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長い軒と土庇?

農村地帯の広めの土地に戸建住宅を計画しています。

湿度の高い日本で木造住宅の耐久性を高めるためには雨や露から木部を守ることが重要だと伺いました。
そう言われてみると、お金のかかった住宅では長い軒が出ており、壁面に吹き付ける雨をできるだけ避けているのがわかります。

あまりお金に余裕はなく、老後資金を建築に食われて貧しく死ぬのもいやなので、できるだけコストをかけずに湿度対策をしたいと思います。

そこで質問ですが、両方の妻側に1メートルぐらいの軒を出すのと、妻桁の高さから1.5メートルぐらいの土庇を付けるのではどちらがコストがかかりますか?

スペースには余裕があるので、余り資金的に差がなければ両妻に土庇を出して物置や自転車置き場に使いたいと考えています。

加えて北側の壁面を湿度から守るためには、やはり軒を長く出すしかないでしょうか?
実は、長い軒に対しては費用面だけでなく、暴風に対する強度面での心配もあります。
構造面、あるいは住宅被害面でなにかアドバイスがいただければありがたいです。

A 回答 (2件)

・屋根の形状を如何にお考えなのでしょうか


 軒の出が多いほうが良いと思います
 大屋根をだすか段差を取った下屋で出すか
 床面を高くし縁の下の通気を取る
・地方に拠っては主風方向に高い風防林造ることも
先日相談受けた家は 見かけ和風で 技術的(費用的かも知れないが)不徹底から
壁と柱梁とに隙間が開き雨水浸水が起こっていました(良い技術ある施工者探し)  
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

切り妻で考えておりまして、南面は長めの軒としようと思っております。

妻側は眺望窓はなく、ポリカーボネートの小さな採光窓(羽目殺し)を妻桁の上に付ける程度で考えております。

床面積に対して壁面積を最小化するため、単純な長方形で平面を考えていましたが、下屋というのは良いアイデアですね。外観が上品になりそうです。

お礼日時:2010/03/25 17:26

雪が降る地域では、軒を1mも出すと、材料が大きくなり、下屋の方が良いと思います。



外壁が雨にさらされる心配なら、お住まいの近所の住宅を見れば、どのように雨が掛かっているか、わかると思います。

私の地域では風が強いので、寄棟屋根にして霧除け庇を回したりします。
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この回答へのお礼

雪はほとんど降らない地域で、夏の対策を考えると切妻の大屋根で効果的な棟換気をした方が良いと考えています。

近所では古くなった外壁に「木目プリントのブリキ板」みたいのを被せるのが流行(?)しているみたいで、見るに堪えません。

外壁は通気性を最優先し、有り合わせの杉板で南京下目張りという昔ながらの安直な方法を考えていますが、子孫がちゃんと補修してくれないかもしれないことを考えると、もっと耐久性のあるアルミサイディングなども考えないといけないのでしょうか。

できるだけ、やさしい素材(したがって弱い)を使って、その弱さをカバーする設計にしたい考えています。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/25 17:36

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