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RLC回路はそのの特性をいかしてどのような用途にもちいられているのでしょうか?
自分なりに調べたのですがわかりません。ご存知の方、参考になるホームページ等ありましたら教えてください。

A 回答 (3件)

RもLもCも、それぞれが、それなりの性質を持った線形な受動回路素子ですが、RLC回路とまとめて言うときには、これらを組み合わせた2端子網あるいは4端子網をを意味していると思います。



これらの回路網の「特性を生かした用途」としていえるのは、電気・電子回路でのフイルタ(濾波器)と自動制御での制御要素になります。

フィルタは、周波数によって振り分けて通過させたり阻止したりする回路ですが、分類するとローパスフィルタ、ハイパスフィルタ、バンドパスフィルタがあります。
高周波信号(通信機器、ケータイなど)やオーディオ信号(トーンコントロール、イコライザーなども)などの回路に多用されています。

自動制御(制御工学)での制御要素としては、伝達関数と呼ばれますが、これもフイルタと同じに周波数応答と位相をコントロールする働きで、信号の応答を表します。制御の安定性や制御の早さなどに関係します。
遅れ要素は積分回路、進み要素は微分回路だったりします。

ありとあらゆる回路に使用されていますから、何でも(テレビやオーディオ、電源回路など)よいですから、実際の電機・電子機器の現物や回路図を見るようにすると良いと思います。
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数式を回路に当てはめていろんな回路が世の中にあります.



抵抗は,比例計数になり,コイルは入力の微分を出力し,
コンデンサは入力の積分となります.
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RLC直列回路の例えですが、フィルタに使われます。



LとCは周波数によって抵抗値が変わりますが、
R-L-Cと直列につないで、特定の周波数の交流を流した場合
抵抗値がもっとも少なくなる状態があります。

ラジオのように、特定の周波数だけをスピーカーに伝えたい場合は、この特性を使っています。
#今のラジオは、もっと高性能なことをやってるでしょうが
#考え方としてこういうことができるという例です。
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