dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

アルコールを摂取して、多少酔いを感じる時に、酔いが覚める頃になると憂鬱になるようになりました。
30歳を過ぎてから、急におこるようになりました。
元々、体質遺伝的にお酒は強い方だと思います。

嗜む程度の時には、いっさいその症状は出ません。(グラス1杯ほど)
少し酔ったかなと感じる程度まで(ワインだと1/2本ほど)飲酒すると、飲酒後2~3時間後に訳もなくいきなり気鬱になります。
記憶が飛んだり、言動が変わったりもないです。テンションも変わらず周囲に迷惑をかけることもありません。
飲酒は、嗜む程度には10日に1回くらい。鬱になるくらいの飲酒は3、4ヶ月に1回くらいです。
仕事や友人関係の楽しいお酒で、隠れたストレスもないです。

鬱は、いきなりすとんと気持ちが落とされ、胸がざわざわしてなんともいえない嫌な気持ちになり、自虐的に考え出します。長くても15分くらいですが、最中は辛くてたまりません。
血中濃度など関係あるのでしょうか? 20代まではまったくありませんでした。
僅かな時間とはいえ普段との落差を激しく感じ、この気鬱のために、お酒を飲むのが怖くなりました。
1年くらい飲まないようにしていたら、取引先の人に大酒のみが多くて、仕事しにくくなり、今は多少おつきあいしています。

原因と対処法がわかればありがたく、また何かアドバイスがあれば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

※ とくに禁酒は考えていないので、こちらのカテゴリーにしました。

A 回答 (2件)

自律神経は常に自律神経反射をおこしていますが、体調の変化はその時、自律神経の揺れ、この場合は交感神経から副交感神経への偏りが極端になってるのかもしれません。


副交感神経が活発に働くとアセチルコリンが増えますが、血管拡張、血圧低下、徐脈、心拍数低下など引き起こします。
これが心や体のリラックスに繋がりますが、あまりにもリラックス過剰になり過ぎると気力減退、自信喪失など鬱的な症状が出ることがあります。

アルコールはもともとは毒物なので飲んでるうちに次第に交感神経を緊張させてきます。この時は血管は収縮しますが、一般的にはいつもよりはハイテンションになったり興奮気味になります。
アルコールが醒める頃になると、今度は体は自律神経反射を起こして副交感神経によるリラックスモードへと変化してきます。
普通ですとゆるやかに変化しますが、質問者さんの場合はその変わり目の変化が急激におきてるのかもしれません。変化が落ち着いて安定してしまえば元に戻ります。
もしそうなら長年のストレスなどによって自律神経のバランスが以前とは違ってきたことが原因でしょう。

先の回答者さんも答えておられますが、当面は飲まないか飲む量を減らすしかないと思います。
また、ストレスを減らしたり、運動したり活発に動かしたり体を鍛えることは自律神経の揺れを少なくする方法です。

人によっては雨の降り始め、台風など低気圧が接近してくるときですがメランコリーになることがあります。体が慣れてくるとおさまります。これは大気中の酸素が減ると体内の酸素分圧が下がり徐脈になってリラックスしてくるからです。
言いましたようにアルコールを飲むと次第に交感神経が緊張して血管が収縮心拍数が増え頻脈になりエネルギー消費の体調になりますので酸素も消費、体内は酸素不足になります。
体が酸素不足の限界を感じると一気に副交感神経に針を振って酸素不足を乗り切れるようにリラックスさせるのかもしれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

元々、体質的に緊張過多です。
自分ではそれが当たり前になっているのですが、整体師さんによく指摘されます。
もしかしたら飲酒からの、リラックスへの落差が激しいのかも、と思い至りました。

>長年のストレスなどによって自律神経のバランスが以前とは違ってきたことが原因でしょう。

ここはとくに納得いたしました。

まずは運動の機会も増やしていこうと感じました。
改善に向かって出来そうなことが見つかったのは大きな前進で、勇気になりました。
感謝申し上げます。
先にも書きましたが、これからは意識的に分量を減らし、いずれは飲まないような選択を
していこうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/21 21:13

肝臓のアルコール分解能力も、20代に比べるとやや下がってくるものですし、


血中濃度がやや高くなりやすくなったのかもしれません。
1年お酒を断たれたり、飲酒量も調整できていらっしゃいますから、アルコール依存ではありませんが、
アルコール依存者とうつ病の合併頻度は高く、
自殺者の3分の1は直前に飲酒していたというデータもあります。
飲酒が絶望感、孤独感、憂うつ気分といった心理的苦痛を与えさせる場合があるようです。
お酒は神経に刺激を与えるものですから。

お仕事上お酒の席が多くていらっしゃるとのこと、
お酒好きの方々にお付き合いしながら、ご自身は1~2杯まで、と決めて、
気鬱な状況を引き起こされないのが一番でしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>自殺者の3分の1は直前に飲酒していたというデータもあります。

ここは盲点でした。
自殺傾向を持つ人が飲酒をきっかけに実行を起こすと考えていましたが、飲酒がフックになって
自殺を遂行させる傾向が生まれることもあるかも、と思い至りました。

若い時分に親友を病気で亡くしてから、何があっても生に執着していこうとこだわりがあるのですが、
その信念がなかったら、この憂鬱感に巻き込まれることがあったのかもしれません。それに恐怖しました。

大きな気づきになりました。相談して良かったです。
感謝申し上げます。
意識的に分量を減らし、いずれは飲まないような選択をしていこうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/21 21:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!