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登山靴のakuのコンコルディアとGoroのS-8で迷っています。

登山を始めて1年になりますが主に日帰りで4~10時間程度の歩行時間の山や3か月~半年の割合で1泊程度のテント泊に行くレベルです。

登山を始めた時に何も知らずに買った8千円位のトレッキングシューズを履いているのですが長時間の歩行(6時間以上)になると足が痛くなるのでそろそろいい靴を買い替えようと思って色々探してみたのですが上記の2点がデザイン的に気に入ったのですがGoroのS8の重さが気になったのと、この2つの靴のスペックが主に日帰り登山で数か月の割合でテント1泊程度の私のレベルでは高すぎるのではないかという点が気になりました。

オーバースペックの登山靴で低山を歩いた場合余計に疲れるといったこともあるのでしょうか。

靴に関して人それぞれ合う合わない、またデザインで選ぶものではないことは重々承知ですが、皮製の使い込んでいくにつれ味が出てくる風合いに愛着がわきそうだったのでデザインも重視したいと思いこの二点を履いている方の意見を聞いてみたく質問致しました。

もちろん購入の際は試し履きさせて頂く予定です。

また皮製のの登山靴についても長短教えて頂きたいと思います。

宜しく御願い致します。

A 回答 (3件)

No1です。


夏山から残雪期まで履ける靴というものはあります。登山用として現在棚に並んでいるものの半分くらいはそうだと思います。「そんなばかな!」と思われるかも知れませんがそれは確かです。ただ、それらの中でより夏山の歩行に向いたもの、残雪でより安定した歩行を可能にするもの、という差があるだけです。私は沢登りをしますが、汚れた雪渓ならまだしも、白いスプーンカットの斜度30度なんて雪渓にあたるとさすがにフェルト底の沢靴では緊張します。明らかに沢靴はそんなところを歩くようにはできていません、でも歩けます。
私はその靴のキャラクターがどんな山行により向いているか、ということなのだと思ってます。

どんな靴がいいかちょっと考えてみましょうか。
残雪期はアイゼン・ピッケルが必須というような厳しいものではなく、中級山岳の一般登山道の所々に残雪があり、まあ、滑落の危険もわずかながらあるかな?といった状態の山で履く靴。
反射的に滑落停止の体勢が取れないクラスの一般登山者には、ピッケルよりはバランスの補助として有効なステッキを使ってほしい・・・そんな状況がより多くの登山者にとって現実的ですよね。
さて、必要なのはキックステップができる程度にしっかりした底と、ランドで補強した(または、それこそ皮革製の)ある程度捩れに抵抗できる位の逞しさを感じさせるミドル丈のアッパー。防水性能は幾ら高くても歓迎だけど、保温性とか、真の意味での耐久性はそれほど必要としない。
山行の大部分は「歩行」であり、アイゼンは使うとしても軽アイゼンで間に合うので、靴底の硬さなんてものまでは必要なく、歩行運動に伴ってある程度、底が曲がる位がいい。
 そういう靴はけっこう沢山あるんじゃないですか?タウンユースにはゴツくてはなからお話しにならない。アウトドアの土の上なら少しなじむ気がするけど、沼めぐりのハイキングコースにはいささかハードすぎ。AKUコンコルディアもこのカテゴリーでしょうか。

もう少しライトなところでは、ザンバラン「フジヤマ」なんて皮革製軽登山靴の代名詞みたいな靴ですよ。
登山ショップでは(ややハード指向の)トレッキングブーツ以上(という言い方はおかしいですが)、でもアイゼン対応のマウンテンブーツ未満。

夏の北アルプスクラスなら
歩行性能を重視したいところだけど、砂礫地や鎖場、ぬかるみを歩くことにも対応できなきゃね、ってことはミドルカットで耐久性にも配慮したアッパー素材。今時の製靴レベルなら重荷に対応して云々…なんてとこまで気にしなくてもいいけど、長時間行動にも配慮した快適性は譲れない。
ショップではハイキング・トレッキングシューズのカテゴリーになるかしら。もっとスニーカーチックな靴でも大抵の場面では問題ないけど、予想以上に岩場が長かったり、風雨に当たってなんてこともあるだろうから、それなりにしっかりした靴が良い。
キャラバンならグランドキングシリーズはこの辺りの靴だと思います。

低山・夏山一般道
靴底さえしっかり地面をかむものなら極端な話なんでもいい。歩きやすさ、快適性を重視。防水性は必須じゃないけど高い方が良い。日帰り中心なので舗装路でも違和感なく歩けるといいかな。
アプローチシューズ、ハイキングシューズと言われるあたりの靴ですね。

普段履いてる皮靴やスニーカー、サンダルにだって試し履きの時点で妙にしっくりくるとか、歩いてみて当たるところとか浮くところが無い、って感じはわかりますでしょ?登山靴も同じです。
登りだと平地を歩くより足首が深く曲がりますでしょ。靴の中で足はかかと方向に落ちようとします。
下りだと体重はよりつま先にかかり、足首は後ろ(つま先下がり)になりアキレス腱にブーツのパット部があたります。
私的には、ヒールカップが高くて硬いものは進めません。トウは硬くて構いません。また、アッパーの生地がメッシュとか通気穴が沢山開いてたり、複雑な生地カッティング、パーツを使うものも汚れ易く、ゴミが詰まったりするので好きじゃありません。

北アルプスの縦走~残雪期の中級山岳の一般道なら共通でも問題ないでしょう。
アイゼン、ピッケルで登る靴とは別に考えるべきです。
夏の低山・日帰りは専用に一足、持つべきだと思います。その方が山行が楽しいと思いますから。
どうしても一足で対応、というなら防水がしっかりして、全周ランドのトレッキングブーツクラスかなあ。私は履いたことないですけどAkuコネロとかヴァーディゴ、皮革ならキャラバンGK-69あたりがそんなクラスでしょうか?

ショップには商品知識もないアルバイト店員もいます。値段につられて量販店ってよりも、きちんとアドバイスや山の情報ももらえる登山用具店。行きつけのお店ができるといいですね。
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この回答へのお礼

御親切にわかりやすい御説明有難う御座います。

お陰様でだいぶ選ぶ方向性が見えてきました。

色々試し履きしている内になんとなく踵が広いとか幅が狭いとか気になるようになってきました。
ザンバランのフジヤマも足首のホールド感もよく軽くて履きやすかったです。

先日goroに見に行ったら足を採寸してくれて幅が細目で左右で1.5mm位しか違わないと言われたのでこの辺も考慮したいと思います。

アイゼン、ピッケルで登る靴はまだ必要ないので

>登山ショップでは(ややハード指向の)トレッキングブーツ以上(という言い方はおかしいですが)、でもアイゼン対応のマウンテンブーツ未満

自分が探しているのはこのカテゴリですね。

そうなってくるとキャラバンあたりがよさそうですね。

>私的には、ヒールカップが高くて硬いものは進めません。トウは硬くて構いません。また、アッパーの生地がメッシュとか通気穴が沢山開いてたり、複雑な生地カッティング、パーツを使うものも汚れ易く、ゴミが詰まったりするので好きじゃありません。

この辺も考慮してもう少し探してみたいと思います。

夏の低山・日帰りにはいまの靴で十分対応できると思うので今の靴で行こうと思います。

本当靴一つ取っても奥が深く勉強不足を痛感致します。。

幸い仕事は都内を廻っているので神田等も行きやすいので靴を探すのと一緒に信頼できるお店も見つけていきたいと思います。

御親切にどうも有難う御座いました。

お礼日時:2010/07/08 21:59

AKUのコンコルディアとGORO8どちらか?と言われれば


前者のコンコルディアでしょうね。
No.1さんがおっしゃるようにGOROの山靴はハード過ぎると思います。
良い靴だとは思いますが、足になじむまでかなり時間を要すると思いますし
堅牢につくられていて長く使えますがその分重いです。
AKUのコンコルディア自体そんなにハードでオーバースペックではないと思います。
トレッキングブーツに毛が生えた程度でしょう。 AKUアイガークラスになるとかなり
ハードでソールなんて曲がりませんからね。
結論としてコンコルディアを履きつぶすくらい山行きを積み重ねてその時点でのご自身
の山行きスタイルに合った山靴を考えられれば良いと思いますよ。
私は近郊の低山からアルプスまでほぼ一足で済ましています。(GARUMOTピナクルGTX)
理由は足になじんでいるからで、低山を歩いても疲れませんし反対にソールの柔なトレッキング
ブーツだと足裏の疲労を感じたりしてしまいます。
まあ靴に関しては個人の好みが強い分野なので一個人の独断参考意見という事でお願いします。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
昨日参考にGOROに見に行ってきましたがS-8は確かに重くてハードすぎる印象でした。
ブーティエルとゆう靴は軽くて履きやすそうでしたがデザインが。。

今の靴はソールが柔らかく6時間以上の歩行になると足裏が痛くなってしまうのでソールが硬く値段も高い方が疲れにくいのかなと思いgoroとakuの2点で迷っていましたがNo.1さんがおっしゃるようにもう少し検討してみようと思います。

おっしゃる通り次の靴を履き潰した時にもう少し自分にあった靴がわかってくると思うので次回には上記のレベルの靴を選べるようもっと精進していきたいと思います。

お礼日時:2010/07/08 21:23

なぜ迷うのか理解できないのですが・・・


登山を始めて一年にもなるというのに、多分あなたはいまだに初心者なのだと思います。
どのくらいの頻度で山に行っているのかわかりませんが、雪山とか薮漕ぎの体験はなく、登山道を普通に歩いているだけとお見受けします。まだハイキングの延長にいるのだと思います。

答えは 「どっちも不可」 です。

Goroはいわゆる重登山靴の部類に近い靴で(アイゼン装着可能なんですよ)、履いてみたらわかると思いますが、体重かけた程度じゃおそらく靴底は曲がりません。100mも歩かないうちにいやになるでしょう。
Akuはいくらか履きやすいでしょうがそれにしても夏山の登山道を歩くには不向きな靴ですね。
オーバースペックだから問題なのではありません。
使途に合っていなくて歩くのがつらくなるだろうことが問題なのです。
例えば、晴天時の低山ハイキングならジョギングシューズとかスニーカーで十分です。

今時皮革製の靴は主流ではないとは言え、軽登山靴なら他に幾つか候補が見つかるでしょう。
足に合うことが大前提、次に防水製が高いもの。
まず信頼できるショップに行って店員さんと相談しながら選択してみてはいかがですか?
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この回答へのお礼

有難う御座います。
仰る通り月に1~2回東京近辺の日帰り登山や雲取山に1泊のテント泊程度の経験しかなく雪山等も経験したことのない初心者です。

まだ信頼できるショップもなく、何件かお店に行き試着させてもらい色々聞いてきたのですが、だいたい日帰り登山ならどんな靴でも行けるけど山は平坦な道ばかりではないのである程度しっかりした靴(2万~4万円程度)を勧められることが多く、結局自分で履いてみてあうものを選びなさいと言われてきたのですが、正直まだ2足目ですしあうあわないとゆう感覚がよくわからないので将来的に雪山(残雪期に軽アイゼンで登れる程度)も登ってみたいと考えているので夏山の登山道から残雪期までの3シーズン位使える靴を探してみてデザイン的にも気に入った上記の2点で悩んでいたのですがもう少し他の靴も探してみた方がよさそうですね。

参考程度に教えて頂きたいのですが、上記のような夏山の登山道から残雪期まで履けるものとゆうのは欲張りでしょうか。やはり日帰りには軽登山用、残雪期にはもう少ししっかりした靴と使い分けた方がよいのでしょうか。

お礼日時:2010/07/07 20:57

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