アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

家康の「主人に諫言することは、一番槍より難しい」
という名言がありますが、訳ではなく、元の言葉を教えてください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

岩波文庫の『名将言行録』では下記のようになっています。



主人の悪事を見て、諫言をする家老は、戦場にて一番鎗を突たるよりも、遥に増したる心緒(こころね)なるべし

ちなみに理由は、もし奮戦して討死したとしても子孫には名誉が残り、主人にも惜しまれるのに比べて、
主人への諫言は、悪事をするような無分別な主人は聞き入れず、追従する者は主人との間を裂こうとするために
諫言をやめてしまう者がほとんどで、それでも諫言をやめないと手討ちにされるか幽閉されるかであり、
そのうえ妻子にも迷惑がかかるから、だそうです。


なお、『名将言行録』は幕末から明治初年にかけて諸書を参照して書かれたもので、この家康の言葉も元々は
別の本に書かれていたもののはずですが、それがどの本かは知りませんのでご了解ください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。とても助かりました。お礼が遅くなってごめんなさい。

お礼日時:2010/05/30 22:04

元の「ことわざ」を言えばいいのかな?



http://www.nihonjiten.com/data/739.html

一番槍は、己が努力すれば必ず成ります。
出来ないのは己の鍛錬が悪いのです。

諫言は、いくら考えて諫言しても、家臣の前で恥をかきますので、容易に受け入れられません。

周囲からも、忠言な物か。出世の為の諫言。
「あさむ」にあらず。「あさましき者。」^○^

と、中傷を受けるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。とても助かりました。お礼が遅くなってごめんなさい。

お礼日時:2010/05/30 22:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!