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卵の中性脂肪とコレステロールについて教えてください。

卵の黄身には中性脂肪(トリグリセライド)とリン脂質が
多く含まれると習いました。
一方、卵にはコレステロールが多く含まれていると
一般的には言われていると思います。

この場合、トリグリセライドとコレステロールは
どういう関係になるのでしょうか?

A 回答 (2件)

哺乳動物の体は大体同じですから、卵はすべての体を作る元になるものですから、人間にとって必要なアミノ酸から、脂肪酸にしても大変バランスのいい形で入っています。

肉に比べてコレステロールが多い食品ですから、高脂血症の人にとっては少し考えて摂取した方がいいでしょう。卵はコレステロールそのものが多く含まれ、肉類はコレステロールを上げる働きが大きいということでしょう。

それとコレステロールは2割は摂取したコレステロールをそのまま流用しますが、肝臓で8割がた自分自身で作り出しています。ですから脂質代謝が正常な人にとっては少々毎日卵を食べ続けたとしてもコレステロールを上げることは少ないと思われます。

参考URL:http://www.jpa.or.jp/chishiki/anshin/03.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

卵自体にコレステロールが多く含まれており、中性脂肪、リン脂質といった
他の脂肪と一緒にバランスよく含まれている、ということですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/09 02:54

脂肪の種類にトリグリセライド、リン脂質、コレステロールなどがあるという種類同士の関係か。


トリグリセライドはグリセリンに脂肪酸が3個くっついた形。リン脂質はグリセリンにリン酸と脂肪酸2個がくっついた形。コレステロールはハチの巣のようなステロイド骨格を持った脂肪。コレステロールはエステル型と遊離型がある。コレステロールエステルは遊離コレステロールに脂肪酸がくっついた形になっています。

この回答への補足

ご回答、ありがとうございます。

脂肪には4種類あるということですが、そうすると、卵にはトリグリセライドやリン脂質が多く含まれれているのと同時に、コレステロールも多く含まれている、ということでよいのでしょうか?

基本的なことで恐縮ですが、トリグリセライドやリン脂質を摂取すると、コレステロールが増加する、など生体内での反応(?)があるものなのか、それとも摂取の段階で3つの脂肪は全く別のものであるのか、教えていただけませんでしょうか?

要は、卵にはもともとコレステロールが多く含まれているのか、それとも、トリグリセライド等の摂取が影響してコレステロールが増えるものなのか、よく解らないのです。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2010/06/07 03:55
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