プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、50Ω同軸ケーブル(10m)とBNCconnector(両端)との取り付けを致しました。
半田接合とナット締めの、ごく一般的な物だと聞きました。
組み立て後、信頼度チェック(減衰量測定)を行いたいのですが 教室には使用出切る
器材にはネッワークアナライザという物はなく カウンター、マルチテスター 等っと
いった機器しかありません。
それらを使用し減衰量を計測できるのでしょうか?
出来るのでしたら、機器の使用が不慣れなので詳しく教えていただきたいです。

ちなみに、同軸ケーブルのデーターシートは下記のpdfで良いみたいです。
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13221/132 …


宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

>カウンター、マルチテスタ .......



…にもピンからキリまであるので、明言しかねますが。
とりあえず、比較測定の回路を組めませんかね。

  [高周波信号源]
     │
     ├─Ro───R1─┤
     │
     └─Ro─CC─R2─┤

 Ro, R1 : 終端抵抗 (同軸ケーブルの特性インピーダンスに合わせる)
 CC : 同軸ケーブル

「Ro, R1 の電圧(V)を測定して dB 勘定」くらいならできそうな気もします。
  
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
こんな私でも、なんだか出来そうな気がします。

お礼日時:2010/04/05 18:28

残念ながらそれだけの機器では減衰量を測定する事はできません。


周波数にもよりますが、正確にコネクタが接続されていれば、減衰量は
ケーブルの長さから計算したものと考えてもさしつかえ無いと
思います。

とりあえず、
 (1)両端コネクタの中心導体同士が繋がっている事。
   *テスターで抵抗値を測定する。
 (2)両端コネクタの外部導体同士が繋がっている事。
 (3)中心導体と外部導体がショートしていない事。
を確認されたらどうでしょうか。

参考までに、減衰量は、
 (1)ケーブルの中心導体、外部導体の導体損
 (2)ケーブルに使用される絶縁体(誘電体)の誘電体損
 (3)コネクタとケーブル接続部の反射損
で決まります。周波数がMHzレベルの場合、また、ケーブル長が長い
場合、(3)の損失は無視できます。

以上、参考まで。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/03 11:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!