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市販で売られている消毒用エタノールには、効能に創傷部位の殺菌消毒と書いてあるものもあれば、エタノールは創傷部位には禁忌(高刺激性)と書いてあるものもあります。どちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (9件)

tarin-0100殿


器具の滅菌なら、
高度消毒液を用います。当然です。
若しくは、オートクレーブ、EO滅菌を用いるのが当然です。

>手術部位(手術野)の皮膚の消毒 にエタノールを使用している
>外科医が存在するのか しないのか お尋ねしたのですが。
だから、医師の判断によると言っているのですが。
すべての外科医を調査したわけではないので、
居るか居ないかは、知りません。

手術医学会や、環境感染学会で勉強されることをお勧めします。
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elpkcさん。

色々 教えてくださりありがとう と言いたいけど
>消毒用エタノールの手術部位(手術野)の皮膚の消毒は
厚生労働省に認められた効能効果であり、
 との事。
私は能書きを聞いているのでは無くて、実際に
 手術部位(手術野)の皮膚の消毒 にエタノールを使用している
外科医が存在するのか しないのか お尋ねしたのですが。
滅菌 殺菌 消毒 の違いも理解の上で御考察下さい。
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>今一度 外科系の先生にエタノールでの消毒は有りや 無しや を確認ください。


>手術時のヨーチン-ハイポのハイポは消毒の意味では無いのはご存知ですね。

消毒用エタノールの手術部位(手術野)の皮膚の消毒は
厚生労働省に認められた効能効果であり、
実際に手術野に用いるかどうかは、医師の判断によります。

ここでの質問は、
傷口用いるかどうかで、それはだめです。

ヨードチンキも実際使用されている場合も多いでしょうが、
手術野の消毒に効能は認められておりません。
イソジンフィールド液10%なら
効能は手術部位(手術野)の皮膚の消毒です。
ハイポはそれ自体に消毒効果はありませんが、
ヨウ素の色を消すために使用するので、せっかく消毒した
術野のために消毒効果を持たせたハイポアルコールであれば、
それ自身実際には、消毒効果はあります。
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No.2です。


なんだか色々と異論もあるようですが、高濃度のエタノールは細胞の浸透膜作用に因って細菌を殺す作用があります。
その作用を期待して、消毒用に使われることはあり得るでしょう。
しかも、揮発性が早く残留物が少ないので、素早く乾燥する事を期待する物には有効と考えられます。
ただし、濃度が薄められると、その浸透膜作用も働かなくなり殺菌作用も弱くなります。

昔は、高濃度エタノールの殺菌作用に期待して「創傷部位の殺菌消毒」と記載していたようですが、人体の細胞膜も破壊されて自然治癒力を阻害することが言われるようになり、最近の効能書きには「エタノールは創傷部位には禁忌(高刺激性)」と記載されるようになった物と思われます。
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>消毒用エタノールは、


>手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器の消>毒なので、傷のない部分の皮膚の消毒や機器の消毒に用います。

との事。
私も相当長い事 整形外科をやってきましたが 消毒用エタノールに
それほどの効果があるとは初めて知りました。
参考にさせていただきます。

ところで貴下の所の外科系の先生は本当に皮膚や機器の消毒に消毒用エタノール
を用いておられますか?
今一度 外科系の先生にエタノールでの消毒は有りや 無しや を確認ください。
手術時のヨーチン-ハイポのハイポは消毒の意味では無いのはご存知ですね。
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よくもまぁ、自称専門家が


医師や看護士が酒精綿を使っているのは 殺菌とか消毒を期待している
のではなくて 何も無しで注射 ではサマにならないからです。
単なるゼスチュアーです。テイシューでもかまわないのです。

なんて答えますね。


消毒用エタノールは、
【禁忌(次の部位には使用しないこと)】
 損傷皮膚及び粘膜[損傷皮膚及び粘膜への使用により、刺激作用を有する。]
で傷に用いてはいけません。

【効能・効果】手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器の消毒
なので、傷のない部分の皮膚の消毒や機器の消毒に用います。
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エタノールはキズには殺菌作用も消毒作用も実際は有りません。


理論的には高濃度ならあるかも知れませんが傷口からの体液(浸出液)や
血液で薄まってしまい高濃度維持は無理でしょう。
従って医師が用いている話は聞いた事がありません。
医師や看護士が酒精綿を使っているのは 殺菌とか消毒を期待している
のではなくて 何も無しで注射 ではサマにならないからです。
単なるゼスチュアーです。テイシューでもかまわないのです。

又 エタノールに限らず軟膏とか消毒液をキズに塗った場合、
創内にそれらが残ったままでキズが閉じたら大変ですね。
外傷の処理を見たことが有る方はご存知かとは思いますが、我々は
ブラシで創面をゴシゴシ洗い皮膚・皮下組織には本来無いものを洗い
落とし、次に創面が汚れていたり挫滅していたら創面を新鮮な状態にな
るようにハサミなどで切除します。それから縫合です。
従って創面にアルコール程度の洗って落ちるものならまだ良いのですが
軟膏とか油など塗ってくれていると、ちょっと 悲劇、その分ゴシゴシ
が必要なので、医者に行くようなキズの場合 水で洗ってきれいな布
くらで軽く抑えるだけが一番ありがたいのです。

付録
良く 止血を と言いますが 手首の動脈が切れてピューピュー血が吹いているような時ですら血が出ている所を指で軽く押さえるくらいで血は出ません。間違っても圧迫止血などしないで下さい。
 長文 失礼しました。
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エタノールは傷口の蘇生細胞を壊すそうで、それによって体内からの快復力を押さえてしまい、傷の回復が遅れると最近言われるようになりました。


確かに、かなりしみてきついですよね。

傷口を綺麗な水で流すだけにして、空気に擦れさせない治療法が、体内からの浸出液を保護して自然治癒力を高めるために、タノール消毒は創傷部位には禁忌(高刺激性)と書くように成ったのかも知れません。

バンドエイドキズパワーパッド。
http://www.jnj.co.jp/consumer/bandaid/products/m …
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5143さん、こんにちは。



どちらも正しいです。

アルコールの濃度によって、異なってきます。
100%では、刺激が強く、蒸発も早くて殺菌の効果時間が短いので、傷の消毒には向きません。
70%くらいから、なんとか傷に塗っても耐えられ、蒸発も遅くなります。

適切な濃度のモノをご購入されるか、100%を購入して、水を加えて使うのがいいと思います。
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