありますから,冷静
な判断力,実行力,忍耐力などを備えるよう努めない
と,個人投資家10人中9人が損をしているというその
9人の仲間入りは確実です。

> 勘だけで取引する

優秀な会社経営者が,勘だけで経営判断をしていると
思いますか? 株式投資とて基本は同じ。寝言は寝て
から言いましょう。(苦笑)
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株式勉強と利益は関係あるのか、と聞かれれば関係あると言えます。


ただ、勉強すればするほど利益が増えると言う訳ではありません。
矛盾しているようですが、株式投資で利益を上げ続けるのは難しく、
勉強も必要ですが精神的な強さも必要です。
どちらが欠けても成功しないでしょう。

株式評論家や証券マンは自分のお金で投資をしていないと言う、
致命的な欠陥があります。
野球の勉強をどれだけしても野球が上手くならないのと同じです。
実戦経験によって初めて精神的な負担の大きさが分かります。
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比例しません。


IQとも比例しません。
勘だけで勝てるのは上昇相場のみです。
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カンだけでするならだれかのおっしゃる通り上昇相場のときだけでしかも


幸運の時だけということになるでしょう。
株式投資について学ぶことは大切ですがそのなかで一番大事な部分は
投資心理学でしょう。

おすすめしたい本があります。それは
ウォール街のランダム・ウォーカー
副題:株式投資の不滅の真理
バートン・マルキル著井出正介訳
日本経済新聞社
です。

この中からごく一部
○一般投資家にとっては個別の株式銘柄を売買したり積極運用される株式投信で儲けようと
するよりも、インデックス・ファンドを購入してじっと持っているほうが遥かによい結果に
つながる。
○株式市場のランダム・ウォーク理論 
市場における株価形成はきわめて効率的であり、プロのファンドマネージャーの運用成績も、チンパンジーが当てずっぽうにウォールストリート・ジャーナルの相場欄にダーツを投げて選んだ銘柄のポートフォリオも、実は大して差が無いのだという考え方。
○貪欲さが1世を風靡するというのが、歴史上の異常な投機ブームに共通する基本的要素である。お金欲しさのあまり、市場参加者は全員、ファンダメンタル価値理論をあっさり投げ捨て、砂上の楼閣を築くことで巨万の富が得られるという、疑わしいがスリル満点の考えにとりつかれる。p39
投機の群集心理こそまさに、愚かしいドラマが演じられる劇場である。
”群集の間に蓄積されるのは、常識ではなく愚かさである。”(ダスタル・ル・ボン)
純粋に心理的要因で急上昇した相場は、遅かれ早かれ例外なく、
金融の重力の法則に屈して潰えた。維持不可能な高価格は何年かは続くかもしれないが、
やがてオイークを打って反落する時が必ずくる。
相場の崩壊はまるで大地震のように、突然やってくる。
そしてブームが大きければ大きいほど、その余震も大きい。
性懲りもなく砂上の楼閣作りに励んでいた人たちの中で、
こういった相場の崩壊を完全に予見し、あまり損を蒙らずに逃げ切った人は極めて少ない。
○一体人間はなぜこうまで歴史と経済のファンダメンタルズを
無視し、「今回だけは違うのだ」と思い上がる愚かな誤りを繰り返す
のだろうか。
○将来の株価動向を正確に予想し、売り買いの的確なタイミングをつかもうと、
人々は絶え間なく努力を重ねてきた。
この金の卵を求めて、人々は科学的なものから、はたまたオカルト的なものまで、
多様な分析手法を編み出してきた。今日では、太陽の黒点を数えたり、月の満ち欠けを
観測したりと、株価予想の手法は実に多彩である。しかし、
大多数の人は、次に二つの手法のいずれかを用いるのが普通であろう。
すなわち、テクニカル分析とファンダメンタル分析である。
○テクニカル分析について:テクニカル分析とは何かを一口で語るとすれば、株価チャートを作り、解釈することだろう
と言えるだろう。この小さいが類を見ないほどに狂信的な宗派に属する信者達は、
チャーティストと呼ばれている。
チャーチストの多くは、日々の株価の動きを追うこと意外、新聞さへも読まない。
テクニカル戦略は儲かるのか?

詳細な調査によると、テクニカル信者には、穴の開いた靴や
襟の擦り切れたシャツを身にまとっている者が多いということが知られている。
私個人の経験では、失敗したテクニカル信者の成れの果ては何人か知っているが
成功したテクニカル信者という者には、ついぞお目にかかったことがない。
ところで不思議なことに、文無しになったテクニカル信者は、これを用いたことを決して後悔したりしないのだ。それどころか前にも増して熱心な信者になるのである。
無礼を承知で、そういう連中が文無しになった理由を尋ねてみるがいい。
恐らく彼は何のためらいもなく、「私はチャートに疑いを差し挟むという、
全く人間的な、お恥ずかしい失敗を犯したのだ」と答えることだろう。

テクニカル理論は、テクニカル情報を作ったり売ったりする人と証券会社のみを
肥えさせてきた。
○ファンダメンタル分析について
学者の中には、目隠しした猿に銘柄板めがけてダーツを投げさせて銘柄を選んでも、
プロのファンドマネージャーと同じくらいの成果があげられる。と言っているのがいる。
そして多くの学者は、これらの自称プロたちの銘柄選択に関するアドバイスは、
投資家にとっては有害無益だと結論づけるに至った。

企業の過去と将来の成長の間には、信頼に足るような因果関係は全く見られない。

信じられないかもしれないが、アナリストの予想に関して、実は1年後の
利益予想のほうが、5年後の予想よりも成績はむしろ悪かったのである。

遠慮なく言わせてもらえば、証券アナリストの多くは、特に鋭敏でも、
批判力があるわけでも、有能でもないのである。

あそらくアナリストが「買い」という時、本当は「ホールド」と言っているの違いない。
そして彼らが「ホールド」という時には、「この屑みたいな銘柄を、
今すぐ叩き売ってしまえ」と言いたいところを、婉曲に表現していると考えるべきなのだ。
しかし、大半の投資家は、インターネット・バブルの最中には、
アナリストの言うことを眞に受けてしまったのだ。
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