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 28歳の介護福祉士です。現在は療養型の病棟に勤務しているのですが、身体拘束や抑制について詳しい方や、医療、看護、介護職の方へお聞きします。例えばこれは抑制になるが、これはならない等というような事が書いてある様な本や、アドレスあれば教えて下さい。また、抑制問題について取り組んでおられる病院や施設職員のかた何でもいいです、お返事下さい。

A 回答 (2件)

ご存知でしたらごめんなさい。


↓身体拘束ゼロへの手引き
http://www.humind.or.jp/no-yokusei/manual/

↓身体拘束禁止規定について
http://web.pref.hyogo.jp/kaigo/kusoku/kitei.htm

↓厚生労働省で禁止規定をつくっていて、具体的な行為の例を挙げています。(身体拘束ゼロへの手引き)
http://web.pref.hyogo.jp/kaigo/kusoku/kosoku.htm
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この回答へのお礼

早々のお返事有難うございます。
早速ホームページを拝見させて頂きます。
また、補足する事あれば連絡させて頂きます。
失礼します。

お礼日時:2003/07/07 22:27

こんにちは。

私は特養で働いています。私の施設では、平成13年に抑制廃止宣言ををしまして、取り組みは3年目になります。

昔は、抑制帯を使ったりつなぎ服を使ったりしていましたが、今ではゼロ、現在はオムツはずしに取り組んでいます。

まずベットの柵を4本していたのを両側に1本ずつ、計2本にしました。
もちろん、真ん中にさすんですが、初めの頃は転倒転落が多かったです。
ヒヤリハットを参照しながらいろいろ工夫して、現在では月1回あるかないかくらいです。

車椅子の腰ベルト、Y字型のベルトは案外なくても大丈夫な方が多かったです。
あれは見た目が悪いですよね。
体がずれてきたらその都度直すようにし、あとふとももの下に三角のナーセントパットを入れたり、座面にすべり止めを付けたりしました。

あと、車椅子にはめこみ式のテーブル、あれも抑制になると聞いて驚きました。
昔使っていた人は、今は普通のテーブルで食べています。
今考えれば、その人だけのテーブルがあればよかった人だったので。
腰が曲がっていてはめこみ式を使っている方には、車椅子にはめこむのではなく、キャスター付きに切り替えました。

点滴の際の抑制帯ですが、これはしょうがないのでマンツーマンで対応しました。
相手の方も安心するようですし、こちらも心配がないので、忙しい時など業務に影響があるようならナースと相談し、手を空けることのできる時間にしてもらったりしています。

さいごに、つなぎ服、これがなかなか普通の服になりませんでした。
半年から1年くらいかかったでしょうか?
どうしてもオムツをビリビリやぶいたり、パットを抜いたりされる。
まず、不快感の解消ということで、オムツを紙オムツから布カバーで吸収性のあるものに変え、パットを布で作った専用カバーに入れて破れないようにしました。
そこで普通の服にしてみました。
ところがそのパットをスッと上手に抜かれるんですよね。
片麻痺の方なのですが、ベッドに横になっておられると体を動かしてパットを抜かれるので、日中はなるべく起きていただくようにしています。
夜間は相変わらずパットを抜かれることもありますが、起きておられたらその都度交換し、寝ておられたらカバーが吸収するので起こさないようにしています。

などなど、本当に大変ですが、いろいろ工夫してみてください。
その人個人の特長などもあるでしょうし、それぞれに合ったやり方があると思いますので、ご参考までに。

ちなみに今現在は紙オムツから布パンツへの移行に取り組んでいます。
やりがいがあって面白いですよ!
nakabooさんも、頑張ってください!
長々と失礼しました。
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