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ワクチンの用法で「投与」「接種」「注射」ありますが
この違いはなんなんでしょう????
使い分けの規定等あるのでしょうか?

A 回答 (4件)

補足、読みました。

ご指摘のように、わたしのはあくまでも用語のもともとの定義の話ですので、実際の現場での話ではないです。一番お知りになりたいことは、やはり実際の用法について、語感をつかんでいる専門家の方を待つしかないですね。

ただ、教科書レベル、あるいはウェブサイト(いずれも医学系ですが)などでは、生ワクチンも不活化ワクチンも区別せず、ワクチンを投与するときはみな「接種」という言葉を使い、また、どちらの場合にも、「注射用」ワクチン、というのが存在するように書いてあります。参考URLは一例(海外勤務健康管理センター)です。では。

参考URL:http://www3.johac.rofuku.go.jp/infection/drugs/v …
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この回答へのお礼

フォローありがとうございました。
医学系ではどっちも接種,ですねぇ。
獣医さんはなかなかいないのかな~?
どうもありがとうございました!

お礼日時:2003/07/08 09:26

それらの言葉の一般的な用法をご説明いたします。



「投与」は、「何かの物質などを何らかの方法で体に与えること」をみんな指します。その手段を限定した言葉ではありません。口から薬を飲む「経口投与」も、血管に注射して与える静脈内投与も、皮下注射もみな含まれます。ですから、「ワクチンの投与」といった場合も、その手段については何も言っていません。

「接種」は、ワクチンなどを体に与える(投与する)ことを示します。もともとの意味は、細菌やウイルスなど、体に与えると体内で増えるものなどを少量だけ与えることを接種といいます。これも与える手段を規定した言い方ではありません。

「注射」は、体内に何かを与えるとき、あるいは体内から何かを採取するときに針を指すこと一般を指します。つまり、この言葉だけは、手段を指しています。刺す場所が、皮下、筋肉内、静脈内などいろいろあります。

これを考えていただくと、下記のような文章がなりたつのがわかると思います。

「ワクチンを投与することを、ワクチン接種といいます。ワクチン接種の方法には、いろいろあります。たとえば、経口投与による接種や注射による接種などです。」

この回答への補足

ちょっと補足します。
不活化ワクチンについても「接種」というのか?
が一番知りたかったんです・・・。
逆に生ワクチンについて「注射」という表現は適切でないのか?
医学的or獣医学的はどうなのかな,と思いまして。。。

補足日時:2003/07/07 11:40
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専門家ではありませんの一般の日本語として解釈します。




投与・・・本来の意味は薬等を与えることです。注射などは一般の患者は自ら行なわないので、与えられた薬は飲み薬を指します。

接種・・・これもいろいろな用途(方法)がありますが一般にはワクチン等を皮下、表皮などに植え付けることです。昔は皮膚を傷つけたので大人になっても予防接種の跡が残りましたが、現在は皮下注射のような表皮を傷つけない方法が一般的です。

注射・・・文字通り薬剤を注射器で皮下、皮肉、血管などに注射することです。日本では腕、欧米では臀部に注射するのが一般的です。

以上はあくまで一般的用法、理解であり、個々の病気や治療法に使う専門語としてではありません。
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こんにちは。



「投与」というのはポリオワクチンのように
注射器ではなく経口投与するような場合に使うのではないでしょうか。

「接種」はいわゆる注射器でぷちゅっと刺すやつですね。

「注射」は俗な言い方なのでは。
わたしは医療従事者ではないので、参考までにしてください。
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