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コンクリートの打設回数が2回の時、2回目の打設時期について
 逆T字型の構造物のコンクリート打設は水平部を打設し、その後垂直部を打設します。
水平部を打設した翌日に垂直部を打設して良いのでしょうか?
水平部の強度、養生等は考えなくて、良いのでしょうか?
 また、文献、文書等に、明記された物があるのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (5件)

再度回答



1. 翌日、打設してもなんら問題ない。

  ・但し、打ち継ぎ目の充分なケレンが必要。場合によっては、樹脂系接着剤を塗布。
  ・強度は、15時に水平部打ち込み完了、翌日、13時打ち始め、22時間経過しているため、1平方セ
   ンチ当たり30kg~50kgの強度が発生
  ・仮に10cm*10cm=100cm平米につき、30kg/cm平方*100平方cm=3000kg、安全
   を見て三分の一 1000kgまでOk
 
2.打込み高さが100cm
   面積10cm×10cmで受けるとする。
  ・コンクリート重量高さ1m幅0.1m*0.1m×2.4t/立法×1.3(作業荷重)
   =0.04t
   =40kg

3. 1000kgまでOkにつき、40kg全くOK
  通常、こんな計算はしない。20m高さまでOkとなる。
  技術者なら発注者でありうが、施工者であろうがわかっていることである。

4. 従って翌日、のコンクリート打設、動荷重、作業荷重に対して問題はない。
  通常、実施している
「コンクリートの打設回数が2回の時、2回目」の回答画像5
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この回答へのお礼

ありがとうございました。鉄塔工事がはじめてで、民間の発注者も始めてで、ちょっと混乱していました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/05/24 09:22

>逆T字型の…



通常 布基礎と呼ばれる物です

>水平部を打設した翌日に垂直部を打設して良いのでしょうか?

構いません、もっとも垂直部の型枠組が有り、アンカーセット、ホールダウンセットが有りで、
水平部を打設した翌日に立ち上がりを、打設するのには無理があります、

浮型でベース一体型による、当日に水平部 垂直部の両方を打設する工法もあります

この回答への補足

早速のご返答ありがとうございます。説明不足で申し訳ありません。
実際の構造物は鉄塔基礎です。基礎部W=4600 L=4600 H=1500 で中央にW=1000 
L=1000 H=1000の柱が、あります。柱の鉄筋は基礎部の下からたちあがります。柱部にはΦ32の鉄塔用の埋め込みアンカーが入ります。鉄筋は基礎部の組み立て時に柱部まで完全に終わっています。2回目の打設時は型枠のみなので、1日で打設できます。作業時間が短く、スランプ15指定なので、浮型枠では難しいと思っています。
 なぜこの質問をしたかというと、発注者より、この基礎に鉄塔を据え付けるときは、4週強度24Nが求められています。据え付け前日に破壊試験を行い確認します。
 コンクリート打設重量を荷重と、考えることがあるのか、知りたかったのです。
まだ、だれからも、質問されていません。ただ発注者の担当者が専門の方でないので、ちょっと気になり、質問しました。

補足日時:2010/05/22 08:47
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逆Tというと基礎ですよね。


基礎なら翌日でもかまわないと思いますが、墨だし、型枠、配筋、配線などが間に合いますかね。
私なら日を開けますが。
翌日打設するとなるとあらかじめ浮かし型枠にしておくくらいしか考えられないですが
そうすると翌日打設する理由があまりない。

基礎ではなく、1階のスラブを打設して、翌日に1階の壁を打設するというのは無理です。
床強度が出てません。

これは大学のテストかなにかですか?現場の人の質問には感じないのですが。

この回答への補足

早速のご返答ありがとうございます。説明不足で申し訳ありません。
実際の構造物は鉄塔基礎です。基礎部W=4600 L=4600 H=1500 で中央にW=1000 
L=1000 H=1000の柱が、あります。柱の鉄筋は基礎部の下からたちあがります。柱部にはΦ32の鉄塔用の埋め込みアンカーが入ります。鉄筋は基礎部の組み立て時に柱部まで完全に終わっています。2回目の打設時は型枠のみなので、1日で打設できます。作業時間が短く、スランプ15指定なので、浮型枠では難しいと思っています。
 なぜこの質問をしたかというと、発注者より、この基礎に鉄塔を据え付けるときは、4週強度24Nが求められています。据え付け前日に破壊試験を行い確認します。
 コンクリート打設重量を荷重と、考えることがあるのか、知りたかったのです。
まだ、だれからも、質問されていません。ただ発注者の担当者が専門の方でないので、ちょっと気になり、質問しました。

補足日時:2010/05/22 08:48
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ご質問されている方は現場にたずさわっている方ですか?


構造物とはなんですか? 逆T字型とはなんですか? 連続フ-チング基礎ですか?
またはピット部分の立ち上がり?
次の日に打つということは、コンクリ-ト打設後、型枠をたて叉打ということですか?
墨出し、型枠取り付け、コンクリ-ト打までやろうとしているわけですよね?
会社の上司等から言われたのですか?
それとも、はじめての現場なのですか?
それとも現場管理に初めてたずさわる方ですか?
水平部の強度? 上部からの荷重を第1回目のコンクリ-トがささえられるかどうかだと思いますが
ほとんど圧縮の力だけだと思うのですが?
たぶん通常は、次の日に打設しても問題はないと思うのですが
可能であればですが  施工品質が保てますか? これができるのはたぶん小規模構造物
コンクリ-スラブ打設後の機械基礎程度だと思うのですが?
監理者の判断によると思うのですが
ちなみにこのようなことが話題にでたことはありませんが?
通常工程表等を作成し、監理者にわたす わけですから
設計施工の場合は施工会社の判断だと思うのですが
叉温度が高いと型枠下端桟木をコンクリ-ト釘で固定できると思いますが、温度がひくいと
きかないと思うのですが? きかなければ型枠自体が下端で固定にならないため
コンクリ-ト打設時にコンクリ-トの圧にまけて、ふくれ もれ等を起こすと思いますが?
第1回目のコンクリ-ト打設から次のコンクリ-ト打設までのフロ-を作成してみたらいかがでしょうか
ようは設計監理にしても、施工管理にしても品質確保ができるかどうかのきがしますが
ケ-スバイケ-スのため本等はないように思うのですが?

この回答への補足

 早速のご返答ありがとうございます。説明不足で申し訳ありません。
実際の構造物は鉄塔基礎です。基礎部W=4600 L=4600 H=1500 で中央にW=1000 
L=1000 H=1000の柱が、あります。柱の鉄筋は基礎部の下からたちあがります。柱部にはΦ32の鉄塔用の埋め込みアンカーが入ります。鉄筋は基礎部の組み立て時に柱部まで完全に終わっています。2回目の打設時は型枠のみなので、1日で打設できます。作業時間が短く、スランプ15指定なので、浮型枠では難しいと思っています。
 なぜこの質問をしたかというと、発注者より、この基礎に鉄塔を据え付けるときは、4週強度24Nが求められています。据え付け前日に破壊試験を行い確認します。
 コンクリート打設重量を荷重と、考えることがあるのか、知りたかったのです。
まだ、だれからも、質問されていません。ただ発注者の担当者が専門の方でないので、ちょっと気になり、質問しました。

補足日時:2010/05/22 08:39
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1.本来は浮き型枠として水平部打ち込み、時間を置いて上部を打ち込むのが良い。



  時間を置くのはコンクリ-トに含まれる気泡などが充分抜けるのを待って次工程のコンクリートを
  打設し、品質の確保を行う。
  上部の高さが高い場合は、コンクリートの流出などで困難、1m程度ならばOK
  ・良い点は、一体構造となる。打ち継ぎ目の弱点が出ない。工程の短縮化とコストダウン
  (連続で大工さんが型枠を組める、コンクリート打ちで労務機材が1日で完了する)
  ・短所は、浮き型枠に増加費がかかること。技量のある職長、大工、監理技術者がいるかどうか。
  ・但し、規定はない。

2.翌日、打設してもなんら問題ない。

  但し、打ち継ぎ目の充分なケレンが必要。場合によっては、樹脂系接着剤を塗布。
  強度は、15時に水平部打ち込み完了、翌日、13時打ち始め、22時間経過しているため、1平方セ
  ンチ当たり30kg~50kgの強度が発生、10cm*10cm=100センチ平米につき、30kgセン
  チ平方*100平方センチ=3000kg、安全を見て三分の一1000kgまでOk、従って翌日、のコン
  クリート打設、動荷重、作業荷重に対して問題はない。
  通常、実施している。

3、T型など、壁1mから上のスラブへは、通常連続(一体打ち込み)を推奨している。
  但し、壁上部で休憩など時間を置くこと(コンクリートの沈下など)が品質確保で必要である。

この回答への補足

早速のご返答ありがとうございます。説明不足で申し訳ありません。
実際の構造物は鉄塔基礎です。基礎部W=4600 L=4600 H=1500 で中央にW=1000 
L=1000 H=1000の柱が、あります。柱の鉄筋は基礎部の下からたちあがります。柱部にはΦ32の鉄塔用の埋め込みアンカーが入ります。鉄筋は基礎部の組み立て時に柱部まで完全に終わっています。2回目の打設時は型枠のみなので、1日で打設できます。作業時間が短く、スランプ15指定なので、浮型枠では難しいと思っています。
 なぜこの質問をしたかというと、発注者より、この基礎に鉄塔を据え付けるときは、4週強度24Nが求められています。据え付け前日に破壊試験を行い確認します。
 コンクリート打設重量を荷重と、考えることがあるのか、知りたかったのです。
まだ、だれからも、質問されていません。ただ発注者の担当者が専門の方でないので、ちょっと気になり、質問しました。

補足日時:2010/05/22 08:48
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