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標準報酬月額は変動しますよね?55歳からは給料も2割減なのでまた下がりますよね?そうなると年金の受給額も減るのでしょうか?標準報酬月額の一番高い時に退職しても再就職先の給料が安い時にはもっと下がると言う事なのでしょうか?あくまでも目安なのでしょうか?気になります。教えて頂きたいのですが、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

>そうなると年金の受給額も減るのでしょうか?


減りません。
減ることはなく増えます。

厚生年金の会社で勤務の場合
厚生年金(報酬比例部分)と、
基礎年金(国民年金相当)が、
65歳以降貰えます。

報酬比例部分は、
払った保険料(給料から天引きの)の累計です。
その累計に正比例です。

基礎年金部分は給料に関係なく、勤続の月数に正比例です。
1年で約2万円、満額40年で約79万円(年額)貰えます。
この部分は、40年以上勤務しても増えません。

報酬比例部分は、
収入の累計の約0.6%が65才からの貰える年額。

たとえば、
年収600万円で勤続40年。
600×40=24000万円。
それの0.6%で144万円(年額)、12万円(月額)。

それに、基礎年金が、
満額(40年以上)で約79万円(年額)。

合計で、223万円(年額)、186000円(月額)です。
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年金の計算には平均標準報酬額という各年の標準報酬額に物価調整した額を全期間で平均します。

給与が下がって標準報酬額が過去より低くなれば平均標準報酬額も減っていくことになりますが、加入月数は増えますので結果としては年金額が増えていきます。

極端な話・・・・・
標準報酬額がゼロになれば加入期間は増えても年金額は増えなくなります。(そういうことはありえませんが)。
また標準報酬額がマイナスになれば(これもありえませんが)はじめて年金額が減っていくことになります。
つまり、多少でも標準報酬額があれば年金は増えていきます。
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年金額は、これまでの標準報酬月額を平均したものと加入月数を乗じて算出される総報酬を基に計算します。


ですので、退職する直近の標準報酬だけで求められるわけではないので、やはり加入月数が長いほど、年金額は高くなります。

例えば、
今月30万、来月30万なら、平均は30万。なので30万×2月=60万が総報酬です。
ここからさらに一月だけ10万だったとすると、平均は(30+30+10)/3=23.3万。23.3万×3月=70万が総報酬
なので、最後10万で働いた方が、年金額は多くなります。

実際の計算は、この総報酬に年齢相応の係数を乗じて計算しますし、再評価率や賞与などの細かい規定もあるのですが、おおまかには上記の考え方ですので、たとえ給料は安くても長く加入するほど年金は増えます。

現在、定期便などで将来の年金額のお知らせがなされている50歳以上の人は、現在の給料が60歳まで同じ水準と仮定した場合の見込額が示されていると思います。今後給料が下がっていけば、見込額は下がるでしょうが、かといって今退職したら、加入月数は短くなるのでもっと下がります。
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>55歳からは給料も2割減なのでまた下がりますよね?


 ・厚生年金の保険料が若干少なくなりますね
>そうなると年金の受給額も減るのでしょうか?
 ・今現在の予想受給額は今現在の加入状態が続いていた場合の、年金受給予定額ですから
  加入状況が変更になるので・・当然それに応じて受給予定額も変更されます
 ・あくまで、標準報酬月額(それに応じて保険料が変る)が変るのでそれに応じて、以前の予定額が変更になるだけです・・・減るとは意味が違います・・適正な額に修正されるだけなので
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