一回も披露したことのない豆知識

サプリメントの栄養補給について教えて下さい。

人間は食物を口から取り入れ、胃で細かく砕き腸で吸収してそれぞれの細胞が栄養源を元に新たに細胞を作り上げ体を維持していると思います。
そこで○○という栄養素が△△の部位の細胞に含まれている/関係しているという事で○○は△△改善に有効だ!というようにサプリメントで売り出していますが、それがどこまで信頼性があるのかわかりません。
例えば、膝の関節にはコンドロイチン、MSM、グルコサミン、ヒアルロン酸が有効と言われていますが、実際にそれらの栄養素をサプリメントから取り入れて体が膝などの関節の再生に効率良く利用してくれるものなんでしょうか?
それらの栄養素が実際に関節に関係はしているものの確実に毎回関節に利用されるかどうかはその時の体の状態によって左右されるので採った栄養素が必ずしも役に立つのではない可能性はどの位あるのでしょうか?
ただ、プロテインが毎回必ずと言って良いほど筋肉の回復に役立っている事を考えると対象となる細胞の種類によって差が生じるのでしょうか?
それとも全ての細胞はプロテインの筋肉回復と同様に毎回効果を出していると言い切れるものなのでしょうか?
また、サプリメントとして売り出されている栄養素は摂取する事で確実に効果を実証しているものだけが市場に出回っているのでしょうか?(各社製造しているサプリメント自体ではなくあくまで栄養素についてです。製造会社によって効果はかなり左右されるとは思っています。)

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

他の人の回答にケチを付けるのもどうかとは思いますが、過ちがあるので。



まず、グルコサミンについての記載ですが、間違いだらけです。
たぶん、怪しいサプリメント等の表記そのままだと思うのですが。。。

グルコサミンは残念ながらアミノ酸ではありません。
アミノ酸とは広い意味ではアミノ基とカルボキシル基を持つ有機化合物のことで、狭い意味でのアミノ酸とは生体内でたん白質を構成するα-アミノ酸(天然型のアミノ酸)の事を指します。

グルコサミンはどちらでもありません。グルタミンに糖がくっついた形でもありません…
グルコースの水酸基の一つ がアミノ基に置換されたアミノ糖で、グルコサミンのグルはグルタミンのグルではなくグルコースのグルです。

よく怪しいサプリメントが天然アミノ酸とか謳っていますが、何を持って天然アミノ酸かよくわかりませんが、天然型のアミノ酸は20種類しか存在しません。

次に、「ヒアルロンサンはグルコサミンと糖が順番に並んだ」とありますが、コレも間違ってます。N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸が並んでいる高分子です。
どこをどう見たらグルコサミンと糖なんだか…
グルコサミンもN-アセチルグルコサミンもグルクロン酸も全て糖です。

グルコサミンとN-アセチルグルコサミンは名前が似ていますが別物です。

コラーゲンを摂取するとお肌プリプリ実感とありますが、実感なんてプラセボ効果でも十分でます。
実際に摂取したアミノ酸なりペプチドなりが肌に効果があるとして、食べてすぐ効果が出ると思いますか?
肌の再生に効果があったとして、肌の表面に影響が出るのがその日や次の日だと思いますか?


さて、質問者さんのお礼にあった事への回答です。
成分の抽出についてですが、その成分によるとは思いますが、お茶等と同じ感じです。
昔から漢方薬など煎じて飲みますが、あれも成分を抽出しているのです。

それが成分によって水の様な物であったり、有機溶媒であったりします。
有機溶媒?!と思いますが、有機溶媒の成分は残らないように完全に除去します。
また、除去する際には溶媒だけでなく不純物なども同時に除去し、純度を上げます。

手順のミスでの話ですが、そういったことは十分に考えられます。
しかし、医薬品の製造で手順のミスが起こった場合、その製造は中止です。

医薬品製造には本当に厳しい審査があり承認された製造方法でしか製造できません。また、製造方法なども厳密に管理されています。

ミスが認識できずに不良品が製造された場合にも、製造後の検査で省かれるはずです。
製造時のミスで製造されるような不良品は、あらかじめ構造が予測できるため、前もって作っておき、それについての毒性も検査していますし、分析できる方法を開発しております。

そういった意味でも医薬品で不純物が問題になることは少ないです。

参考URL:http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail24lite.html
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この回答へのお礼

重要な情報ありがとうございます。
医薬品がそれほどまでに厳重だったとはわかりませんでした。
検査というのは馴れ合いの適当で形だけのものだと思っていたので全てにおいて信用出来ていませんでした。

「詳細は不明だが、若い人が長期にわたって摂取すると、自然な軟骨再生力を弱めるとの報告がある。」
とありましたが、これは俺が懸念していたうちの1つです。
つまり、体が十分摂取出来ているから環境が変わったんだと勘違いをして自らの能力を衰退させてしまうのではと懸念していました。
やはり、そういうデメリットがあるのですね。
アメリカでは大量に栄養素を摂取する事で病気の予防をしようとしていますが、これはもはやサプリメント(医薬品含む)への圧倒的な依存とその弊害で依存せざるを得ない状況を作ってしまう事に拍車をかけそうですね。

参考URLは他も色々と見させて頂いて参考になりました。
最近気になっているクエン酸についてはありませんでしたが・・・。
クエン酸をサプリメントで摂取するとあたかもクエン酸回路を刺激するような事が言われていますが、それはウソではないかと思っています。
単にサプリメントになっているクエン酸を大量に摂取してもあまり意味ないだろうと考えています。
本来の手順に乗っ取ったクエン酸回路は好気的条件下で大量のATPを発生させるので活発に活動すればするほどエネルギーが増えますが、サプリメントとしてクエン酸を摂取したからといってこのような結果は求められないと感じます。

お礼日時:2010/02/17 02:03

お返事遅くなり、申し訳ない。



>個人的にはこういった生物学的な面からも全て責任を持って説明してほしいものです。
医薬品として売られている物はそのあたりがしっかりとしており、どういった作用機序かがはっきりしています。しかし、サプリメントは残念ながら食品です。

食品故に作用機序を示す必要もなく(示せないのですが)、サプリメントには記されておりません。

まぁ、大半の人が作用機序等の難しい事などには興味はなく、「巷で噂の…」や「よく見かける…」、「何々に効くらしい」などのわかりやすく、頭に入りやすい(信じやすい)方に興味を持ってしまうので…

結果として、ちょっとわかる人はビタミン剤など以外のサプリは飲んでないんじゃないでしょうか?

私の周り(職場)は薬の開発に携わっているので理系ばかりですが、酵素とかヒアルロン酸とか飲んでる人は居ませんね…
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

いや、もしかしたら前回の最後の一文がnarigonさんに言っている発言だと勘違いして気分害したのかなぁって思ってたとこでした。
なので、もう締め切ろうかと思ってました。

色々と参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/02 01:31

>副作用の全てのパターンを誰しもがわかるように情報提供して頂く必要はあると思います。


医薬品については、今の世の中なら簡単に手に入ります。
メーカーのホームページに行けば全部出ています。ただ、一般の方に全部わかるかと言われると…
薬局で処方される際にも説明されると思いますし、紙を貰うかと思います。
よほど特別な場合を除けばアレで十分かと思います。

ただ、健康食品等(サプリメント含む)については食品であるがゆえ、表示義務もありませんし、副作用情報などは有していないと思います。

また、副作用と言いますが、投与量にも関係しており、ビタミンC等は通常の投与量(摂取量)ではほとんど副作用が出ません。まぁ体にいいからとガバガバ飲むのは…

実験を行うためには各種条件が必要です。
また、前提条件も必要となってきます。

質問者さんのクエン酸は…と、私のクエン酸は…が異なっていたようですね。
私も、通常時からクエン酸を飲んでダイエットなどは眉唾で、正直知りませんでした…
通常の状態でクエン酸とってもクエン酸回路には何ら影響しないと思います。


>ゼィハァゼィハァとまさに息が切れている時に摂取すると良いと言うことでしょうか?
そうなってから飲むよりは、運動前に飲んでおけば息切れしているときに体内の濃度も上がっているんじゃないでしょうか。

この回答への補足

嫌気呼吸の最終産物として乳酸を生成しますが、体が嫌気条件か好気条件か判断するまではこの乳酸の生成は止められないので、乳酸云々というのはどうかと思いますが、好気呼吸になった途端に材料となるクエン酸が大量にあるので莫大なエネルギー生産に貢献してくれて体が動くから疲れを感じないような錯覚に陥るのですかね。
クエン酸が消費されずにどの程度体に残っているかわかりませんが、効果は3時間程度はあると書いてある事が多いようですね。

クエン酸回路については下記Wikiで解説されていますが、クエン酸を摂取した場合、「段階2の反応物がクエン酸」の所からいきなり始める事が出来るのですかね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A8% …

個人的にはこういった生物学的な面からも全て責任を持って説明してほしいものです。

補足日時:2010/02/19 23:56
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この回答へのお礼

>医薬品については、今の世の中なら簡単に手に入ります。
>メーカーのホームページに行けば全部出ています。

そういえば、自分が買うものはほとんどが医薬品ではなく健康食品の部類に入りますね。
主によくプロテイン、BCAA、クレアチン、マルチビタミン、ビタミンCを摂取しています。
ビタミンC以外は健康食品です。
存在するのかも知れませんが、そういえば前の3つについては医薬品はあまり聞かないですね。
あ、自分はスポーツをしていて筋力トレーニングもよくしています。

クエン酸についてですが、セールで1980円と安くなっていたので買ったんですが、効果がまるで感じられませんでした。
まぁ、まだ2包しか摂取していない上にクエン酸を理解していなかったのでそれが原因だったのかも知れません。
種別は粉末清涼飲料となっていました。
これです。
http://www.kenko.com/product/item/itm_6528261072 …

クエン酸に否定的な所はいくつかありますが、ここも同様です。
http://www6.ocn.ne.jp/~syuneido/citric.htm

では、実際に第一線で摂取している人たちはどういった感想かみてみると意外と明らかな効果は得られていないように見受けられました。(というよりもデメリットの方が目立つような)
http://ton.2ch.net/body/kako/1013/10134/10134327 …
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/muscle/115 …

ミトコンドリア本を読んでいるのですが、そこで大体こんな事を言っているのを憶えています。

「酸素が十分ある場合は好気呼吸でクエン酸回路によって効率良くATPを生産するが、酸素が不十分になると嫌気呼吸に変わり、(確か肝細胞辺りから??)脂肪を元に効率が悪いがATPを少量ずつ生産する」

ちょっと近くに本がないので曖昧な記憶になってしまうのですが、○○リン酸化した物質によって制御していて、嫌気呼吸から好気呼吸に換わった直後にそれが何らかの作用を促し、猛烈にエネルギー生産に貢献するというのです。
なので、個人的には酸欠から段々と呼吸が回復してくる最中にクエン酸があれば大量にエネルギー生産をしてくれるのだろうなぁ・・・と考えています。

お礼日時:2010/02/19 23:56

>やはり、そういうデメリットがあるのですね。


デメリットと言うか、薬にしろサプリメントにしろ薬効があったら副作用があります。
ただ、どれくらいの量でそれが出るかの差だけです。
副作用が無いなら薬効も無いです。
なんでも過ぎたるは及ばざるがごとしです。

クエン酸を飲むことによる有用性は、私は間違っていないと思います。
通常時にクエン酸を飲むことはあまり意味をなさないと思いますが(仰るとおり酸素の供給が十分であれば必要ない)、運動時に飲むことは大変良いと思います。

激しい運動時など酸素供給が不足する場合にはかなり有効かと思います。
参考URLをお読み下さい。詳しく書いてますよ。

参考URL:http://www.yhoken.jp/htm/info/hyou14-3.htm
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

>デメリットと言うか、薬にしろサプリメントにしろ薬効があったら副作用があります。
>ただ、どれくらいの量でそれが出るかの差だけです。
>副作用が無いなら薬効も無いです。
>なんでも過ぎたるは及ばざるがごとしです。

同意します。
ただ、副作用の全てのパターンを誰しもがわかるように情報提供して頂く必要はあると思います。
副作用について気をつけている人はかなり少ないと思います。
特に、ビタミンCなどの水溶性ビタミンは副作用がないと思っている人も多いみたいですね。

>クエン酸を飲むことによる有用性は、私は間違っていないと思います。
>通常時にクエン酸を飲むことはあまり意味をなさないと思いますが(仰るとおり酸素の供給が十分であれば必要ない)、運動時に飲むことは大変良いと思います。

この記事についてどのように感じますか?
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/clos …
(「クエン酸回路を活性化する事は、期待できそうにありません…」という見出しの部分です)

>激しい運動時など酸素供給が不足する場合にはかなり有効かと思います。

ゼィハァゼィハァとまさに息が切れている時に摂取すると良いと言うことでしょうか?

お礼日時:2010/02/18 23:19

NO.3です。

グルコサミンの話についてですが、ヨーロッパでは医薬品の許可を受けていますが、日本では安い原料ですので、高額の開発費をかけて、医薬品の認可を受けようとする企業がなければどれだけ効果があっても医薬品にはなりません。医薬品の認可を受けている国もあるということはかなりのハードルを越えた効果があるということです。わかっていると思いますが、医薬品でないから効果がないということにはならないと思います。

 ところで、グルコサミンはグルタミンと糖がくっついた形になっていまして、これは天然アミノ酸ともいわれるもので、そのまま吸収されるようです。
 ヒアルロンサンはグルコサミンと糖が順番に並んだかなり高分子になりますので、これならグルコサミンを摂取する方が効果があるのが当たり前です。効果がないのがわかっていますので、どこも扱わないのをいいことに、ヒアルロンサンを売りにしている商品はどうかとおもいます。

 コラーゲンもそうですが、コラーゲンもたんぱく質ですから、アミノ酸まで分解されないと、吸収されません。しかしコラーゲンを摂取するとお肌ぷりぷりなんていいますよね。
 確かに実感される方も多いので、ブームになっていますが、コラーゲンを摂取するとアミノ酸の原料はコラーゲンになりやすいものがそろっているわけですので、作られやすいということは言えると思われます。
 またそれではコラーゲンの原料のそろっているアミノ酸を摂取するともっと効果的という考えも出てくると思われます。
ところがある研究で、コラーゲンの原料のアミノ酸を摂取するよりも、コラーゲンの形を少し残した方がよりコラーゲンになりやすいというような研究もあるようです。
 人間の体の分子生物学的な内容はまだまだ多くの不思議があるものです。

 
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

天然アミノ酸ですか。
他に何か知られているものはありますか?
日本のサプリ製造企業は正直信用していません。
材料をぶち込んでおけば吸収すると単純に思っていそうで恐ろしいです。

生化学はまだ歴史の浅い分野ですからね。
わからない事は多いと思いますが非常に興味深いです。

お礼日時:2010/02/11 01:32

お礼を見ていると知識がお有りと思いますが、日本の法律ではサプリメントは栄養補助食品でぶっちゃけタダの食品です。



残念ながらサプリメントとして売られている物で特定保険用食品や栄養機能食品でも無い物は効果を実証しておりません。科学的な根拠があるようであれば特定保険用食品にすることができますし、効果があるようであれば医薬品にすることが出来ます。

お礼にもありますが「コラーゲンを食べて(摂って)お肌つるつる」なんて嘘八百です。
お礼にあるとおり消化されてしまうため、タダのアミノ酸となりお肌に特異的に作用するわけがありません。

サプリメントとして売られている物は残念ながら経口摂取です。
経口の場合、胃での消化でタンパク質は切断され失活してしまいます。胃で消化されないような物の場合は腸での吸収率が低かったりして作用しません。

この点から言うと、プロテインはアミノ酸を摂取することが目的なので効果的です。
ヒアルロン酸などは保湿目的であれば効果がありますが、経口摂取では効果は示されておりません。

また、他の人の質問ですが「サプリメントだから副作用がない」とかは大きな間違いですね。。。
漢方薬だから副作用がないと同じくらい危険な発言です。

私は薬の開発に携わっている者なのですが、よっぽどサプリメントの方が何が入っているかわからなくて怖いですよ。有効成分以外の不純物で副作用を起こすことだって多くありますし。

自然の物=安全と思っている人も多くいるかと思いますが、自然の物=未知の物です。
実際、白インゲンだとかキノコ類とか、過去にも色々ニュースを騒がせております。

逆に医薬品などは有効成分を抽出したり、合成したりして機能や副作用を解析しています。

私は副作用があるかも知れない未知の物よりも、副作用があっても管理できる副作用の方が安全だとは思いますが…
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

知識は程々です。
興味があり調べたりした程度で専門的に調べてみたい位に興味深いですね。
確かに自然のものは未知のものでリスクはありますね。
食品添加物で天然由来のものでも危険性が明らかになり突然使用停止になったりしますからね。
とはいえ、企業との兼ね合いで危険だから停止にしたいもののコストがかかったのに回収出来てないとかで実際は放置されているものもあるみたいですけど。

narigonさんはそういった仕事に携わっているのですね。
楽しそうですが、仕事は大変そうですね。
抽出って実際にどうやってるんですか?
遠心分離機や加熱、抽出するための反応液のようなもので行うのですか?
また、今までは安全だった物質が手順のミスなどで危険な物質にかわったりする事ってあることなんですか?

よろしくお願いします。

お礼日時:2010/02/11 01:29

多くのサプリメントはかなりたくさんの研究データを基にしています。


副作用や、過剰症をおこしたら大変な問題になりますので、やみくもなものは一つもないと思います。
ヒアルロン酸だけは注射用に開発されたものですから、飲んでもあまり効果ないかもしれません。
グルコサミンにしてもヨーロッパでは医薬品の認可を受けていますし、コンドロイチンも医薬品登録の商品もあります。
 
サプリメントは老化などによって代謝機能の低下による供給能力の衰えを、量で補てんしようとする西洋医学的な発想のものです。
 たとえばグルコサミンなんかは栄養素として含まれている食品はほとんどありません。この栄養素はもともと摂取する必要のないもので、肉などのたんぱく質から吸収したアミノ酸から自分で作ります。
 しかしそのものを直接補給すると、供給能力を高めることができるということです。

 確実に効果のあるものって医薬品を含めてあるのでしょうか。
ある薬に1割の人に改善の可能性のあるだけでも、他の治療法がなければその薬が使われるでしょう。
少しでも可能性があれば、サプリメントは副作用の心配のほとんどないものですから、使う価値があると思います。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

副作用についての発言ですが、人工的に生成したものなどについては人類がこれまで経験した事のないものなので最終的結論が出るのはもっと先のことかと思います。
僅かな違いなどによって全く別の物質にかわってしまう世の中の物質(分子レベルなど)がそんな簡単に人間が扱えるのか眉唾ものです。
数年~10年程度安全ならきっと認可が下りるんでしょう。
企業も金がかかっているのでそこまで待てないでしょうし、その活性化で国が潤うのだから国の機関も緩くなりそうですね。

>しかしそのものを直接補給すると、供給能力を高めることができるということです。

より詳しく詳細にミクロレベルで見ると一体どういった動きがあるのでしょうか?
とても興味深いです。
最小単位まで分解してもなお、人間の体が元の物質だった時のように理解して利用してくれるのでしょうか?
それとも利用可能であるなら体が判断して最小単位まで分解することなく利用するのでしょうか?

お礼日時:2010/02/10 00:47

 サプリメントの効能がきの様にそれぞれのサプリがしっかりと


ピンポイントで膝、筋肉、目、肌、内蔵、肝臓その他へ役に立てば
問題はないはずですが、現実あり得ません。
 質問者さんの”人間は食物を口から取り入れ...”が当然で、長い間
遺伝的にも体が細胞が覚えている、自然な栄養補給の姿です。
 こんな話も有ります、薬の効能を調べる時に同じ病気の人たちに
薬とただのサプリ程度の物を投与した場合に、サプリでも治る人も
実際にいるのです。 サプリの一つの効能は心理的な改善が図られる
事ではないでしょうか、従ってその安全性が最も重要な事だと思います。
 サプリを決して否定しませんが、効いたと思う人がいるだけで
サプリの意味は有ると思います。 それ以上を望むべきでないとも!?
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

自分が気になっている点は、摂取した物質をその物質のように扱われるのかという点です。
例えば、コラーゲンを摂取したら確実にコラーゲンとして使われるのか?ということです。
コラーゲンの3重らせん構造になっていると思いますが、人体に入れば最小単位にまで分解されるので3重らせん構造で初めて意味を成すコラーゲンのような物質は体の中でコラーゲンの材料として利用されるのかどうか怪しいと感じます。
まさか、建築のセメントのように、摂取したらそのまま他の部位にペタペタと増強されるはずはないでしょう。
プロテインが筋肉回復に貢献出来てるのは最小単位のアミノ酸にまで分解されてもなお、筋肉回復の材料として利用出来るから「摂取すれば利く」という構図が成り立っているのかなと考えています。
最小単位まで分解しても利用出来る組織になら有効なのかも知れないなら、そういった栄養素だけ接種したいと考えています。

お礼日時:2010/02/09 21:11

サプリメントはその名前の通り「補助」ですから、明らかに効果があると実証されたものだけではないと思います。


インタビューでも「個人の意見で…」と書いてあるのがほとんどですし、確実に効果があるというのなら医薬品として販売されるでしょう。
それでも、飲まない時よりは少しでも効果が現れた人が多かったからサプリメントになっているのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

プラシボが多いとは思いますが、結果的に僅かでも差を感じる事が出来れば「効果がある」と感じやすいという事ですね。
医薬品でも確実性はどうかと思います。
法律上の違いなだけですからね。

お礼日時:2010/02/09 20:54

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